はみだし講師ラテン系! -6ページ目

ニッポンって・・・

昨夜、24時間テレビのドラマのエンディングの頃に帰宅して、
主人公が亡くなる場面を見ました。
最初から見ていたら、きっと感動していたんだろうなと思い、
しばらく番組を見ていました。

すると、「ニッポンって・・・?」と人々に問いかけるコーナーで、
「平和。」だとか「安全。」と答える人の姿が映し出されました。
確かに、他国と比べればそうかもしれませんし、
現実にそうであるとは思いますが、その平和や安全は、
国民一人ひとりが形成しているのだと改めて感じ、
職人の技術力が高いということ等に代表される日本の魅力に対して、
自分は協力出来ていないのではないかと思いました。
もちろん1億3000万人全てが優秀な職人であるはずは無いのですが、
では自分は平和や安全に寄与しているのかと疑問に思ったのです。

今この国が非常に危ういところにあると感じるのは、
若者の非常識な行動に対してもですが、
それ以上に年配者の思慮に欠く発言に対してです。
ある映画の喫煙シーンにおいてや、ある漫画の閲覧制限等といった
枝葉末節のことを取り上げ、
投票率の低さに代表される根幹に対してのアクションが少ないのです。
もちろん細かなことも大切なのですが、例えば上記の2つのことは、
社会的な視点からではなく、個人的な趣味嗜好に関わることであって、
嫌な人は見なければ良いという程度のことだと思うのです。

こういったことは水掛け論になり易く、
結局はどうでもいいことなんでしょうが、
何か大切なことを多くの日本人が忘れているようなそんな気がしてなりません。

子供にものを教えることを仕事にしていますが、
毎日そのことの難しさに直面しています。
簡単な方程式が解けない子供や簡単な言葉が理解出来ない子供に、
物事の本質や本当に大切なことを伝えるのは困難を極めます。
辞めたくなることもあります。
でも、辞めないのは、たまに嬉しいことがあるからです。
この夏期講習が始まる前に、ある母親が、
「息子が、『お母さん、塾に通わせてくれてありがとう』と言ってくれました。」
と話してくれました。
そんな風に思ってくれる生徒を教えられることは、この上ない喜びです。
全ての生徒がそんな風に思ってくれるわけはありませんが、
一人でもいてくれたことで、自分がやっていることの正当性のようなものを
感じることが出来ます。
こういう風に他人からの評価が自分自身を形成していくことを
しっかり伝えていきたいと思います。

先日の緒方貞子さんの番組や、もう少し前の石橋湛山の番組を見て、
日本人の、いや、人間としての考え方や行動、言動をもっと多くの人が学び、
実践していけば少しは世の中が良くなるのではないかと思いました。

この夏、「初秋」を読み返してみました。
スペンサーのようには出来ませんが、
少しでも、誰かの力になれたらと・・・。

この世界に暮らす人々が、一人でも多く、
ほんの少しでも幸せだと感じることが出来れば、それでいいんですけどね・・・

Bono: The good news on poverty

Chris Anderson asked me if I could put the last 25 years of anti-poverty campaigning into 10 minutes for TED. That's an Englishman asking an Irishman to be succinct. I said... I said, “Chris, that would take a miracle.” He said, “Bono, wouldn't that be a good use of your messianic complex?”
So, yeah. Then I thought, let's go even further... let's go... than 25 years. Let's go back before Christ, three millennia, to a time when, at least in my head, the journey for justice, the march against inequality and poverty really began. Three thousand years ago, civilization just getting started on the banks of the Nile, some slaves, Jewish shepherds in this instance – smelling of sheep shit, I guess – proclaimed to the Pharaoh, sitting high in his throne, “We, Your Majestyness, are equal to you.” And the Pharaoh replies, “Oh, no. You, Your Miserableness, have got to be kidding.” And they say, “No, no, that's what it says here in our holy book.”

プロデューサーのクリスが、
僕の25年間の貧困撲滅運動を『TED』で10分間にまとめてくれと、 頼んできたんだ。
それはイギリス人がアイルランド人に・・・って頼むことくらい奇跡的なことだと、
僕は答えた。彼は、僕に、いつもの救世主気取りで話せばいいだろう(笑)って。

全文を知りたい方は

http://www.nhk.or.jp/superpresentation/

アフリカの飢餓救済で始まったBand Aid、日本でもそんな活動が何度か行われ、
省吾も参加していました。
U2のボノはそれ以来、自らの名声を利用し、アフリカ救済を中心とする活動を続け、
貧困をなくそうと呼びかけ続けています。

選挙の報道番組を見ていて、当選して、万歳をしている議員を見て、気分が悪くなり、
その後で観たこの番組に救われました。
そして、貧困の中にも、明るいニュースがあることを知って、
僕も頑張ろうって、あきらめては何も生まれないんだと、実感しました。

