天下乃与太郎です。
■愛とエロスは類義語ですが、
愛は大きく次の4つに分類されています。
エロス（eros）
本能的な愛、肉体的な愛、主に男女関係の愛。
性欲と関連する恋愛感情としての愛。
フィリア（philia）
友人間の友愛、友情、信頼や結束、連帯感。
ストルゲー（storge）
親子や兄弟など血縁関係に基づく家族愛。
アガペー（agape）
無条件の愛、無償の愛。
自己犠牲を厭わない博愛、人類愛。
■いずれも自我の愛情ですが、
与太郎用語の「愛とエロス」は、
男女の恋愛やセックスも含みつつ、
アガペー（人類愛）を超越した宇宙愛です。
宇宙愛は即ち「究極の自己愛」であり、
与太郎用語で「スーパーナルシスト」です。
個の自分を超えた真の自己である魂、
すなわち宇宙との恋愛とセックスです。
■与太郎用語の「セックス」とは、
異なるものとの統合を意味するので、
食事や呼吸やコロナウィルスの感染も
愛とエロスとセックスだと言えます。
更には自己の男性性と女性性も含めて、
宇宙愛に基づく陰陽の統合を意味します。
ツインソウルやソウルメイトとの魂の融合、
さらにトータルセルフとの統合を意味し、
それによってアセンションが進行します。
トータルセルフ（総合的自己）とは、
5次元に存在する自己の魂の本体で、
その中の数体がハイヤーセルフとして、
現世の自分の意識進化を導いています。
トータルセルフの分身は、
現世の自分の魂以外にも、
無数の過去世の自分たちが存在し、
4次元（天国～地獄）にも沢山います。
それを救済して統合することが、
現世の自分の役割・使命であり、
それは意識進化によって成就します。
そして、トータルセルフが完成すると、
更に上次元にアセンションする時が来ます。
その時こそ宇宙の陰と陽が統合し、
人類と宇宙のセックス（天人合一）によって、
新たな宇宙（太陽系）が生み出されるのです。
愛とエロスとセックスは壮大な宇宙論であり、
新しい太陽系の「神話」となるものですが、
段階を追って理解していく必要があります。
この記事はブログテーマ「エロスとセックス」に書いていますが、「愛とエロス」と「エロスとセックス」は広義の意味では同義語です。
今後、「高次の愛とエロスとセックス」について書いていきますが、最初は「低次の愛とエロスとセックス」についての記事が多くなると思います。
何故なら今の人類は、愛や性について歪んだ概念、観念、思想、理想を信念体系として持っていて、満たされない欲求・欲望の地獄で苦悩しているからです。
それをクリアしない限り、意識進化はなかなか進まないものなのです。
一部のスピリチュアルでは、神は単なる傍観者だという説があります。
確かに、魂にはそのような境地の階層もあります。
しかし、それを一言で「神」と定義するのは冒涜だと思います。
冒涜は言い過ぎだとしても、不遜であることは間違いありません。
半覚醒していると、神と呼ぶべき存在の思慮が感覚的に流れてきます。
神は無限の知識（データバンク）をベースに、宇宙の進化成長・万物の生成発展を思考するシステムのようなものです。
その原動力が「エロス＝生命エネルギー」なのです。
そういえば、宇宙神霊アリオンはこのように自己紹介しています。
「私はシリウスを軸に、この太陽系を含むオリオン星系を司るエネルギーであり、あなたがたと私の関係は、あなたがたの身体にたとえて言えば、あなたという主体とあなたの神経細胞の一つとの関係に似ている。
私は、あなたがたも含めて遍在する思考形態を持つ有機体の思念エネルギーの集合体とも言える存在だ。
巨大な『脳』だとも言えるし、巨大な『心』だとも言える」
そして、アリオンは、快楽と欲望に流され溺れる地球人の魂の悲鳴に応えるために現れたと伝えています。
快楽と欲望には様々な種類がありますが、その最たるものが「低次のセックス」ではないでしょうか。
そこからの脱却が意識進化の初期テーマなので、
このブログでは敢えて幼児性の高い
低俗な下ネタからスタートしているのです。
なぜ初期テーマなのかというと、
人間は死後、食欲は薄れていきますが、
性欲だけは強烈に残存するといわれています。
それをクリアしないと霊界に入れないのです。
クリアとは「浄化」または「昇華」ということです。
その意味からすれば、
食欲の克服が先になりますが、
それは過去10年以上書いてきた事なので、
次のステージに移ったということです。
意識進化とは、
生きながら霊界を上昇していくことなので、
僕が何を言いたいか分かるはずです。
霊界でのセックスや神界でのセックスは、
人間界のセックスとは全く異なるものですが、
最初からその次元の話をしても無意味でしょう。
日本神話もエログロ話のオンパレードですが、
宇宙はエロスによって運営されているのです。
スサノオの復活と女性性の時代
いずれにしても、
性に対する歪んだ観念を正常に戻して、
性欲を浄化・昇華させる必要があります。
それは「女性性の解放と覚醒」に繋がり、
意識進化に於いて避けて通れない関門です。
水瓶座の時代は
「女性性の時代」です
女性の時代ではなく「女性性の時代」ですが、
必然的に女性が主役の時代となります。
それは決して肉食系女子ではなく、
草食系女子でなければなりません。
艮の金神としてのスサノオは「厳霊」ですが、
その本質は「瑞霊」の救世神です。
瑞霊は「ずいれい」と読みますが、
瑞々（みずみず）しい女性性の魂で、
水瓶座の時代を象徴しています。
新しい宇宙を生み出すエロスの母胎なので、
女性の女子力をUPさせていく必要があるのです
草食系女子でなければならない理由は、
イザナギとイザナミの国産み神話の通りです。
その為にはまず「低次の愛とエロス」のステージで、人間型ゲシュタルトを破壊する劇薬が必要ですが、それが深い真理を含む幼児性の高い低俗なエログロ話なのです。
このブログは何かと誤解を招くことが多いですが、以下の記事の趣旨を理解していただければ幸いです。
変態界の巨匠「出口王仁三郎」
https://ameblo.jp/tenka-yotarou/entry-12591385733.html
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■また、2018年から りかぱい とのコラボで、
女性性覚醒イベントを開催してきました。
2018年は「銀座」で開催
2019年は「梅田」で開催
いかがわしいので作り直してもらいました(笑)↓
今年もたぶん梅田で開催しますが、
鬼将軍をスペシャルゲストとして招きます。
「女性性の解放」と「女性性の覚醒」
それは男にとっても必要ですが、
女性が女性性を解放したり、
女性性を覚醒させるためには、
「男性の魔性の力」が鍵となります。
魔性の一部が「女性性」ですが、
魔性の究極は「神性の覚醒」です。
そこで2017年に鬼将軍と検証を重ねて、
「魔性教材」を完成させました。
教材のことはまた改めて紹介しますが、
その前に鬼将軍発行（与太郎監修）の
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