おてがるーむ冷却計画でエアコン吹き出し口に設置したアレ



きちんと猛暑日、気温35度でもおてがるーむ内で練習できるようになってすごくいいんですけど、いいですけどっ

部屋が冷えなくなったwww

風を全部吸い取ってやろうとファンをこの位置にしたんですが、ファン本体は結露するくらい冷えるし冷風もおてがるーむにちゃんと送られるしといいことなんだけど室内が全く冷えなくなってしまいました。
これは問題だとファンの配置を変えてみました。それがこちら。



風の通り道を確保しながら一番冷えている空気を取り込む為の配置。うまくいったんじゃないかと思います。小型の方のファンは換気用と割り切り吹き出し口には密接させませんでした。まぁこれでいいんじゃないかと。
 

この写真で下にうつっている吊されたファンは何?アレって失敗したんじゃないのって思った方、ありがとうございます。覚えていていただいてありがとうございます。

そう、高床式ベッドなのでエアコンの風が回らず寝る時に暑いから風を上まで回そうと買ってみた10cmファンが200V専用だったので使えないとがっかりしたあれですが、裏技?を使って稼働させることに成功しました。その失敗してがっかりした時のお話はこちら。

2024/06/15 アリエクで注文したものが届いたんだが(失敗)

どうやったかというと、おてがるーむ標準で付いてきた換気扇をばらして流用し、失敗した注文に付いてきたダクトを使ってみました。

AC電源で動く10cmファンが2つ使われていたのでそれを重ねて軸流ファンの弱点、風圧が弱いことを克服。ちょっとうるさいですがちゃんと風を送る装置ができあがりました。風の出口はこんな感じ。



ちょうど腰あたりに風がくるように調整しました。顔に当てても良かったんですがなんか体に良くない気がしたのでこのあたりに。これもいい感じに出来て快適になりました。

 

これをやるきっかけがあってですね、実はまたしても失敗していたんですよ。

 

 

あまりにもがっかりしたのでブログに書く気にもなれなかったんですが、AC100Vで動く安くてちょうどいいのがなかったのでUSBで動くものを買ってたんですよ。

 

 

いざ買ってみたものの、3Mのダクトが付いたUSB稼働の6cmファンは風が弱すぎて使い物にならずお蔵入り。

もういい加減やめようかと思っていた時にそういえばおてがるーむ純正のファン、あったよなと気がつけた感じでした。怪我の功名?いや、そんなもんじゃないですな。

 

というわけで室内への風の通り道を確保つつおてがるーむに風を送り、さらに高床式ベッド上への冷風も送ることができたというお話でした。

さらに効率的に風を送るために強力なファンを使って部屋を冷やしています。この扇風機静かだし強力だしいいですよ。オススメです。

 

 

 

 

それにしても今年の夏も暑い。30分外に出るだけで倒れそうになる暑さは嫌になります。早く秋、いや冬になって欲しいものです。

平面駆動型イヤフォン、KZ-PR3を満足に使うにはDACやヘッドフォンアンプがないと無理っぽい!(音量が足りない)
というわけでたまたま持っていたベリンガーのHA400を使うことで気持ちよく聴くことができました。

 

 

うまくいったのはいいんですが、そうなると今まで使っていた場所のヘッドフォンアンプがなくなってしまうわけで。防音室に引き込んだモニター用のヘッドフォンのボリューム調節用に使っていただけなので付け替えればいいのですが、どうせなら付け外ししないで楽をしたい。

 

はい、安いの見つけました。

 


全く同じ形なんだけどメーカー名がないノーブランド品。心配だけど、セールで安く買えそうだったので注文しちゃいました。

 

 

何この値段。私、サウンドハウスで10年前に2354円で買ってるんですよね。

現在サウンドハウスでは5480円、Amazonではこの値段で売ってました。

 

 

 

 

というわけで届いたのがこちら。

 

 

アダプターの形が違うのとメーカー名がないだけであとは全く一緒にみえます。

まずは試聴ということで聴いてみたんですが、うん、全然問題なし。1番のノブが回しにくいくらいであとはいい感じ。

 

その一番のノブが回しにくいのはどうも軸が垂直に取り付けられていない為っぽい。

 

 

若干左にずれていたので直してみようと分解してみました。ついでにベリンガーのと比較します。

まずは外観から比較。

 

 

 

 

 