マララ・デー マララさん、国連演説全文

マララさんの国連演説の全文(翻訳)を以下に掲載する。

慈悲深く慈愛あまねきアッラーの御名において。
パン・ギムン国連事務総長、ブク・ジェレミック国連総会議長、
ゴードン・ブラウン国連世界教育特使、尊敬すべき大人の方々、
そして私の大切な少年少女のみなさんへ、アッサラーム・アライカム(あなたに平和あれ)。

今日、久しぶりにこうしてまたスピーチを行えてとても光栄です。
このような尊敬すべき人たちと共にこのような場にいるなんて、
私の人生においても、とてもすばらしい瞬間です。そして、今日、
私が故ベナジル・ブット首相のショールを身にまとっていることを名誉に思います。

どこからスピーチを始めたらいいでしょうか。
みなさんが、私にどんなことを言ってほしいのかはわかりません。
しかしまずはじめに、我々すべてを平等に扱ってくれる神に感謝します。
そして、私の早い回復と新たな人生を祈ってくれたすべての人たちに感謝します。

私は、みなさんが私に示してくれた愛の大きさに驚くばかりです。
世界中から、温かい言葉に満ちた手紙と贈り物をもらいました。
それらすべてに感謝します。純真な言葉で私を励ましてくれた子どもたちに感謝します。
祈りで私を力づけてくれた大人たちに感謝します。
私の傷を癒し、私に力を取り戻す手助けをしてくれたパキスタン、イギリス、
アラブ首長国連邦の病院の看護師、医師、そして職員の方々に感謝します。

国連事務総長パン・ギムン氏のGlobal Education First Initiative
(世界教育推進活動)と国連世界教育特使ゴードン・ブラウン氏と
国連総会議長ブク・ジェレミック氏の活動を、私は全面的に支持します。
みなさんのたゆまないリーダーシップに感謝します。
みなさんはいつも、私たち全員が行動を起こすきっかけを与えてくれます。

親愛なる少年少女のみなさんへ、つぎのことを決して忘れないでください。
マララ・デーは私一人のためにある日ではありません。
今日は、自分の権利のために声を上げる、すべての女性たち、
すべての少年少女たちのためにある日なのです。

何百人もの人権活動家、そしてソーシャルワーカーたちがいます。
彼らは人権について訴えるだけではなく、
教育、平和、そして平等という目標を達成するために闘っています。
何千もの人々がテロリストに命を奪われ、何百万もの人たちが傷つけられています。
私もその1人です。

そして、私はここに立っています。傷ついた数多くの人たちのなかの、一人の少女です。

私は訴えます。自分自身のためではありません。すべての少年少女のためにです。

私は声を上げます。といっても、声高に叫ぶ私の声を届けるためではありません。
声が聞こえてこない「声なき人々」のためにです。
それは、自分たちの権利のために闘っている人たちのことです。
平和に生活する権利、尊厳を持って扱われる権利、均等な機会の権利、
そして教育を受ける権利です。

親愛なるみなさん、2012年10月9日、タリバンは私の額の左側を銃で撃ちました。
私の友人も撃たれました。彼らは銃弾で私たちを黙らせようと考えたのです。
でも失敗しました。私たちが沈黙したそのとき、数えきれないほどの声が上がったのです。
テロリストたちは私たちの目的を変更させ、志を阻止しようと考えたのでしょう。
しかし、私の人生で変わったものは何一つありません。次のものを除いて、です。
私の中で弱さ、恐怖、絶望が死にました。強さ、力、そして勇気が生まれたのです。

私はこれまでと変わらず「マララ」のままです。
そして、私の志もまったく変わりません。
私の希望も、夢もまったく変わっていないのです。

親愛なる少年少女のみなさん、私は誰にも抗議していません。
タリバンや他のテロリストグループへの個人的な復讐心から、
ここでスピーチをしているわけでもありません。ここで話している目的は、
すべての子どもたちに教育が与えられる権利をはっきりと主張することにあります。
すべての過激派、とりわけタリバンの息子や娘たちのために教育が必要だと思うのです。

私は、自分を撃ったタリバン兵士さえも憎んではいません。
私が銃を手にして、彼が私の前に立っていたとしても、私は彼を撃たないでしょう。
これは、私が預言者モハメッド、キリスト、ブッダから学んだ慈悲の心です。
これは、マーティン・ルーサー・キング、ネルソン・マンデラ、
そしてムハンマド・アリー・ジンナーから受け継がれた変革という財産なのです。
これは、私がガンディー、バシャ・カーン、そしてマザー・テレサから学んだ
非暴力という哲学なのです。
そして、これは私の父と母から学んだ「許しの心」です。
まさに、私の魂が私に訴えてきます。「穏やかでいなさい、すべての人を愛しなさい」と。

親愛なる少年少女のみなさん、私たちは暗闇のなかにいると、光の大切さに気づきます。
私たちは沈黙させられると、声を上げることの大切さに気づきます。
同じように、私たちがパキスタン北部のスワートにいて、銃を目にしたとき、
ペンと本の大切さに気づきました。

