大寒の謂れ
二十四節気のひとつで大寒といいます。
一月の後半から 立春までの期間を云い
寒の内の真ん中で
もっとも寒い時期をあらわします。
旭川の雪景色
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最低気温が観測されるのも
この頃が一番多くなっていますね。
武道ではこの頃 寒稽古が行われ 鍛錬されます。
凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した
食物が仕込まれる時期にもあたるのです。
大寒から5日間は、中国では「鶏始乳」と呼ばれ、
鶏がたまごを抱き始める時期とされています。
寒たまごには生気に満ちあふれた縁起物と云われ
風水の世界では、寒たまごを食べると
金運が上昇すると重宝がられているそうです。
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昔から風水の世界では、1月21日に
ニワトリが産んだたまごを食べると、
金運がアップすると言われています。
ちょうど二十四節季の中の「大寒」に
生まれたたまごには滋養が豊富に含まれており、
これを食べればスクスク健康になれるようです。
玉子は貧血予防に良いと云われていますのよ。