フォン端子が金メッキ風の装飾が入り、底面にはゴム足。側面のネジは六角になってました。見た目に関してはノーブランド品の方が高そうに見えますね。実際ゴム足のおかげで滑らなくていい感じです。

 

そうそう、アダプターも比較しましょう。

 

 

 

出力がベリンガーのは150mAでノーブランドは500mAなのが気になりますがこれは恐らく問題なし。ノーブランドの方が幅が狭く、コンセントで隣のプラグを邪魔しにくい形状になってます。

ノーブランドの方がケーブルが短く、ベリンガー(サウンドハウス)の半分くらいの長さ(1Mあるかな?)しかありませんでした。うちにはたまたまDC延長ケーブルがあったので問題ありませんでしたが、ちょっと使いにくいかも。

 

それでは中を比較。

 

 

 

コンデンサー(容量は共に1000μF)とLEDランプの形状が違うのと、わずかに基盤のパターンが違うのですが、ほぼ一緒のようでした。まぁ、10年も製造時期が違うと色々改良されてますよね。

本当は基盤を剥がしてチップの比較もしてみようかと思ったのですが、ベリンガーの方のプラスねじががっちり固まっていて回らなかったのでやめました。

 

そういえば私のはベリンガーでしたが、N-Audioでも同様のものが販売されてますね。深くは語らず考えず、つまりそういうことなんでしょう。

 

傾いたボリュームは、半田を溶かして位置をずらしても微妙な感じになりそうだったのでそのままにしました。まわせないわけじゃないのでこれでいいです。

 

結論、ちょっと質感高くなったHA400は全く問題ありませんでした。ボリューム目一杯あげてもノイズは目立ちませんし何より小さくて使いやすい。

1000円以下で買えるヘッドフォンアンプが欲しくなったらこれオススメですよ。

先日購入したKZ PR-3付属のケーブルがあまりにもすごいビニール臭がして我慢が出来ず「無理!(ヾノ・∀・`)ムリムリ」いいながら違うケーブルを注文してました。

 

 

コイン割りも使ったので購入金額は825円くらいだったんですが、完全にお小遣いの範囲外、臭さを我慢すればよかったのに買っちゃった感じよね。ちょっと後悔。

 

ま、買ってしまったものは仕方ないということで届いたものをあけていきます。Trn-proとの表記しかなかったのですが何が届いたのでしょうか。

 

 

いい感じに潰れた箱で届きました。裏返してみると、

 

 

はい、商品画像にあったとおりTRN-TNでしたね。8芯の無酸素銅銀メッキケーブルみたいです。では、白いぺにゃぺにゃの袋に入ったものを開封~

 

 

 

ビニール臭_| ̄|○

 

 

なんでだよぅ・・・PR3付属のものほどではないですが、これもまぁまぁなビニール臭がしてがっかり。ConchについてきたRedチェーンを買えば良かったと思っても後の祭り。Redチェーンは臭くないんだよ。でも、同じもの買うのは面白くなかったんだよ。仕方ないよね、だって、中華イヤフォン初心者なんだもの。

 

繰り返しますが、PR3付属のアレに比べたら手触りも匂いも数倍ましなので買って良かったとは思います。ただ、うーん、複雑。

 

音質に関しては特に伝えたいことはないです。PR3で試した感じ、PR3付属のよりは量感が増した感じがしますが気のせいといわれればそうかもといえるくらいの微妙な差。ConchについていたREDチェーンの方がさらに質感出ている気がしますがどうなんでしょうね。正直よくわかりません。

匂いがきつくない分リラックスして聴ける、そちらの理由で効果高かったかもしれません(笑)

 

とりあえずほんと何度も言いますがKZ3付属のアレに比べたらましなので今後はこれをPR3に、ConchについていたREDチェーンはそのままConchにつけて使っていこうと思います。気のせいかもしれませんが、TRN TNの方が高音の抜けがいい感じがするので高音突き抜け気味なConchにはあわなそうっていうのもあります。

 

というわけで買ってみたけどやっぱり臭くてがっかりだったお話でした。

もうこれ以上買わないっ!中華イヤフォンは絶対に沼!

深い深い沼。危ない、気をつけろっ自分!

注文していたイヤフォンがようやく届きました。届くのが待ちきれなくてつい勢いでTRN Conchを買ってしまった・・・その原因となったものです。

 

 

10cm角のきったねえ小包が郵便ポストにぽいっと入ってました。うん、これぞ中華クオリティ、たまんねえぜ。

 

いざ、開封!