「ペンは剣よりも強し」ということわざがあります。これは真実です。
過激派は本とペンを恐れます。教育の力が彼らを恐れさせます。
彼らは女性を恐れています。女性の声の力が彼らを恐れさせるのです。
だから彼らは、先日クエッタを攻撃したとき、14人の罪のない医学生を殺したのです。
だから彼らは、多くの女性教師や、カイバル・パクトゥンクワやFATA
(連邦直轄部族地域/パキスタン北西部国境地帯)にいるポリオの研究者たちを
殺害したのです。
だから彼らは、毎日学校を破壊するのです。
なぜなら、彼らは、私たちが自分たちの社会にもたらそうとした自由を、
そして平等を恐れていたからです。そして彼らは、今もそれを恐れているからです。

私たちの学校にいた少年に、あるジャーナリストがこんなことを尋ねていたのを覚えています。「なぜタリバンは教育に反対しているの?」。彼は自分の本を指さしながら、
とてもシンプルに答えました。
「タリバンはこの本の中に書かれていることがわからないからだよ」

彼らは、神はちっぽけで取るに足りない、保守的な存在で、
ただ学校に行っているというだけで女の子たちを地獄に送っているのだと考えています。
テロリストたちは、イスラムの名を悪用し、
パシュトゥン人社会を自分たちの個人的な利益のために悪用しています。

パキスタンは平和を愛する民主的な国です。
パシュトゥン人は自分たちの娘や息子に教育を与えたいと思っています。
イスラムは平和、慈悲、兄弟愛の宗教です。
すべての子どもに教育を与えることは義務であり責任である、と言っています。

親愛なる国連事務総長、教育には平和が欠かせません。世界の多くの場所では、特にパキスタンとアフガニスタンでは、テロリズム、戦争、紛争のせいで子どもたちは学校に行けません。私たちは本当にこういった戦争にうんざりしています。女性と子どもは、世界の多くの場所で、さまざまな形で、被害を受けています。

インドでは、純真で恵まれない子どもたちが児童労働の犠牲者となっています。
ナイジェリアでは多くの学校が破壊されています。
アフガニスタンでは人々が過激派の妨害に長年苦しめられています。
幼い少女は家で労働をさせられ、低年齢での結婚を強要されます。

貧困、無学、不正、人種差別、そして基本的権利の剥奪――これらが、
男女共に直面している主な問題なのです。

親愛なるみなさん、本日、私は女性の権利と女の子の教育という点に絞ってお話します。
なぜなら、彼らがいちばん苦しめられているからです。
かつては、女性の社会活動家たちが、
女性の権利の為に立ち上がってほしいと男の人たちに求めていました。
しかし今、私たちはそれを自分たちで行うのです。男の人たちに、
女性の権利のために活動するのを止めてくれ、と言っているわけではありません。
女性が自立し、自分たちの力で闘うことに絞ってお話をしたいのです。

親愛なる少女、少年のみなさん、今こそ声に出して言う時です。

そこで今日、私たちは世界のリーダーたちに、
平和と繁栄のために重点政策を変更してほしいと呼びかけます。
世界のリーダーたちに、
すべての和平協定が女性と子どもの権利を守るものでなければならないと呼びかけます。
女性の尊厳と権利に反する政策は受け入れられるものではありません。

私たちはすべての政府に、
全世界のすべての子どもたちへ無料の義務教育を確実に与えることを求めます。
私たちはすべての政府に、テロリズムと暴力に立ち向かうことを求めます。
残虐行為や危害から子どもたちを守ることを求めます。
私たちは先進諸国に、
発展途上国の女の子たちが教育を受ける機会を拡大するための支援を求めます。
私たちはすべての地域社会に、寛容であることを求めます。
カースト、教義、宗派、皮膚の色、宗教、信条に基づいた偏見をなくすためです。
女性の自由と平等を守れば、その地域は繁栄するはずです。
私たち女性の半数が抑えつけられていたら、成し遂げることはできないでしょう。

私たちは世界中の女性たちに、勇敢になることを求めます。自分の中に込められた力をしっかりと手に入れ、そして自分たちの最大限の可能性を発揮してほしいのです。

親愛なる少年少女のみなさん、私たちはすべての子どもたちの明るい未来のために、
学校と教育を求めます。
私たちは、「平和」と「すべての人に教育を」という目的地に到達するための旅を続けます。
誰にも私たちを止めることはできません。
私たちは、自分たちの権利のために声を上げ、私たちの声を通じて変化をもたらします。
自分たちの言葉の力を、強さを信じましょう。私たちの言葉は世界を変えられるのです。

なぜなら私たちは、教育という目標のために一つになり、連帯できるからです。
そしてこの目標を達成するために、知識という武器を持って力を持ちましょう。
そして連帯し、一つになって自分たちを守りましょう。

親愛なる少年少女のみなさん、私たちは今もなお何百万人もの人たちが貧困、
不当な扱い、そして無学に苦しめられていることを忘れてはいけません。
何百万人もの子どもたちが学校に行っていないことを忘れてはいけません。
少女たち、少年たちが明るい、平和な未来を待ち望んでいることを忘れてはいけません。

