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こんにちは!
いよいよ明日からロックダウン解除。
先日、外出禁止令、お店の営業がなく
私が一番困っていることを書いてました。
ふと、子どもたちはどうだろう??
そう思って、娘に聞いてみました。
学校がないことや、お友達に
会えないのは、意外と平気のよう。
今は、学校に行かない生活に
慣れてしまって、逆に学校に
行きたくない!!今後への
心配も残りますが・・
結局、学校での勉強って、
クラスメートのペースに合わせなきゃ
いけないし、一日学校で過ごしてるけど、
学ぶことの量は、家でパパと二人で
勉強すれば、学校の一日、
家では半日かもしれませんね。
特に、子どもたちが通っている
田舎の学校。
クラス編成が、混合クラスもあり?!
娘のクラスは、小学校2年生
三年生の混合クラス。
小学校2年生が6名。
後は、三年生。
先生が、一つの教室で、
グループを2つに分けて
授業、フランス語などは
一緒にやったりもしてるらしい。
ということで、
学年でも、1月から3月の
生まれの子どもたちを
選んでいるようです。
☆フランスは1月から12月生まれの
子どもたちが同じ学年。
娘は2月生まれということと、
お兄ちゃんがいるということもあり、
やはり成長の早さは12月生まれより
あるのかなっと思います。
逆にお兄ちゃんは、10月末うまれ、
3歳になる前に、幼稚園の
年少に入園、ちょっと大変な
部分もあったのかなとも思います。
学校の友達と会いたくて
しかたがない・・
そんな子供もいるでしょうか?
我が家の子どもたちは、
家で、パパ、ママと過ごせて、
近所のおじいちゃん、おばあちゃんに
遊んでもらえたら十分、それだけで
嬉しいらしい。
学校がないのは全然問題なしとして、
子供が、この一ヶ月半の間
できなくて残念がっていること。
それは、習い事の
乗馬!
乗馬といっても、
子供なので、サイズ的に
まだポニーですが。
2年?3年くらい前から、
義理両親がパリから、今住んでいる
ノルマンディ地方に引っ越し。
私達も毎月のように
田舎に遊びに来るようになりました。
その都度、不定期で
乗馬を始めた子どもたち。
そして、こちらに引っ越してきてからは
毎週の土曜日は乗馬の日。
(1年半?もうそんなになるかな?)
学校の休暇でお休みのときは、
毎日のようにレッスン、
お遊びのような感じではありますが・・
子どもたちにとっては、
お馬さんに会えるのが、
お世話をするのが楽しみになりました。
娘は、特に乗馬にいけないこと、
馬に会えないのが辛いらしい。
お部屋には、馬のポスターや、
一緒に写した、大好きな馬との
写真を飾ってる娘です。
政府のロックダウン解除の
最終な決断がでたので、
ちょうど、先生からも
メッセージがきてました。
「来週からレッスンを再開する!!」
子どもたちは、
ヤッピー!!と大喜び、
そんな嬉しいニュースがきてました。
先生といっても高齢ですよ。
夫婦でされているのですが、
70歳前後、フランスでも
働いてる人は、まだまだ
現役の人もいますよ〜。
日本でもそうでしょうが、
自営業の人は、年金問題も
でてきます!
毎年6月は、
フランスでは年度末。
学校でもお祭りのように
出し物をしたりのイベント
もありますが。
乗馬レッスンでも、
先生がテーマを決めて
皆が仮装しての発表会らしきもの。
毎年あります。
女の子はお化粧もして
出演です!娘は嫌で大泣きです。
他の子どもたちは大喜びで
マキアージュしてもらっていますが、
普通は喜ぶのになああ・・
何故か、嫌がる娘。
こんな感じです!!
今年は、来週から練習再開ですが、
6月末の発表会は厳しいのかな・・
ブログに以前
書いた気もしますが、
主人も去年の夏くらいから
乗馬を始めました。
主人からも誘いがありましたが・・
私が、乗馬?!
一度、フランスの地方に
旅行中に、一度だけ
馬に乗ったことがあるだけ。
それに、このアラフィフのワタシ、
初心者で乗馬できるの???