 

 

 

 

今回購入したイヤフォンは「KZ-PR3」、またしても中国のメーカーのイヤフォンで、特筆すべきはなんとドライバ(音を出す仕組み)が平面駆動型!ずっと気になっていたものなんですよ。

10年くらい前に突如現れた平面駆動型ドライバを使用したイヤフォンなのですが当時は6、7万したんじゃないかと思います。ダイナミック型、バランスド・アーマチュア型は持っていたので新しい技術にはめちゃくちゃ興味があったのに、高すぎて興味を失い、そのまま忘れていました。それなのに先日有線イヤフォンでも買ってみるかぁとみていたら見つけてしまい興奮。セールだったこともあって勢いで買ってしまいました。

ちなみに購入金額はこんな感じ。

 

 

この前のConchとだいたい同じ4000円弱。そんな値段で平面駆動型イヤフォンが買えるなんて(´∀`)と感動です。まぁ4000円も安くはないんですけど、クソ高いイメージだったものがこの値段だとめちゃくちゃ安く感じるものです。

 

そんな感動のPR3は近くで見るとこんな感じ。

 

 

なかなかおしゃれでかっこいいです。裏側はスケルトンで平面駆動ドライバがバッチリ見えます。ドライバは四角いんですね。原理はちょっと違うみたいですが静電駆動型のあのスタックスに似てる…(ΦωΦ)フフフ…たまらないね。

 

さて、眺めていても仕方ないと聞いてみたんですが、噂通り全然音量がでないです。UR22Cに接続して聞いてみたんですが音量をマックスにしても物足りない音量しかでませんでした。

インピーダンスは16Ωとそこまで高くないのですが(Conchは30Ω、M1STは24Ω)なんでなんでしょう。もしかして小さい方が鳴らしにくい?抵抗が少ないから電流がどばーッと流れてしまって効率が悪いんですかね?まぁ、追々勉強していきます。

 

鳴らぬなら鳴らしてみよう!ってな訳で秘密兵器登場

 

 

なぜか持ってるヘッドフォンアンプを接続、さぁどうだ?と聴いてみましたがうん、これはやばい!むちゃくちゃいい!

ちなみにLEVEL 1にPR3を、LEVEL 2にConchを繋いで同じ音量になるように調整してみた所です。これだけ差がありました。

 

聴いてみた第一印象は「なんか生々しい」でした。ポップスだったらベースのピッキング音、クラシックだったら擦弦音が妙に生っぽく聞こえてくるので気持ちがいい。女性歌手なんか目の前にいるみたいに聞こえてきてちょっとドキドキ。

 

音の広がりはConchよりはおとなしめ。各楽器が音を出したその場所からは放射、拡散しないでそれぞれの位置にがっちりいて強く主張してくる感じ。ここにいますってよくわかる。対してConchは各楽器をグループ化してそのお団子状の集団がしゅわしゅわーっと拡散して広がる、そんな音なので違いがあって楽しい。

 

低音は言われているほど弱くは感じませんでした、むしろシュッとした低音なのでスカッとする低音が気持ちいい。マーラー2番の冒頭もある程度の迫力あるコントラバスが聴けて( ´∀`)bグッ! エージングが進むともっと出るようになるらしいので楽しみです。


スイープ音を聞いてみたら極端に音量が凹む所がなく、全体的に均一になってくれるのもいいです。Conchは中音から高音にかけて凹むところがあるんですよね。そのせいか高音が目だってちょっと刺さり気味。嫌じゃないですけど比べるとPR3の方がより自然に聞こえるんです。

 

うーん、まだ数時間しか聴いていませんがPR3の方が好きかも。あれだけ絶賛したのになぁ。上には上がいるってことか。

まぁ、Conchの音質は全然悪くないしヘッドフォンアンプがなくてもちゃんと鳴るという利点があるので使わなくなることはなさそう。適材適所?うまく使い分けていきたいと思います。

 

そんな購入大成功、今後うちのイヤフォンナンバー1になることが確実なPR3なのですが、欠点というか、どうしても我慢できない点がありました。パッケージを開けた時からずっと思っていたんですけど、こいつ

 

 

 

くっせぇ(>_<)

 

 

ビニールの匂いですかね、これは。マジで勘弁していただきたい。激安中華商品ってこうだった!と思い出させてくれるビニール臭。最悪です。

こういう匂いはしばらくしたら消えるとは思うのですが、耳にかける部分が固かったり絡みやすかったりととにかく印象最悪だったのでこうしてやりました

 

 

Conchごめん、しばらく臭うケーブルで我慢してくれ。もう少ししたら戻してあげるから。

そう、Conchについていたケーブルを付けてしまいました。あのクサクサケーブルは耐えられない。無理です無理、無理!