無学、貧困、そしてテロリズムと闘いましょう。本を手に取り、ペンを握りましょう。
それが私たちにとってもっとも強力な武器なのです。

1人の子ども、1人の教師、1冊の本、そして1本のペン、それで世界を変えられます。
教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーション・ファースト(教育を第一に)。
ありがとうございました。


~~~~~~~~

昨日、中学2年の授業で、この文章のコピーを配り、
歴史的なこと、地政学的なことを踏まえて、読んでみました。

たとえ一人でもいいから、変えるべき世界があることや、
本当に憎むべきことに気づいてもらえたらと願いました。

一昨日、参議院選挙の期日前投票に行ってきましたが、
果たして今の日本の政治家の中に、マララさんのような志を持つ人は
いないのではないかという、そんな気持ちで・・・

本当に現在の政権与党でいいのでしょうか?
原発、普天間、震災復興、拉致問題、これらの難しい問題をあの方たちに
任せていいのでしょうか。

今の日本は、ポルポト支配下のカンボジア並みの教育レベルです。
もっと子供たちに勉強させないとならないと感じます。

チャリティータオル~※ネタバレあります

早くも大活躍しました。
$はみだし講師ラテン系!


7月11日、仕事を休みにして、魔法の国に行ってきました。
水掛祭り「爽涼鼓舞」にもちゃっかり参加して・・・
$はみだし講師ラテン系!


終わる頃には、すっかりいい男になっていました(笑)

8:30に集合して、開園からほぼ閉園まで、
念願のスターツアーズ目当てで。

$はみだし講師ラテン系!

3回乗って、ストーリーは2種類、
出てきたキャラクターが違ったので、
全く同じではありませんでしたが、
最後の3回目は最高に面白かったです。
全てのストーリーを観るまで通いたくなりました!

つづく・・・


続き(笑)

こんなおっさんと一緒に行ってくれたのは、
大学4年になった教え子です。
就職も決まり、暇だと言うのでランドの案内を頼みました。
朝食に、キャラクターグリーティングブレックファストを、
と考えていましたが、甘い考えでした。
夕食のブルーバイユを予約して、
レストランに着くと、
「ご案内は終了です。」
でした。逆にすれば良かったかな~と思いつつも、
仕方なく、朝一でスターツアーズに。
3Dに進化して、ストーリーが増えたツアーズ、
22歳の教え子は、
「STAR WARS観たこと無い。」
と。
並んでいる間、20分くらいで、大まかな話をして、
いざ搭乗。
以下、ちょっとネタバレです。
いきなり、ベイダー登場!
ベイダーのフォースを振り切り、
宇宙旅行へ。
ヨーダがホログラムで現れ、
ウーキー族の住む星と水中都市へ。
という内容でした。
2回目の搭乗でもストーリーは同じで、
ヨーダ→アクバー提督に変更だけで、
ちょっとがっかり・・・

早めの昼食は「北斎」へ。(ファミレスの里みたいなお店(笑))
写真撮り忘れましたが、
教え子は30周年記念のセット、
僕はてんぷら御膳、ご飯のお代わりをして、
結構満腹に。
一服しに、案内された室内喫煙所に行ったら、
そこだけが魔法の国ではなくなっていて、
ホスピタリティゼロの場所でした。
仕方ないんですかね~(笑)
でも二度とそこへ行く気にはなりませんでした。

それから、くじ引きの列に並び、運よく昼の祭の座席が確保出来、
生徒たちへのお土産のボールペンセットを買って(もちろん一人一本)、
キャプテンEO、バズのシューティングアトラクションに乗って、
くじで当たった「爽涼鼓舞」へ。

ずぶ濡れにりましたが、ちょうどいい暑さだったので、
気持ち良かったですが、あそこから噴出される水は
アクアクララなのかクリクラなのか、ずっと考えていました(笑)

それから、パレードを観て、ミッキーのフィルハーマジック?を観て、
カントリーベアシアターを観て、カリブの海賊に乗って、
スモールワールドに乗って、途中外の喫煙所に寄って、
スプラッシュの悲鳴を聞いて、今日はこれはやめておこうと言って、
夕食のブルーバイユへ。
セットを2つ頼んで、カリブの海賊と流れ星を観ながら、
オヤジトーク炸裂(笑)

夜のジャングルクルーズ、そして〆のスターツアーズへ。
3回目のツアーズは、レイア姫が出てきて、
ポッドレースあり、デススターありの
楽しさ満載のストーリーでした。


以上で全てです。

今回は一緒に行ってくれた生徒とその親御さん、
そしてランドに勤める高校の同級生のお陰で、
とても楽しい一日になりました。

本当にありがたいと感じています。

またこんな風に過ごせるよう、
頑張りたいと思います。

目指せ、スターツアーズ全編制覇!

SHOGO HAMADA ON THE AVENUE 2013 三部作

その1
9:1

2013/05/19 taka
「"100%FAN FUN FAN" On The Avenue 2013『曇り時々雨のち晴れ』リポート」

以下ネタバレもありますので、ご注意下さいね。

横浜、カナケン(神奈川県民ホール)に行ってきました。
