世界征服を目指したサイババの正体とクリピカの正体 | 愛とエロスのLEGEND SOLDIER【覚醒戦隊GODZIGENGER】幸福の超科学の言霊実現党

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愚鈍な「悟りバカ日誌」で一般常識や固定観念を破壊してエロミナティの世界へ誘います♪

 

 

 

 

内観ブログにアップする予定だった記事ですが、趣旨が異なり過ぎるので、このブログに載せることにしました下矢印

 

 

■世界征服を目指したサイババの正体

 
 
余談になるが、度々 サイババの教えを引用しているので、ついでに書いておく必要がある。
 
 

サイババは超能力で数々の奇跡を起こし、人々の難病を癒し、世界中で数多くの信者を獲得した大富豪で、無料の学校や病院を建てたり、水道設備を整えるなど社会奉仕活動にも積極的だった。

 

 

サイババに関する本を読んでも普遍的な教えが説かれていて、批判すべき点は特に見当たらない。

 

 

ただ、サイババ特有の教えはなく、知識で語れるような説法ばかりで、半覚醒している特徴もない。

 

 

「幽界霊も時により正しく善なることを申すなれど、それはただ申すだけであるぞ。悪人が口先だけで善を語るようなものであるぞ。よいことを語ったとて直ちに善神と思ってはならん。よい言葉ならば、たとえ悪神が語ってもよいではないかと申す者もあるなれど、それは理窟ぢゃ。甘ければ砂糖でなくサッカリンでもよいではないかと申すことぞ」

(日月神示)

 

 

また、社会奉仕活動をしたからといって善人とは限らないし、サイババの巨額の財産からすれば微々たる出費である。

 

 

サイババは「財産を分け与えなさい」とか「財産を処分しなさい」と説いていたが、一説によると2兆2000億円の資産を所有していたらしい(サイババ財団は8000億円)。




「金持ちが天の国に入るのは難しい。金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」
(イエス・キリスト)

 

それはともかくとして、批判すべき点があるとすれば、超能力を見せ物にしていたことだが、サイババは「奇跡を取り沙汰してはいけない。私が奇跡を起こすのは人々を振り向かせるための名刺代わりにすぎない」と、奇跡を称賛することに否定的だった。

 

 

だが、『日月神示』には次のように示されている。

 

「霊覚者や行者の中には奇跡的なことや非常識な行動をする者がよくあるぞ。

一般の人民はそれに騙かされることがよくあるぞ。

いずれも下級霊の仕業であるぞ。

正神には奇跡はない。

奇跡ないことが大きな奇跡であるぞ。

奇跡するものは亡びる。

高級霊は態度が立派であるぞ、わかりたか」

 

 

知花敏彦氏や政木和三氏は、サイババのことを「本物の霊覚者」だと認定していたが、果たして本当にそうだろうか……。

 

 

知花敏彦氏や政木和三氏も偉大な霊覚者だったと思うが、半覚醒していた特徴はなかった。

 

 

確かに、サイババは明らかにトリックではない奇跡現象も数多く起こしているが、一部はトリックであることが判明している。

 

 

超能力を戒めて一部トリックを使っていたのか、途中から超能力が使えなくなってトリックを使うようになったのかは不明だが……。

 

 

「神の化身」を名乗ったサイババだが、その正体は聖者とは呼べない人間性の持ち主だったようだ。

 

 

昔、サイババが日本のテレビに出演したとき、マジシャンが「私にも同じことができる」と言って対決しようとすると、サイババは怒ってスタジオから出てしまったという。

 

 

意識レベルの問題以前に、人間として大人げない。

 

 



また、森田健氏の著書『不思議エネルギーの世界3』に、かなりのページを割いてサイババについて慈悲なる批判がされている。

 

 

 

世界中の個人の運命が予言されているという、「アガスティアの葉」というものがインドにある。

 

 

伝説によると、聖者アガスティアがシヴァ神に命じられて書いたものだが、サイババはシヴァ神の化身を自称し、「アガスティアに予言を書かせたのは私である」と語っている。

 


 


森田健氏は調査のためにインドに訪れ、最も歴史のある3ヶ所の館に行ったという。

 


カルマ解消の料金を含めて1万5000円(高給取りのインド人の1ヶ月分の給料)を払って、結果、森田健氏は次のように書いている。

 

 

「アガスティアの葉は嘘だった。ただの伝説の上にあぐらをかいた、それも、嘘がバレないように一生懸命隠し通す嘘だった。こんな伝説を創ってしまったのは、サイババなのではないか。

 

サイババがそんなことを言わなければ、毎日札束が飛び交ったりしていない。私はアガスティアの葉の調査の一環として、どうしてもサイババに会う必要があった。」

 



サイババのアシュラムに行った森田健氏の話を再び引用しよう。

 

 

「私はサイババの宮殿(自宅)に足を向けた。宮殿は約100メートルの中庭をはさんで柵に囲まれている。

 

・・・・どうしてこんなに豪華な家に住んでいる?