 

あのケーブルは廃棄することにしたので新たにこいつを発注。

 

 

TRNのケーブルが気に入ったので似たものを探していたら恐らくTRN TNケーブル(もしくはTRN T3 Pro)と思われるものがあったのでポチッとな。821円で購入できました。TRN proとしか書いてありませんが、画像で見る限りTNかT3 PROなので信じて待ってみようと思います。なんだとしてもこの臭いのよりはましだと思う。

 

同時についでに買ってしまったのがヘッドフォンアンプ。防音室で使っていたものを引っ張り出してきたのでそこに使うものがなくなってしまいました。なので、偽物かもしれませんが鳴ればいいやと爆安だったので購入。

 

アリエクのセール最高っ!

 

というわけで短期間で評判のいい中華イヤフォンを買ってみたというお話でした。

あわせて8000円かぁ・・・月に1万円ならいいよね。

どちらもとてもよい音がするイヤフォンなので、興味あったら是非購入してみてください。

 

 

そうそう、先日200V駆動のせいで動作しなかったファンですけど、めでたく返品処理、いや、返金処理がされましたことをご報告いたします。

 

 

あの、返品する住所がどこにも表示されなかったんですが、これはもしかして返さなくていいやつですかい?セラーに問い合わせした方がいいだろうか。

しばらく待ってみようと思います。

私のお部屋、5.5畳という狭い空間におてがるーむとベッドと作業机を詰め込まないといけないため、はしごで登る高床式(二段ベッドの下がないタイプ)のベッドを使っています。

高い所に寝る場所があるためエアコンの風も届かず、夏になると熱がこもり大変なことになるのでそれを解消しようとファンを注文しました。

 

ファンといえばおてがるーむ改造で散々利用したアリエクというわけで良さそうなものを注文したのですが・・・

 

(セール時に買ったので支払ったのは2010円)

 

注文してから二週間、ようやく届いたと思ったら大変な問題が発覚しました。

 

 

商品の状態は問題なし、よさそうなのでいざ電源オン!

 

 

  しーん・・・・

 

 (数秒後)

 

  すーーー(めちゃくちゃ弱く回ってる)

 

 

スイッチを最大にしても全然強い風が出てこない。何じゃこれはと考えたんだけど、どう考えてもこれのせい

 

 

ファンが220V用。そして電源アダプターだと思ったものにはトランス入っていないので昇圧なんてもちろんされてないしちゃんと動くわけ無し。

 

400円、500円の商品なら「失敗失敗、仕方ない~」で済ませられるのですが、2000円するもので泣き寝入りはちょっとということで初めて返品を申請してみました。理由は220V~240V専用って記載がなかったという点で攻めてみました。

 

 

果たしてどんな結果になるか。まぁ、突っぱねられたとしたら1Mの直径10cmのパイプを買ったということで諦めますか。

AliExpressを使っているうちに格安イヤフォンにうっかり手を出してしまい、5本も無線イヤフォンを手に入れてしまったというのが前回までのお話。

次は余裕があったら有線に手を出したい、と前回の終わりにも書きましたが、余裕がなくても買えそうなのはあったんですよね、100円ショップにうっかり買えそうな安い有線イヤフォンが。
 
これとか
 
 
これとか
 
 
ここ数年中国のイヤフォンがとんでもない価格破壊を起こしていて、安いのにとてもよいコスパの塊との噂を聞いていました。なので、これらを買ってしまおうかと思ったのですが、ちょうどその頃セールをやっており、どうせならある程度評判のいいものを買ってしまおうと計画して調べていた所、ずっと欲しかったものを発見。ちょっと値段はしましたがセール価格で買えたので注文しました。
 
それが「こちらです」とはならないのが今回のお話。届くまでわくわくな私、セールも終わってしまったので次のセールで買うものを考えながらしばらく静かにしていたのですが、なぜかAmazonで次候補のイヤフォンがアリエクとほとんど変わらない値段で出ていることを見つけてしまいました。
 