日曜日、いつものようにのんびり起きて、朝食を摂り、
洗濯をしてから、会場に向かいました。
家からは色んなルートがあるのですが、
今日は都営地下鉄と京急を乗り継いで横浜駅へ、そこから、
みなとみらい線で日本大通り駅下車の予定でしたが、
天気も良かったので、横浜駅から会場まで2kmくらいを歩いて行きました。

会場に着いたのが、15時過ぎ、とりあえずグッズ販売の列に並ぼうとしたら、
大阪のAさんとばったり!
Aさんとはことある毎に何故かお会いします。本当にビックリしました。
ご挨拶を済ませ、15歳の浜友とそのお母様と一緒に列に並びました。
途中、Young浜友チームの皆さんにもご挨拶をして、
グッズを購入しました。
ストールと赤Tとマグカップは見送り、
青Tとクリアファイルと会報入れを購入。
浜田島白Tを買おうとしたら、
「そちらは開場後の販売になります。」
と。
「???」
でしたが、言われた通りにしました。

開場までの時間、15歳が、
「海が見たい!」と。
3人で(親子みたいだったのかな~(笑))、目の前の山下公園に。
意外と水がきれいだったことに驚き、
それから、まだ時間があったので、
浜田島の時にみんなで行ったお店で、
パスタを食べました。

再び会場に着くと、知ってる顔が沢山。
元チームDから、お土産をもらったり、
写真1
近況を話したりしてると、
会場待ちの列も短くなっていたので、
並んで入場。
写真2
省吾が3人でお迎えです(笑)

今回はチケットも無く、実感が湧かず、
会員証と身分証明だけで入れるのか、
少し不安でしたが、運命の時。
じぇじぇじぇ!!!なんと4列目!

流行に乗ってみました(笑)
写真3

前回のFFFも前の方で、今回も!だったので、
もう少し多めに募金すればよかったと、
後から思いました。

NHKでします!(当たる気まんまん(笑))

席に着いたのが、開演5分位前、
ドキドキする間もあまり無く、開演!
もう少し余裕を持って、席に着かなければと、
1年前に反省してたのに・・・

目の前に現れたのは、省吾ときれいな脚の二人のお姉様!

結局、ライブ中の視線、
お姉様:省吾=9:1でした(笑)

これだけは生徒には内緒にしなければ・・・(汗)

ライブは最高でした!

会場でお会いした方々、ご挨拶もそこそこで、
大変失礼致しました。

こんな中2病の僕ですが、
これからもよろしくお願い致します。

その2
東京国際フォーラム・ホールA

ネタバレがありますので、100% Fan Fun Fanに、
これから参加される方はご自身の責任においてご覧下さい(笑)
直前販売のキャンセル分をコンマ数秒の戦いの末、
手に入れたチケットレスのチケット(笑)代わりの会員証と
免許証(写真はおすぎ似)をバッグに突っ込んで、
愛車アーヤで行ってきました。

この日も関東のファン仲間と
エアコンが効き過ぎて、あまりの寒さに、
居並ぶ客を震えさせた銀座の小洒落たスペイン料理屋でランチ。
写真等ありません(汗)

ランチ後、フォーラムのグッズ販売会場に。
ずっと悩み、悩み抜いた末、友人に背を押されたような気がして、
5000円のストールを購入しました・・・。

グッズを購入後、会場で合流した友人と一緒に
HMちゃんみたいな省吾と記念撮影。
この日も3人でした。

会場内が暗過ぎて、だいぶボケボケになりましたが、
老眼のせいで、ちゃんと撮れていてもボケて見えるので、
どっちでも良かったりします(汗)

撮影後、軽くおやつを頂き、
喫煙所探しの旅に出て、
隣のビルまで放浪し、
入場しました。

この日はキャンセル待ち席のため、
噂通りの最後列(2階26列目91番)。
でも、省吾がライブ前にいつものように、
最後列まで来てくれていて、
そのことをMCで話してくれて、嬉しかった~

そして、神奈川では気づかなかったことが多数判明(笑)
1、あの曲で省吾がタンバリンを使っていたんだ~
2、ミックはちょっと目を離すとすぐにスポットライトから外れて、
  暗い場所にいるんだ~
3、省吾、白髪が増えてる~

でも、この日はストールが首に巻き付くこともなく、
変なダンスも少なく、衣装もそれほど変じゃなく、

遠くて見えなかっただけかも・・・(笑)

何より、長田さん、ダブルネックのギターを弾いているの?
と思ったら、乱視が酷くなっていただけでした(汗)

ライブ終了後、暗い場所でこじんまりしていたJSFの募金箱に。
NHKでは、あの隙間からは入らない札束をと妄想し、
喫煙所のあった隣のビルの喫煙所の前にあった店に、
平成生まれの省吾を全く知らない店員におススメを聞き、
喫煙所に行ったり来たりしつつ、しばしの歓談。

そして散開。
愛車アーヤで家路を。

さあ、次がファイナル。
チャリティーライブのNHKへ(繰り上げ一回目の当選)!

目標募金額1億円

僕が決めることではないんですけど・・・

チャリティータオル10枚くらい買おうかな~(笑)

PS:この日は100%省吾だけを見ていました。
残念なことに最後列のため、よく見えませんでしたが・・・

