new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~ -29ページ目

サピエ図書館の操作

今日は、4月で2回目の教室であった。

例のEモバイルカードでのホームネットワーク環境でのインターネット接続の共有は順調。
7人のパソコンが快適にインターネット接続できた。

前回の教室でサピエ下院になってもらいIDとパスワードがメールで届いていたので、それを重要メールとしてテキストファイルで保存してもらう。

マイエディットでの点字データを開くための関連付けの設定と、次回ファイルを開いた時に、前回聞いた途中にカーソルがいくような設定、そしてしおりマークをつける設定をした。

グーぐるでサピエ図書館を検索し開いてお気に入りに登録して、ログインしてほんの検索とダウンロード、そしてファイルを開いてマイエディットで聞くところまでいった。

今日はいろんなことをやったので、皆さん、少しお疲れ気味。

操作をまとめたものを生徒さんにメールで送り、次回の5月の教室までに復習をしてもらうこととした。

なかなか一回では覚えるのはむつかしいが、今日の4時間でどうにか最後まで予定したところまでいったので一安心であった。

7人の生徒さんの内、3人は他らしくノートパソコンを購入されて、7となっている。
XP派と7派。
両方を同時に操作を教えるのはちといたしい。
わし自身、7のパソコン操作は完全にできていないので勉強になることはなるんじゃが・・・。
奥が深いですねぇ。

4月からのパソコン教室開始

3月で、前の先生が辞められて、新規一転始まったパソコン教室。
場所も変わり7人の生徒さんと一人の見学者ですたーとした。
インターネットにつながるかどうか不安だったが、モバイルルータを使わず、ホストとなるパソコンでEモバイルカードでネット接続詞、2台のハブをカスケード接続して最高で14台のパソコンを同時にインターネット接続できるようにホームネットワークを構築していたのですんなり7人プラス教室のパソコン1台の全てがスムーズにインターネット接続できた。
よかった、よかった。
これも同じ兵庫県に在住のIさんからの情報提供や助言があったからできたことである。
今更ながらパソコンは置くが深いのである。
勉強になるっす。

今日はサピエの会員登録なってもらうよう、生徒さんに説明をし、新しいパソコン教室のメーリングリストの登録方法、そして点字工房での点字データの保存と読み上げまで学んでいただいた。
これらにはネットリーダーで点字工房の図書リストのページを検索してもらい、そのページをお気に入りに登録してもらい、そのページで読みたい本の展示データをファイル保存しそれをマイエディットで開いて利くと、いろんな基本操作をしなければいけず、それを同時に7人の生徒さんでやってもらうので少し時間がかかってしまった。

ご存知のように点字データは高知システムのマイエディットで開くことができ、連続読みやしおりをつけたり、一度そのファイルを終了した後に読み終えた箇所から読み始めることもできる設定方法などあり、なかなかええ感じである。
次回は4月17日の日曜日が教室である。
ゆっくりでもええから少しずついろんなことを覚えていただければいいと思うのでした

パソコン教室 新学期

4月6日に新たなパソコン教室が開催される。
3月までの生徒さんは8人。
4月から新たに2名増えて10人となる予定である。

月に2回の予定であるとは言え、毎回全員が参加することはないじゃろう。
けんど全員参加するとなると、容易しているLanケーブルの本数が足りない。
プラス、壊れたモバイルルーターの変わりにEモバイルカードを直接ホストとなるパソコンに差込ネット接続詞、そのパソコンにHubをLan接続して複数のパソコンでのネットの共有を行う。

けんど、そのHUBは8ポートなのでホストとなるパソコンの他に7台のパソコンしか接続できない。

そこで、5メートルのストレートのLanケーブルと、8ポートのHubを追加で購入した。
もちろん、わしが単独で電気屋に行き商品を選ぶわけにもいかず、らくてんのネットショップで購入した。
8ポートのスイッチングHubと5メートルのLANケーブルを5本。
合わせて5000円弱。
これらは4月からの半年分の会費から捻出する予定である。

3ヶ月に1度のEMチャージのチャージ料金が2000円かける2階で4000円
会場代は所属している団体がボランティア登録しているので無料。
よってどうにかなりそう。

あとは実際に教室で何を教えていくかである。
基本は初心者対象に生活に密着したことを楽しく学べるのを目的とするつもりである。
昨年は文章の入力とメールの送受信。
それにプラスしてインターネット閲覧ができるようになった。
今年はプラス、ネットで読書ができればいいと思っている。