あれ、あんまり値段変わらない→セールの時いくらだった?→ほぅ、そこまで安くなってなかったんだね→ふーん、明日届くのか・・・
 
Amazonは罪、翌日に届くのが大変魅力的に感じてしまい、つい注文してしまいました_| ̄|○
 
翌日、届いたのはこちら
 
 
TRNというメーカーのConchという有線イヤフォンです。めちゃくちゃ評価が高く、次に買うならこれかなと思っていたのですが、ついうっかりアリエクで頼んだものが届くのを待てなくて買ってしまいました。
 
 
購入価格は3950円。セール外のアリエクとほぼ値段が変わらなかったんですよね。
 
 
セール時は2000円台だったらしいんですが、セールでは違うものを買ってしまったので次のセールの時に買おうと思っていたのですが、うん、買っちゃった。
 
買ってしまったものは仕方がない。じゃぁ試してみるかぁと開封してみたら噂通り凄いことになってました。
 
 
詳しくはレビュワーの方が語っているのでそちらを見ていただいて、ここでは簡単にしか説明しませんが、とにかく4000円で買えるイヤフォンのセット内容ではないということは感じられるとは思います。透明のイヤーピースやケーブルはそれぞれ単品で買うと1000円以上するものらしいですよ。本体の値段いくら?といいたくなる価格破壊イヤフォンみたいです、これ。
 
(恐らくこれらと同じものだと思われます。購入金額の半分いってる)
 
さっそく聴いてみましたが、評判な理由がわかりました。めちゃくちゃいい。頭の中でこもらない解放感のある音場が広がり、低音から高音までしっかりスッキリ鳴るので気持ちがいい。ちょっと高音が刺さる感じがするけれどこれは後述のノズル交換で対応できたので〇。1万円近くしたオーテクのBAイヤフォンよりいいですし、3万円以上したBOSEのQCよりも素直な音ですし、4万円近くしたSONYのMDR-M1STと比べても種類は違いますが勝負を挑める感じなんですけどっ!
えっと、もう一本アリエクで注文しちゃってるんですけどこれで私満足なんですけどどうしたらいいですか(笑)
 
これで4000円とは凄い時代になったものです。セールの時なら2200円くらいで買えたみたいですが信じられませんね。
 
このイヤフォン、音の出口、ノズル部分を交換することが出来るようになっていて、それが面白くて5時間くらい色々試しちゃいました。
 
 
黒ノズルがReference、青ノズルがTransparency、赤ノズルがAtmospheric Immersionと書いてあり、それぞれそんな感じに変わります。簡単に青は高音がシャキッとするし赤はその高音を押さえてくれて中低音がちょっと増やされる、そんな性格になってます。黒ノズルが標準らしいんですが、それでは歯擦音やシンバルの高音が耳に刺さってきつかったので赤に変えたらこれがまたとてもよい感じになってうっとり。ほんといいですこれ。
 
 
イヤーピースもこれだけついていまして、組み合わせが多数に渡り一晩中この組み合わせを楽しんで時間があっという間に過ぎました。楽しい。
 
 
ちなみにConchとは巻き貝という意味らしいです。オール金属の重量感あるピカピカボディは指紋がとてもつきやすいですけど高級感あっていいです。凄く気に入りました。
 
 
そこまで高くないのにこれらとためをはれるイヤフォン・・・買って良かったです。
 
 
ケーブルの先につけるプラグもまさかのバランス端子付き。こんなの渡されたらバランス接続したくなっちゃうじゃん、どうしてくれる?!嫌だよ、沼にははまらないんだからね。
 
といいつつ、もう一本かなり特徴的なイヤフォンを注文済みなことに気がついた私でございました。
 
 
どこ経由してるんだろ。早く届いておくれ。

今日はおてがるーむの改造でも怪しい中華イヤフォンのレビューでもなく、PCデスクに設置してあるスピーカーのお話。

 

私のPCデスク、32インチのモニターを2枚どーんと置いているのでよくある位置にスピーカーを置けないんです。なので、なんとか工夫してスピーカーをこのように設置していました。

 

 

このスピーカーはJBLの104-BT-Y3というもので、かなりいい音がして気に入っています。ウーハーとツイーターが同軸に配置されている珍しいタイプのスピーカーで、2万円くらいの比較的安い方なのですがオケもポップスも上から下までバランス良く鳴らしてくれてとてもオススメ。マジでオススメ。

 