ああ、神奈川・・・、4列目だったのに・・・(涙)

その3

スペインの敵をブラジルで討つ~On The Avenue 2013 チャリティーライブで三部作完結、
MKYさんありがとう!の巻(ネタバレあります。ご注意下さい!)

7月4日木曜日、仕事を休みにして、
SHOGO HAMADA ON THE AVENUE 2013 special
チャリティーライブ
For 東日本震災復興支援&海外-人道支援プロジェクト
ON THE AVENUE 2013 special チャリティーライブ
に参加するために、渋谷NHKホールに行ってきました。

お昼過ぎに家を出て、待ち合わせのハチ公に。
久しぶりに見る沢山の外人さんにドキドキしているところに、
KKさん、YMさん登場、しばらくしてJO様がお着きになり、
ランチのシェラスコ(ブラジル料理)を食べに行きました。
前回の国際フォーラムの時のランチが、
洒落た銀座のスペイン料理、本当に美味しかったんですけど、
やや物足りなさを感じた僕は今度はガッツリ食べたいと、
そんな風に思い、お店を選びました。
60分コース1480円、120分コース1980円、
執拗に1980円コースを進める日本人の店員さんを振り切り、
選んだ1480円コース。
これで良かった(笑)
途中、ソーセージの串を持ってるブラジルの店員さんに
全員いじられ(笑)、
デザートまで頂き、お腹いっぱいになりました。
きっと皆もそうだったはずです。
そして無料のテイクアウトのホットコーヒーを持って、
「あっつい、あっつい!」と言いながら、NHKホールへ。

着くと既にグッズ販売の列が!
しばらく無料のコーヒーを飲みながら、煙をモクモク、
列が短くなるのを待って、頼まれた分も併せて、
チャリティータオルを5本、Tシャツ(白)2枚、
オレンジのアンブレラマーカー1個を購入、
開場時間まで、会場前の花壇みたいなところで、
省吾の歌を一生懸命に歌っている人と
省吾の曲をサックス?で演奏している人の間に挟まれていました。
そろそろ入ろうかと話していると、
もうすぐHMちゃんが来るという情報が入り、
HMちゃんの入り待ち(笑)
無事にHMちゃんに会って、入場、そして運命の席決め。
じゃじゃ~ん、3階12列!後ろから2列目(涙)
それでも、募金箱に数枚のお札を入れて
(本当は札束を入れたかった)、
3階に上がりました。
席を確認すると、センターで、省吾の真ん前!
ところが・・・。
前の男が、そんなに大きくはないのですが、
視界の1/3を占め、全くステージの省吾が見えず・・・(涙涙涙)
100回くらい、○○を切りたいと思いました(笑)
だって、曲に合わせてだったり、合わせずだったりで、
首を左右に振り振り、体も大きく動かすし、
もう本当に最初の数曲はストレス溜まり過ぎました。
でも悪意がある訳でもなく、自分なりに楽しんでいるだけ、
そう自分自身に言い聞かせ、すこ~し右の女性の方に首を傾け、
静かに見ていました。
カンフルが始まった時には、皆が立っている中、
僕一人座って下を向いていました(笑)
しかし、奇跡が・・・。
“家路”が始まろうとした頃、
右側の二つ向こうの二人組が席を立ち、
帰ってしまいました。
隣の女性が少し右に寄ってくれたので、
僕も少し右に、するとどうでしょう!
パッと視界が広がり、ステージが全部見えました!
“家路”からのほんのわずかの短い時間でしたが、
本当に最高のライブでした。
「ああ、自分も気をつけよう!後ろの人に迷惑にならないように。」
と、本当に思いました。

ライブが終わり、
省吾が薦めてくれたタオルと傘印を追加で買って、
会場の外へ。
一応集合し、解散し、駅へ。
僕とJO様は公園通りの某カフェへ。
2階の席に着いて、下を眺めていると、
ヤング省吾ファンチームが歩いているのが見えました。
しばらくライブのことを話して、閉店時間にお店を出て、
家路に着きました。

今日も色々ありました。が、
梅雨の合間、ジメジメして暑い一日になることもなく、
雨に降られることもなく、曇りの、この季節にしては、
本当に過ごしやすい一日でした。
ということで、雨男のMKYさん、
渋谷に登場しないでくれて、本当にありがとうございました!
そして、すっと右側に寄って下さった右隣の女性に感謝致します。
おかげさまで、いい気分でライブを終えることが出来ました。

来年も、再来年も、チャリティーライブが行われること、
そして、きっと来春にはアルバムが出来て、
ツアー始まることを信じて、
省吾を待ち続けます。

それまで、一日一日を大切に一所懸命に生きていきます!

チャリティーに参加したからと言って、何か出来た訳ではありませんが、
決して忘れず、そして、ずっと思いを寄せていきたいと思います。

時代のせいじゃないと思いました。

先日、母校である中学高校のOB総会に
卒業してから初めて行ってきました。
駅前はここ数年の韓流ブームのせいで
当時の面影はなくなっていましたが、
学校まで続く細い路地沿いのガム工場の高い塀は、
まだ残っていました。
6年間、ガムの香料をいつも嗅いでいたことが、
とても懐かしく思い出されました。