あらかじめサピエに会員登録してもらい、点字データのダウンロードと聞く書。
皆さん、高知システムのPc-Talkerユーザなのでマイエディット使えば点字データも普通に音声で聞くことができる。
そして最終的にはデイジ録音している図書をダウンロードしてLPプレイアで聞くことができればいいと思っている。

プラス、わしも含めてスカイプをインストールして教室以外の日にも時間を決めてスカイプでの質問に対する回答と指導ができればいいかなと思っている。

まあ、わし一人でやっていくのでボチボチと以降と思っている。
けんど、だれかサポートしてくれる人が出現すればいいかなぁとも密かに願っているのでした。

パソコン教室でのインターネット接続の共有成功

今までパソコン教室ではEモバイルカードを直接接続できるモバイルルータを使用して、複数のパソコンをインターネット接続していた。
しんかし、ここ数回、ルータの調子がおかしいのか、うまい具合にネットにつながらなかった。

そこで、とある人から教えていただいた
E-Mobileを使って複数台のマシンにインターネット環境を設定する方法

を参考にEモバイルカードを直接ホストとなるパソコンに接続詞、Hubをかいしての複数パソコンのインターネット接続をすることができた。

まあ、もともとがダイアルアップ接続となるため、あまり多くのパソコンや大きいページはつなげることはできないが、とりあえずはこれからもパソコン教室でのネットへの接続はできるみたいである。
3月で今までの先生が辞めて、わしが中心となって教室を開くことと成った。
とはいっても、スクリーンリーダーを使っての初心者の高齢者を中心とした教室なのでそれほどむつかしいことはやらない。
メールの送受信、インターネットに接続して時刻表を検索したり、ユーチューブで音楽聞いたり、ラジコでラジオを聞いたり、生活に密着したことが音声で操作できればいいと思う。
月に2回、一日10時から3時まで、休憩をはさんで一日4時間でわきあいあいとやっていこうと思うのでした。

サピエ図書

今日は会社は休み。
久しぶりにマイブックでサピエ図書館のデイジ録音のデイジ新着情報から
また必ず会おうと誰もが言った 偶然であったたくさんの必然
著者 北側靖
を聞いた。

もう少し若い頃、この本を読んでいたら、わしの人生も変わっていたのかもしれんと思った。
ちょっとえらそうなわざとらしい内容ではあったが、昨年流行った「高校野球のマネージャうんぬん」と似ているところがあるような気がした。

わしは高校、大学とあまり一人で旅をしたことがないような気がする。
中学校の時、友達と母親の田舎に行ったこと。
高校の時にはなかったなぁ。
大学では友達の実家の神戸と大阪、京都に行ったことくらいかなぁ?
そう言った意味ではあまりいい人生経験はしてなかったのかもしれない。

けんど、中途の視覚障害で1年間大阪のリハビリ施設で生活訓練とパソコンを使った情報処理の訓練を受けていた時は、それこそいろんな出会いと経験ができたような気がする。
たった1年間ではあっても今まで40年近く生きてきた中でもほんまに濃い一年であったような気がする。

一度聞いてみてもいいかもですね。

節電とチェーンメール

ここ数日、関西電力の友人からのお願いとしょうして、節電のチェーンメールが多く届いた。
これに関して、これはチェーンメールだからだまされないようにとのメールも多く届いた。

実はわしもこのメールに節電せねばと思った。
けんど、すぐにチェーンメールだからとのメールも届いた。
節電に関するメールとチェーンメールだからというメール。
わしから見ると結局のところ、どちらもチェーンメールになっていると思うのである。

確かに50ヘルツと60ヘルツでわしの住む関西でいくら節電しても関東にには届けられる電力には限られているという。
けんど、そんなことはどっちでもええと思うのである。
東北、関東、福島といろんなことで苦しんでいる日本人がいる中、関西にいても普通どおりに過ごしているわけにはいかないのである。
少しでも節電して同じ苦しみを味わい、少しでも早く復興ができるように願うのが日本人だと思うのである。

わが社も数日後にはグループを総じてボランティアとして数人の候補をあげてくださいとの指令がきている。
そのことを今日の夕食時に話すと、
「お父さんがいっても意味ないよね。」と言われた。
なるほどそうであるし、そんなわしだからこそ、今できるのは障害者だからといっても毎日仕事にでむき、お金を稼いで家族を養う。
そして困っている人のことを思い、少しでも節電に努力する。
それでいいんじゃあないのかなぁ?

