サピエ図書 | new暴れん坊商人~視覚障害者の呟き~

サピエ図書

今日は会社は休み。
久しぶりにマイブックでサピエ図書館のデイジ録音のデイジ新着情報から
また必ず会おうと誰もが言った 偶然であったたくさんの必然
著者 北側靖
を聞いた。

もう少し若い頃、この本を読んでいたら、わしの人生も変わっていたのかもしれんと思った。
ちょっとえらそうなわざとらしい内容ではあったが、昨年流行った「高校野球のマネージャうんぬん」と似ているところがあるような気がした。

わしは高校、大学とあまり一人で旅をしたことがないような気がする。
中学校の時、友達と母親の田舎に行ったこと。
高校の時にはなかったなぁ。
大学では友達の実家の神戸と大阪、京都に行ったことくらいかなぁ?
そう言った意味ではあまりいい人生経験はしてなかったのかもしれない。

けんど、中途の視覚障害で1年間大阪のリハビリ施設で生活訓練とパソコンを使った情報処理の訓練を受けていた時は、それこそいろんな出会いと経験ができたような気がする。
たった1年間ではあっても今まで40年近く生きてきた中でもほんまに濃い一年であったような気がする。

一度聞いてみてもいいかもですね。