$はみだし講師ラテン系!


学校に着くと、当時の僕たちと同じように、
前庭でたくさんの中学生たちが遊んでいました。
何だかタイムスリップしたような気分でしたが、
本館と呼ばれていた明治時代の校舎は無く、
校門のところにあったクスノキだけが同じ場所に立っていました。

$はみだし講師ラテン系!-クスノキ

$はみだし講師ラテン系!

中学の時に使っていた校舎は建て替えられ、
高3の時に使っていた教室は会議室に変わって、
学食も売店も体育館もテニスコートも部活のクラブハウスも、
場所が変わって立て替えられていて、
時間の経過を感じました。
チラッと見かけた売店のおばさんだけは、
                 ↑
           オババと呼ばれていました。
元気そうにしていました。
きっと今でもそう呼ばれているに違いありません。

総会が始まり、徳光会長、理事長、年配の方々のお話、
           ↑
         ミッツマングローブのおじさん

$はみだし講師ラテン系!

会の総務的なお話、そして現役の吹奏楽部の演奏、
30年ぶりの校歌と、初めての総会を満喫しました。

懇親会では、同期の友人、少し上の先輩、
少し下の後輩、当時の数学の先生←もOB、
と色々な話をしましたが、
ハッキリと先生に言われました。
君たちの代が卒業してから、
学校は名門校に近づいてきているんだよ。
と・・・、返す言葉もありません。
何しろ、毎日毎日とんでもないくらい遊んで、
進学実績を落としていたのですから・・・。

それでも、この日来ていた同期だって、
医師、公認会計士、大企業の役員、などなど、
まあ、立派になっていて、
正直に嬉しかったです。

あのバブル期、社会が浮き足立っていた時に、
僕もそうなっていましたが、
多くの友人は、将来を見据えて、
しっかりと地に足を着けていたんです。

遅ればせながら、僕もようやく落ち着いた生活を送るように
なってきたかな~と思っています。

2013年、今、時代は、あの頃とは違って、
浮かれてない時代だと思います。
真面目な子供たちが多くなってきたと、
実感もしています。

僕も負けないように、しっかり生きていきたいと、
今更ながら思っています。

そして、来年も胸を張って総会に行こうと思います。

Don't stop believin'

4月1日、春期講習の中休みの日、
Journey / Don't stop believin'を観てきました。
高校の時、いわゆる80'S全盛期に武道館で彼らの音楽に接し、
Voのスティーブ・ペリーに感激していました。
なんて歌が上手で、その上いい声をしているんだろうと。
それから、長い長い年月が経ち、作品は今でも聞いていますが、
バンドのことには関心がありませんでした。
ある時、バンドにスティーブの声を持つVoが入ったという事を聞きましたが、
それでもあまり気にすることもなく過ごしていました。

しかし、最近、TVでこの映画の紹介をしているのを見て、びっくりしました。
本当にそっくりだ・・・。
そして、そのVoのこと、バンドのことが気になり、
youtubeで検索して見て、そして映画館に足を運びました。

フィリピン出身のVoアーネル・ピネダ、
映画は彼の人生のほんの一部分しか描いていませんが、
辛く苦しい生活の中でも、明るく、たくましく、そして家族を思い、
成功を信じ続けたから、夢を掴んだのだと思います。
それでも、信じられない出来事だとスクリーンの彼は話していました。

来日したら、行こうと思います。



そして、もうちょっと前、春休みに入った日のこと、
本当にふがいない僕ですが、生徒たちは頑張っています。
中には、まだ頑張れない生徒もいますが。
その中の一人の生徒の話です。

彼女はアスペルガー症候群と診断され、一般の学校に通っていますが、
3月までは特殊学級に籍を置き、学校の授業を受けていました。
僕もそれほど詳しいところまでは分からないのですが、
コミュニケーションがやや苦手な女の子という印象の生徒です。
(はっきり言って、普通の生徒と何ら変わらないと思えるくらいです。)
そんな彼女が僕の教室に通うようになって一年が過ぎようとしています。
彼女の成績は、通い始めた頃、5教科で76人中43番、
その後、31番、32番、14番と確実に成績が伸びてきました。
最近のテスト結果では、各教科の成績も全て20番以内でした。
ところが、通知表の成績は5段階評価で、3と2だけです。

5教科の授業を全て受けるようになったのは昨年の10月頃で、
それまでは、英語と数学しか授業には出ておらず、
課題の提出物も出していないこともありました。
が、それ以降はきちんと出席し、提出物も出していました。

それにしても、この成績・・・
僕は成績表を見た瞬間、あんなに頑張ったのに、
と、怒りが込み上げてきました。
彼女は本当に努力していたから・・・

どこをどうすればこんな成績をつけられるのか、
成績をつけた教師の悪意を感じます。
悪意を感じるというより、愛情は全く感じられません。

確かに、テストの点数だけで学校の成績は決まりません。