 

そんなスピーカーを高床式ベッドの下に横にして吊すという超変則的な設置方法。かっこ悪いですが、これはこれで問題なく使えていました。

 

こんな置き方になったのはこれの前に使っていたFOSTEXのPA-3の時に変な置き方をしていたのでその延長上に考えたらこーなった感じでした。

 

その時の様子↓

 

変な置き方でもとりあえず満足していたはずなんだけど、先日深夜、急に思いついてしまいました・・・

 

「もう5cm高さ下げられるんじゃね?」

 

思いついちゃったんだから仕方がない。Amazonで、思いついたアイデアに必要なものを注文し、足りないものを100均に買いに行き揃えたものがこちら。

 

 

ダイソーでコードチューブ、二重リング、Amazonでチェーンを買ってみました。今までのステンレスバーの代わりにチェーンで吊し、二つのチェーンの間を二重リングを使って短いチェーンで繋ぎ、傷がつかないようにコードチューブで巻いてみる、そんな計画でした。ちなみにチェーンはAmazonにあったこちら。

 

 

 

 

準備は出来た、ということでまずはチェーンをニッパーで切る、切、、切れ・・・

 

「チェーンかてえ!」

 

なめてた、チェーンはニッパーでは切れない(´Д`)

ここで計画は頓挫か?となりそうだったんだけどリューターを持っていることを思いだしたのでそれを使って切ることに。

 

 

一生使うことないと思っていた切断砥石をセットしてカット。かなりめんどくさい作業だったので、短いチェーンで左右を繋ぐのはこの時点で諦めて4本のチェーンを切り分けた所で仮組み。

 

 

こんな感じにセットしてみて、あとは写真にも既にセットしてありますが左右をストラップで結んでやってみることにしました。

チェーンの周りにスピーカーの傷防止にコードチューブを使う予定で作業を進めていたのですが、思いついて今まで使っていたウレタンバンパーを試しにつけてみたのがこちら。

 

 

ださかった(笑)やってみたけど予想以上にあれだったので却下。ステンレスバーの時はうまいことはまっていたから綺麗にみえたけど、チェーンにはうまくはまらなかったから無理矢理ストラップで縛ってみたんだけどダメでしたね。

 

あー、今書きながら思いついたんですが、チェーンを通せるシリコンチューブでも良かったかもしれない。まぁ、出来上がってからこれ書いてるので今さらなのでやりませんけど。

 

そんなわけで完成した姿がこちら。

 

 

ちょっと不安定にみえますが、これでなかなか安定していてちょっとの揺れでは落ちないできあがりになっています。「もう5cm下げられるんじゃね?」という目的はちゃんと果たせて、比べるとこんな感じ。

 

 

まだスピーカーの中心(ツイーターの位置)が耳の高さよりも高い所にありますが、スピーカーを下に傾けているのでだいぶいい感じになりました。こうやって試行錯誤しながら作業するの好き。

夜中に突然思いついたアイデアだったけどうまいこと形になって良かったです。

 

スピーカーの取付位置を下げるために頑張った、そんなお話でした。

 

前回、アリエクで買った激安イヤフォンについて書いた時、このようにいってとじました。

 

「イヤフォンに関しては激安商品を試してみるのはとりあえずは終わりにしようかなと思ってます。」

 

すまない、アレは嘘だ(゚∀゚)

 

いつものようにアリエクの100円ショップをみていたら見つけちゃったんだもの。

 

 

今度こそ本物の骨伝導イヤフォンに違いない。だって、あのLenovoが作ってるんだもの。

ちゃんと型番でググって間違いなく骨伝導であることは確認した。本家Lenovoのホームページにはこの商品がないことも確認した(え?)

怪しさ爆発の商品だけれど、調べていたらこんなの見つけちゃってこれは買うしかないって思っちゃったんだ。

 

アリエクの通常販売ページでの値段

 

Yahoo!ショッピングでの値段

 

810円よ、810円。それだけで買えるんだったらメッチャお得じゃんって思ったらポチってました。

100円ショップのお約束で3点買わないといけなかったので、数合わせにこちらを買って到着を待ちました。あわせて990円!ゴミだったとしてもなんとか諦められる。(ちなみにマットはデスク足下においてある車用フットレストの固定のために、ラックは台所のスポンジ置きにばっちり使えました)

 

 

数日後、いつものグレーの袋に入った荷物が到着。いざ、かいふ~(゚∀゚)

 

 

 

めっちゃくちゃ軽くてスカスカな感じだけど、一応はちゃんとしたものにみえるものが届きました。事前に調べていた恐らく正規品であろうものと同じパッケージ。期待膨らみます。

 

 

内容物はこんな感じ。イヤフォン本体とmicroUSBケーブルと説明書。説明書は中国語と英語のみで日本語は無し。USBtypeCじゃないのが残念。まぁ、そんなのは問題ないのでとりあえず英語の説明書をさらっと読んで一番重要な骨伝導イヤフォンであるかどうかの確認を急ぎます。ドライバー部分はどうなっている?