実は、馬の近くに行くのも
怖くて、子どもたちを
送迎しますが、
いつも遠目に見ていた私。
レッスン前に、お世話、準備が必要です。
ブラッシングしたり、
鞍(くら)、ゼッケン、腹帯をつけたり。
一番難しいのが、ハミと呼ばれる
馬さんのお口にかませるやつ。
こんな専門用語、日本語ですが、
私の中にはこの語彙はなかった。
https://pacalla.com/article/article-1412/
もちろん、フランス語でも
新しい語彙を覚え始めてます。
乗馬を始める前のこの準備が大変。
慣れてる親はこれを手伝います。
子供に習わせてる親、
多くは、親自体が子供の頃に
やっていた人が多く。皆、慣れてる!
馬が怖い私は、子供のお手伝いが
できずにいました。
いつも、子供だけでは
準備できないので、
主人がいないときは、
スタッフ、もしくは
お友達のお母さんを呼び
手伝ってもらいます。
私・・・
馬が怖いのですが、
馬を見るのは好きです。
以前バカンスで過ごした海。
馬にのって
ビーチを駆けぬけている
人たちをみて、
「かっこいいな・・!!」
と羨望のまなざしでした。
子供もやっているし、
主人も。私も馬に乗れたら
バカンス中に馬での散策、
そんな旅、バカンスの
過ごし方もできるし・・
ビーチを颯爽と
馬にのって
駆けぬけられたら・・
(そんな自分をイメージして
ニヤニヤしたり(笑))
気持ちいいだろうな。
そんな思いもありながらも、
心の中では躊躇します。
落下して怪我したら
フライトもできなくなるし・・
とか。やたらと現実的です。
色んな想いが頭の中をぐるぐる。
さんざん悩んでましたが、
40代でもキャンプデビューしたり、
車のマニュアル運転はじめたり、
スキューバダイビングに
チャレンジしたり。
40代でも、チャレンジすることに
慣れてきていた私は、
WHY NOT?
ちょっと、その気になり
やってみることにしたのが、
去年の11月でした。
☆落下して、泥だらけ・・・"(-""-)"
3回目では、
早速落下しました。
大きく揺れると、
バランス崩して
座ってるのが困難。
やたらと力がはいります。
主人と二人でのレッスンだったり、
もう二人、カップルが参加したり。
こんな感じで練習です
夫婦でやっているのですが、
後を継ぐ人もいないので
設備自体も古くて
全然ファンシーな感じでは
ないのですが・・
なので、お値段も良心的かも
しれません。パリなどで
乗馬するよりはかなり割安です。
というこことで、
子どもたちが、この1ヶ月半。
首を長〜く待っていた事、
やりたかったこと!
乗馬でした!!
乗馬は、フランスでの
子どもたちの習い事でも
ベスト3にはいるでしょうか。
大人気です!
スポーツですが、馬との触れ合いも
できるので、子供の精神的安定にも
いいのかなとも思います。
何度も落ちた経験がある
子どもたちですが、
「やめたい!!!」
とは今の所いわず。
やっぱり、楽しいようです。
このロックダウン中で、
一番やりたくて仕方なかったという
くらいですからね。
私は、数ヶ月のレッスンで
恐怖を克服して、やっと慣れたところ。
また最初から、
覚え直しです!
明日から、習い事も再開できるように
なれば、少し今までの生活に
近いリズムがとれるかなあ。
今までは、たったの1キロ以内の
移動しかできずに、それも1時間と
時間制限もありました。
100キロ以内の移動が可能、
証明書もいらなくなると
大夫自由に動けるかなあ。
今までやっていたことが
普通にできなかった。
この生活を体験して、
私もそうですが、子供たちも、
ただ、ただ、
普通の生活に感謝できるようになり、
とっても大きな学びだなっと思います。
子供の頃に、こういいう体験することは
もしかしたら、今後の人生を生きる上で、
とっても大事なことなのかもしれないと
思っているところです。
子どもたちの乗馬をしてる姿、
お世話している、喜ぶ姿を
見るのが楽しみです♬
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