授業中に積極的に発言をしたり、授業の準備を手伝ったり、
その他にも観点があるのは分かっていますが、
彼女はそういったことの中に苦手なところがあります。
だから、テストの点数で頑張るしかなかったのです。
それが分かっていながら、この成績をつけるとは・・・。

彼女もがっかりしていました。

彼女は4月から3年生、高校受験を目指して、
特殊学級には通わず、一般の学級だけで学校生活を送ります。
きっと不安も大きいでしょう。
でも、僕は厳しく指導します。
生徒のためになるのなら。


彼女の明るい未来を信じて・・・


Don't stop believin'

performed by Journey

I Don't Like Mondays

NRA(全米ライフル協会)は事件が、
「意味のある貢献をする用意がある」として記者会見を開きました。
が、
「銃を持った悪いやつを止められるのは、銃を持ったいいやつしかいない」
と武装した警察官の配置を呼びかけたほか、
暴力的なゲームや映画の多さが犯罪の根底にあると主張し、
新たな銃規制には反対したそうです。

海の向こうの国も、本当に馬鹿な奴が多いのです。
アメリカが銃を規制できないのは分かりますが、
もう少しまともなことが出来るはずのなのに、
それすら、考えようとしない。


そして、この国も変わらないでしょう。
自民党じゃ・・・

お腹が痛くて、総理を辞めた人が、
歴史に名を残したいから、憲法改正をして、
汚名返上するために、再び総理になるそうですが、
国民のことを考えているわけではなく、
自分のことだけを考えているのですから・・・

そんな自民党に一票を投じた人の責任は重いのではないでしょうか。

「国民の生活が第一」→「未来」のあの人は、
もう発言力も小さくなったでしょうから、
このまま消えていくでしょうから、ちょっと安心ですが。

http://www.youtube.com/watch?v=-Kobdb37Cwc

MY SONG

君が傷つくということは、
君は一人じゃないってことなんだ。


こんな素敵な言葉を遺してくれていたのです。



月曜日の夜、仕事が早く終わったので、
『復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』
を観てきました。

十代の尾崎とは違う、
でも尾崎のひたむきさに満ちた未完成なライブ、
そんな印象を受けました。

省吾のライブにおける完成度の高い『家路』のような、
核になる楽曲がまだ生まれてなかったのか、
生まれていたとしても育ってなかったのでしょう。
比べることではないとは思いますが、
『家路』が磨かれた宝石だとすれば、
尾崎の一つ一つの作品はきらきらした原石のようでした。


スクリーンの映像と機械で再生された音なのだから、
実際の会場で受ける印象とは比べようもありませんが、
しっかりと歌い、演奏する尾崎の優しさ、真面目さ、
そんなものを自分の中で感じていました。



『僕が僕であるために』、
彼が亡くなってから、何となく自分の中では、
これが尾崎の代表曲みたいに思っていましたが、
スクリーンの中で最後に歌った曲が大好きで、
学生だった当時、よく口ずさんでいたことを
鮮明に思い出しました。


シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう           
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう           
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに


未完成で素敵なこの曲をこれからもずっと聴いて、
そして、口ずさんでいきたいと思います。

星に願いを

7月7日、七夕の今夜、何を願いますか?


昨夜、NHKでイタイイタイ病と水俣病の現状を伝える番組を見ました。
教科書で習った公害病、歴史の1ページだと勘違いしてしまいそうになりますが、
今なお、公害に苦しめられる生活を送る人がいます。
こういったことに対する国の対応は、日本だけではないのかも知れませんが、
あまりに時間がかかり、また冷たいと感じます。
番組を見ていて、国や自治体に恐怖を感じ、
自分がそういった被害に遭った当事者にならなかったことに
安堵感すら覚えてしまいました。

こんな国でいいんですか・・・

反原発運動に対して、駅を封鎖したという記事を見て、
愕然としました。
ある一方の側からだけの言葉でしたが、
日本国憲法では、そういったことに対して、
自由を保障していたはずです。

政治家は国を食い物にしようとし、
その政治家を僕たちが選んでしまった報いですか?

こうして政治に関わる意思を捨てさせ、
政治家はまた国を食い物に・・・

怒りよりも虚しさを感じますが、
今は、虚しさよりも怒りの方が大切なのかも知れません。


福島の自然が元に戻りますように。
全ての復興が早く進みますように。

ろくでもない政治家が消えてしまいますように。