 

 

よーし、スピーカー開口部無しっ!ようやく本物の骨伝導イヤフォンキタ――(゚∀゚)――!!

待ちに待った骨伝導を初体験すべく、PCとのペアリングもうまくいったのでさっそく聞いてみます。

 

うん、ちゃんと聞こえる!音質も自然だし悪くない。ただ、音量がもう少し欲しい。PC側のボリュームを最大にしてちょうどいい聞こえ具合になる感じ。

低音が再生されるとドライバ部分があたっているところがブルブルしてちゃんと骨伝導イヤフォンであることを感じられてなんかいい感じ。ただ、本物の骨伝導イヤフォンというものを今まで使ったことがないのでこれが本当に本当の本物の骨伝導イヤフォンなのかどうかは断言できないかも。だって、耳穴の上にドライバをもってくると普通に音が聞こえるんですよ。こんなものですか?なんかイメージではおでこに振動部分をあてても音が聞こえるのが骨伝導のイメージだったのにそれでは聞こえないんですよ。こんなものなのかな?

 

ちなみに接続した時のデバイス名はこんな感じ。

 

 

「朕想 thinkplus-X3 pro」と表示。朕想ってLenovoの中国語表記なんですかね。

 

めでたく骨伝導イヤフォンを810円で手に入れることができたということで安心できたので、もっと詳しく調べるためにPixel 8 Proに接続した所で気がついた。あれ、これ、PC側の接続残ってる・・・

 

マルチペアリングかいっ!

 

この価格でマルチペアリング対応とか素晴らしすぎるでしょ。接続もなんとAAC。思っていたよりもちゃんとした製品なんじゃないかと思いますよこれ。

 

不満点は耳に引っかける所が厚いので眼鏡におもいっきり干渉してしまうことと、首の後ろにネックバンド部分が飛び出るので椅子に座ってもたれかかるとヘッドレストにあたって不快なことくらい。

 

 

アリエクでのお買い物5台目にしてようやく何かいい感じのものが手に入りました。またしてもゴミだったらどうしようと思ってたけど安心した、よかった。

 

というわけで今度こそアリエクでのイヤフォン巡りはいったん終了。有線イヤフォンも安くていいものがありそうなのでおもちゃを買う予算が復活したらまた買うかも。

 

イヤフォン漁りは終了するとして、アリエクでのお買い物はまだちょっと続くのじゃよ。明日からセールがあるので、暑い夏を乗り切るためにファンを買い足す予定。おてがるーむはあれで一応終了なのでどこ用のファンを買うのか・・・ボクの寝ているベッドは高床式ベッドなので・・・あとは届いてからまた。

先日、酷暑に備えて新たに冷気導入ホースを追加したのですが、その際に新たに思いついた改善策のために注文していたものが届いたので取付します。

(今までの奮闘を知らない方はこちらからどうぞご覧ください)

 

 

今回注文したのはこちら

 

またしてもアリエク。今まで使っていた7.5cmファンの1.6倍、12cmのファンを注文してみました。サクションホースに繋いでいた12V稼働の7.5cmファンを緑色ホースに、新たに今回買った12cmファンを白色のサクションホースに接続します。
ちなみに現在緑色ホースに設置しているUSB稼働の7.5cmファンはお役御免?

 

一番最初に買ったファンがこれ↓思えばこれから始まった。

 

現在の12V7.5cmファン、USB5V7.5cmファンを設置している様子がこちら。

とにかく風を送ることが出来ればいいだろとやっつけ仕事になってしまっていて見た目も効率も悪いのでそちらも改善していきます。

 

 

設置に入る前に、今回買ったファンの性能について。

アリエクに掲載されている諸元表真ん中のものが今回買ったものなんですが、

 

AirPressureの値が他のものに比べて高いので選んでみました。(左から9.5cm、12cm、14cmファンの表になってます)

軸流ファンを買った時に送風圧が弱いものは使い物にならないことがわかったので今回は最強のものをと風量(Air Flow)が大きそうな14cmではなく、風圧(Air Pressure)が高そうな12cmを選んでみました。

 

届いたものがこちらっ!