 

本当の疑問が持ち上がってきたのは、その時だった。宮殿に近い外壁に、長さ1メートルもある銃を持った警備員が、一定の距離をもって配置されていたのだ。

 

・・・・銃に守られた神・・・・。

 

サイババの宮殿に忍び込んだ3人の信者が射殺されたという話を思い出した。

 

振り向くと、ひとりの係員がいた。彼は現地の言葉で何か言いながら、手を合わせる真似をした。宮殿を指して、再び手を合わせる真似をする。『私は信者ではない』英語でそう言ってみたものの、再度手を合わせる真似をする。

 

・・・・サイババよ、あなたもか・・・・。

 

信仰を強要する宗教が、どんな悲劇を生んできたかを知らないのですか?私はそこを立ち去ろうと歩き始めた。すると、彼はしつこく手を合わせろというジェスチャーをしながらついてくる。私は足を速めて彼を振り切った。」

 

 

そこで1人の日本人女性と出会い、このように言われたそうだ。

 

「一昨日の講話でサイババは言ったんですよ。

『アシュラムの外は邪悪な人間でいっぱいだから、外で食事をしないように』

 

 

とても神の発言とは思えない……。

 

 

アシュラムの外で多くのインド人と接し、その度にサイババのことを聞いたが、誰ひとりとしてサイババを評価する人はいなかったという。

 

 

それがアシュラムの外で食事をさせない理由で、飲食の収入源を確保するのも目的なのだろう。

 

 


 

森田健氏は、これを英文にした手紙を書いたという。

 

「世界の長を目指した」とのことだが、確かにサイババは昔、自慢のアフロヘアーを「王冠の象徴」だと言っていた。


また、世界中の宗教の統合を目指していたのも、ローマ法王と同じく、世界統一宗教を樹立して絶対権力を掌握しようとしていたと考えられなくもない。
 

森田健氏はインド在住の知人に、サイババに会うために強力なコネがないかと持ちかけると、サイババ財団会長への紹介状を持ってきてくれたという。

 

 

会長の家はサイババ宮殿の隣だったが留守だった。

 

一連の行動を見ていた警備員が近づいてきて、「ここは立ち止まってはいけない場所だから歩きなさい」と言われ、立ち止まっても文句を言われそうにない場所を見つけて、そこに座り込んで夜まで待ったという。

 

 

次の日も、私はそこに座って待った。私の背中を冷たい戦慄が走ったのは、その時だった。彼(警備員)は自動小銃を持っていたのだ。そして明らかに私の様子をうかがい、銃口は私に向けられていた。サイババよ、私を殺す気か?」

 

 

邪魔者を排除しようとする神の化身…………。

 

 

結局、その2日後に会長と会えて、「サイババも私も、毎日お客さんと会食しているので、その時に何でも聞いてあげます」と言われたそうだ。

 

 

「インドのある政府関係者から、『100万円出せば確実にサイババに会えるよ』という話をされた。

神との会食の席はこうして用意される可能性も否定できなかった。

もっと驚いたことに、サイババ財団の住所を教えてもらった私は、それがニューデリーにあることを知った。

お金にまつわる部分を、なぜ2000キロも離れた場所に置くのか?」

 

 

その夜、質問状も書いたという↓

 

 

「次の日、会長の態度が冷たいのを私は感じた。彼は私の手紙を受け取ると、よい旅行を……とだけ言って出口に促した。彼はサイババに会見する件には全く触れなかった。


プッタパルティーでは、サイババにお金を渡してはならない。実はこれが、サイババを暴くためのキーポイントになるのではないか。これだけの建物や人がいながら、サイババを賛美する本の中には入金関係の話題はない。ボランティアの話はあるにせよだ。

 

神ではあっても人間の体を持ち、人を雇うようになれば金の問題からは逃れられない。私はそこを暴こうとしている人間と勘違いされたのだと思う。彼らにとっては、そこが一番の急所なのだ。だから自動小銃のお出ましと相成った。

 

私はサイババ財団の住所を知っている。ここに行けば、入金情報が得られるかもしれない。ただし、答えを出す前に何かされなければの話だが。これは、アガスティアの葉の利権を必死で守ろうとしている構造と全く同じだ。

 

半月後、私は音沙汰のない会長に丁寧な手紙を書いた。返事には『サイババはあなたの質問に答える気は全くない』という内容しか書いてなかった。時候の挨拶が全くないその手紙は、明らかに私に対する嫌悪感が感じられた。

 

その手紙を見て私は、サイババと会長はピエロだとさえ思った。金に絡む利権を守ろうとする人たちの悲しいピエロだ。私たちは、彼のためにいったい何ができるのだろうか?