けんど、わしの住んでいるところでもいつ同じように大きな地震がくるかどうかはわからない。
もし。、そのような地震がきたらどうするべきか?
まずは家族が安全に非難できることを願う。
けんど、家族もわしのことを思って一緒に逃げてくれると思う。
なんやかやいっても家族は家族。
最終的にはどうなってもそれぞれがそれぞれの運命にそってしっかり毎日を生きていくしかないんかもね。

地震に揺れる日本

11日大きな地震があった。
わしは仕事中で、隣に座っている上司の部長の携帯の地震速報で東北で大きな地震があったことを知った。

ここ姫路では揺れは感じず、それほどたいしたこともないだろうと思ったら、マグネチュードが8を軽く超えたとのこと。
さらにすぐに大津波刑法出たことを知り、見える人はパソコンの画像ニュースでとんでもないことになっていることを伝えていた。

わしの勤務するところは本社で人事総務本部であり、みな自分のパソコンで仕事をしている中、ちょっと異様な光景となった。

人事に所属していることもあり、従業員で関東、東北地方に出張や旅行で行っている人がいないかの安否確認が始まり、仕事どころではなくなった。

自宅に帰ってから今日現在もテレビはずっとこの地震の速報を報じている。
津波に飲み込まれていった人はその時、どのように感じたのだろうか?
大きな波が押し寄せるのが見えていただろうから、さぞかし無念だと思う。
合唱

モバイルルータ

月に2度のパソコン教室でモバイルルータでEモバイルカードを接続詞、そこにHUBをかまして生徒さんのそれぞれのパソコンをLANケーブルでつないでいる。

しんかし、ここ数回、どうもルータとカードの接続がおかしいのか、インターネットにつながったりつながらなかったりしている。
常時接続をしているのではなく教室を開く日だけ、enチャージで1日使い放題のコースを選択して試用しているので、いつもその状態を試すことができない。

以前に直接EモバイルカードをパソコンのUSB接続してインターネットに接続をしてやり、そのパソコンにHUBをかましてそれぞれのパソコンからのダイアルアップ接続を許可してやれば複数のパソコンでもインターネットに接続はできると思うんじゃがどうなんかなぁ?

とあるページではEモバイルカードの接続ツールでインターネットに接続をするのでなく、そのパソコンでダイアルアップ接続を設定し、それでインターネットにダイアルアップ接続をする。
そしてその接続アイコンで他のパソコンからの接続を許可する設定を行えば、HUB経由でLANケーブルで接続してやればどのパソコンからもインターネット接続ができると思うんじゃがどうなんじゃろう?
こんどの教室でルータが調子おかしいのなら試してみようと思うのでした。

タクシーの運ちゃん

甥っ子の結婚式に東京まで行ってきた。
途中、静岡を新幹線で通り過ぎるときに富士山が大きくくっきりと見えたそうな・・・。
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しんかし、どう目をこらしてもわしには見えなかった。

とこの結婚式が話題ではなく、わしの住んでいる姫路と東京のタクシーの運ちゃんの応対の違いである。

東京の品川駅に着いて、会場まで行くのに駅前からタクシーに乗った。
東京のタクシーの運ちゃんは、
「ご利用ありがとうございます。どこまで行きましょう、。」と丁寧な応対。
行き先を告げて到着してお金を払っても
「ありがとうございます。」と当然ながらの応対であった。

しんかし、姫路に戻ってきて夜も遅く駅前から自宅までタクシーに乗った。
運ちゃん「どこ?」
と無愛想な言葉。
「○○町2番地までお願いします。」と言うと、
「まるまる町ぃー?」
とけむたいような言葉。
「どこそこの近くですよ。ちょっとわかりにくいですけどね。」
とお客のわしらが丁寧な言葉でいっているのに、運ちゃんは無言。
どうにか自宅まで着いたら、「1350円」とボツリ。
お金を払っても無言。
ドアを出るとバタンと自動ドア閉めて走りさった。

姫路のタクシーはどうなっとるんじゃい。
同じお客様相手の職業についているわしにとっては理解不可能なできごとじゃった。
夜遅いのはわかるけど、もっとどうにかならんかと思うのでした。

アポロ11号

いまさらではあるが、わしが子供のころアメリカのアポロ11号が月面に着陸して宇宙服姿のアメリカ人がピョンピョンと月面を歩いていた映像。
今でもよく覚えている。
けんど、それがほんまのことだったのか?なんてことをラジオで言っていた。

よく考えれば、今であれば狩野じゃろうが、何十年も前に、月面に着陸するほどの技術があったのか?
はやぶさであれ、やっとチリを持って帰ったことが軌跡だといわれているのに。

冷静に考えると、やっぱしあれはアメリカの技術を誇示するためのドラマであったような気がする。
そうでないと、あの時代に月面歩けたのなら、今なら月にリゾート地ができていてもええもんね。

けんど、これって話題にすることすらタブーなのかもしれん・・・。