 

単体では大きさがわからないと思うので比較画像どーん!

 

 

見た目はほぼ倍にみえるかなりの大型化(お値段も二倍)とてつもない風量を期待できます。

今回の注文セットには電源が付属されていなかったので、電源はほとんど使っていない排気用に転用した軸流ファンのものを取り外し使います。

 

今回の12cmファンの送風口直径は35mmと新たに設置したサクションホースと同サイズなので、繋ぎ目をぴったり合わせ、アルミテープでグルグル巻きにして接続。激安イヤフォン購入時に同時に注文していた結束バンドを利用してうまいことやってみました。

 

 

どうよ(`・∀・´)エッヘン!!

いい感じにエアコンの吹き出し口前、ベストポジションに設置することが出来ました。冷気は全部ファンで掬ってやろう的な配置。

おてがるーむ優先にしたので室内に向かう風の通り道は犠牲になってます。

 

 

実際に稼働させてみましたが、爆風になり、かなり効果がありそうと感じました。ホースの位置を写真の長さくらいまで伸ばしておけば、ちょうど座って楽器を構えたら首のあたりにいい風が届きます。前のファンだとここまではできなかった。

 

 

あまったUSBファンはデスク用スポットファンとして利用することにしました。このファンはデスクに座るとちょうど顔に当たっていい感じ。

 

というわけでおてがるーむ冷却のためだけに買ったファンの数は4台目になりました。まだまだいいものがあったら改善のために買うかもしれませんがとりあえずはこれで様子をみたいと思います。外気温26度程度の現在ではまだちゃんと冷えるのか検証できませんしね。

 

改善案として現在電源をファン一台につき一台アダプターを使用しているのを一台にまとめて、分岐させて二台のファンに繋いでしまえばスッキリしていいんじゃないかと考えています。

 

 
こういう

ただ、こういうのを使えばいいんじゃないかとは思うんですが、12V2Aのアダプターで0.5A、1Aのファンを同時にまわせるかどうかがわからない。並列つなぎになる?最大出力にした際、それぞれのファンも最速になる?

そもそも電源から出力されているのが最大何アンペア出てるのかの知識が無くて導入できず。詳しい方に教えてもらいたい案件です。

 

というわけで大型ファンを導入しておてがるーむへの冷気取り込みシステムがパワーアップしたお話でした。

本格的な夏に入りましたら結果報告をあげたいと思います。

先日、アリエクで外部センサー付きの温度計を手に入れたので、ずっとやりたかったことをやってみました。

 

実際にホースからは何度の冷風が出ているのか。

新しく設置したホースは意味があったのか。

 

さっそく測っていきたいと思います。

 

 

手に入れた温度計(右)は本体内蔵のセンサーと、コードで繋がったセンサー二カ所で測ることが出来るのでまずはエアコンの吹き出し口の温度を測ります。

ちなみに左のはおてがるーむ内や室内の温度変化の記録に使っているSwitchボットの温度計。

 

 

エアコンの吹き出し口の温度はこんな感じでした。外気26度で8.8度はなかなか優秀。

では、センサーをおてがるーむ冷気吸入口に設置していざ計測。

 

 

 

思ったよりも冷えた風は出ていませんでした。せめて15度くらいの風は出て欲しかったんですが、やはり5mのホースを通る間にぬるくなってしまっている様子。

 

なら長すぎるホースを切って最短にすればいいんじゃんと余っているホースをおてがるーむ内に引き込んでカット、そう思っていたのですが・・・

 

 

あれ、これってもしかして局所冷却できちゃいません?首元に冷気導ける?

 

ホースの取り回しを工夫すればなんかいいことできそうなのでカットするのは保留にしました。

 

現状こんな感じです。まだ30度を超す真夏日が来ていないので本当の夏が来たらどうなるのかがある意味楽しみです。18度の風でもメッチャ冷たく感じるかもしれない。

 

ちなみに現在とあるアイテムを発注していてそろそろ届くことになっています。

現在の冷却システムをよりパワーアップさせるとあるもの。

 

お楽しみに。