 

インドの文化人から見放されたサイババは、マーケットの矛先を明らかに日本に向けようとしている。そのプロパガンダの先陣を切ったジャーナリストや科学者たち、そのあとに続く日本人の団体。

 

外は邪悪だという言葉をそのままの形で受け取り、管理しつくされたアシュラムの中にいることは、実はサイババをますます窮地へ追い込んでいくのだ。」

 

 
 
 

サイババは自分は96歳で死去すると予言していたが、多臓器不全で84歳で死亡した。 

 

 

予言が外れて病死した神の化身…………。

 

 

 

しかし、新木郁子氏が受信したサイババからのメッセージと一致している↓

 

「私はもう何年も生きない。
それはあなたにもわかるはずだ。
私の内蔵はもう手に負えない状態。
しかし、誰もそれを知らない。
(肝臓から十二指腸に黒いかたまり)」

 

 

 

元信者たちの数々の証言↓

 


 

 

青少年に対する性的虐待は裏が取れないので真偽は不明だが、関連情報を読んでいると、どうも嘘とは思えない。笑い泣き

 

 

 

サイババの椅子のクッションをめくると、時計や指輪やブレスレットが隠してあったというのは本当だろう。

 

 

サイババが物質化現象を行ったときの映像で明らかになっているからだ。

 

 

椅子に座ったサイババが、指輪を出現させる少し前に、手を後ろに回して何かを取り出すシーンが映し出されていたのだ。

 

 

三流のマジシャンである。

 

 

また、ビブーティ(聖灰)を出す前に子供たちがサイババを取り囲み、子供から白い小さな玉を受け取っている場面も映像が捉えているが、それを潰して粉にしていたのである。

 

 

子供たちに協力させて世界中の信者を騙していたのだから、聖者とは呼べないだろう。

 

 

 
 

私は昔から数多くのサイババ関連の本を読んできたので、サイババについて詳しいつもりだが、総合判断では、トリックも使っていたけど超能力や霊能力も実際に持っていて、信者の難病を治したりしていたのも事実のようだ。

 

 

だが、難病を治したり超常現象を起こしたりするのは高次元存在だけではない。

 

 

幽界には悪人の性を持つ「陽界」と、善人の性を持つ「陰界」があり、陰界の中には「修行霊界」がある。

 

 

日本の修行霊界には「仙人界」や「天狗界」が存在し、通称「エセ神界」と呼ばれている。

 

 

彼らは本当に自分達が「神仏」だと思い込んでいるらしく、彼らと繋がりを持つ霊能者も彼らを神仏として信仰しているのだが、実際には「幽界霊」である。

 

 

そして、その霊能者は実際に人の難病を治したり、奇跡的な現象を起こしたりするのである。

 

 

私の知人にもそのような行者がいて、普通に善人ではあったが、短気だったり人の悪口を言ったりして、人間性は凡人であった。

 

 

あくまでも私の見解だが、サイババも人間性は凡人で、インドの修行霊界と繋がっていた人物なのだろう。

 

 

サイババが聖者ではないことは、冒頭でも書いた通り、テレビ番組で怒ってスタジオから出てしまった時点で明らかである。

 

 

また、サイババのアシュラムでは、信者たちにサイババを崇めさせる時間があったが、それはまさしくカルトであり、決定的に聖者失格だと言わざるを得ない。

 

 

ただ、霊的指導者になって真理を説き、世の中を少しでも良くしたいという気持ちがあったということは信じたい。

 

 

 

 

出口王仁三郎の『霊的物語』では、インドにおいて、極陰性の邪気が凝り固まって、金毛九尾白面の悪狐が発生した。 

 

 

九尾の狐は『中国神話』にも登場するが、人々を惑わす悪しき妖怪だとされている。

 

 

もしかすると、サイババは九尾の狐に憑依されていたのかも知れない……。

 

 


 

 

 

 

修行霊界については少し前にも書きましたが、興味があれば読んでみてください↓

 

 

 

 

修行霊界と繋がっても意識は進化しないし、サイババの普遍的な教えを学んでも意識は進化しません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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