松本幸四郎オフィシャルブログ「残夢」Powered by Amebaつれづれなるままに
令和8年8月8日8が揃った今日もお天気で比較的危ない暑さではありません来月の「大蔵卿」を初役で染五郎が演じますが、叔父・吉右衛門に教わった僕が教えていますはじめの一歩ですが大きな一歩となるように稽古中です個々が尊重され、自ら個性という時代ではありますが先人が勤めた技をできない自分ができるようになる過程を要する歌舞伎の心技体を理解、そして実践して欲しいものです是非とも来月は「秀山祭」の歌舞伎座へ❣️
病気ではありませんスッキリしたいだけなのですどうにかこうにか今月も少しずつまとまってきています自分の中だけですが、、 歌舞伎の作品はとても洗練されていて表現方法も 洗い上げたところに行き着いている気がしていますでもそれをよしとするか否かは演者によりますひと月安定したお芝居をする必要はありますが、ビデオではないのでお客様の反応や演者同士のイキで微妙に変わっていきますそれが楽しいところでもありますが、明日、いや今日も新たな刺激が生まれることを目指して勤めていきます
来月の歌舞伎座は吉右衛門の叔父が始められた秀山祭です僕は曽祖父に 当たる初代吉右衛門以来、代々当たり役として演じられてきた「逆櫓」の樋口兼光を初役で勤めます義太夫狂言の中でも大作で傑作です大きさ、濃厚さ、技を必要とする役にぶつかっていきます先日、扮装写真を撮影しましたが、自分のイメージとはかけ離れている自分でこのハードルの高さを実感していますただ秀山祭、逆櫓、伝承、初役、あらゆるプレッシャーに打ち勝つ気持ちで取り組みます❗️以前船頭で出演した台本で父、叔父、祖父の資料をもとに勉強しています
今日は曇りで暑さが和らいでいます危ない暑さだったので曇りだけでも少々ホッとしています舞台稽古中にゲリラ豪雨で雷の音が楽屋に鳴り響いて心配になった日もありましたちょうど「牡丹灯籠」の懐古中でした外の雷雨がおさまったころ大詰で、今度は舞台で雷雨が始まりました落語を歌舞伎化した作品だけあって心地よい言葉のテンポ、怪談ものだけあってホラーとは違う精神的な怖さのある傑作「怪談 牡丹灯籠」文学座で杉村春子さん主演で初演されたこの作品は、台本、演出ともに傑作だと感じています落語を歌舞伎化したいとは常々思っていて今一番気になる作品は「死神」外国の童話から落語にされた作品で、演じられる落語家さんの工夫でいろいろな終わり方が誕生しています僕は立川談志師匠のオチが大好きです少し前ですが米津玄師さんが歌にされた作品でもあります鬼平に出演されている浅利陽介さんが舞台「死神」に今年出演されました今月舞台中継が放送されますね妄想をしながら次なるものを探索したいと思っています
納涼歌舞伎公演が開幕しました‼️僕は第一部では「怪談 牡丹灯籠」 三遊亭圓朝 馬子・久蔵第二部では「らくだ」 半次に出演していますこれほどの緊張はないくらい緊張してます目指すものに向かってそれを信じて勤めます‼️
「怪談 牡丹灯籠」稽古中です‼️怪談ものだけあって、仕掛けの多いこのお芝居綿密に大道具、照明、小道具、音楽、そして役者とのタイミングの具合を打合せて稽古が進んでいきます人と人が芝居という器のなかで、密になっていきます新たな幕開けまであと2日!頑張ります‼️
日本舞踊公演「紫薫 shikun」 松本幸四郎 尾上紫 公演日 10月4日(日) 開演時間 14:00/18:00 2回公演 場所 セルリアンタワー能楽堂 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル 地下2階 演目 長唄 「旅」二人立ちの素踊り トーク 幸四郎、紫のトークタイム 「昼の月」幸四郎、紫振付の新作舞踊 上演時間は100分を予定しております。 チケット料金 全席指定席 15,000円(税込)写真パンフレット付き 特別観覧席 30,000円(税込)写真パンフレット付き 数寄屋席にて観劇+終演後ミーティング&記念撮影&グッズ贈呈 前売日9月1日(火)10:00より チケット申込はQRコードを読み込んでいただき申込フォームよりお申し込みいただきます。 QRコードは次回、告知をいたします。 幸四郎ファンクラブ「高麗倶楽部」会員の皆様には、別途ご案内をいたします。今しばらくお待ちください。
歌舞伎座の稽古が始まりましたが、初日は来月の2日です‼️稽古が少ないのが歌舞伎は有名ですが、決してできるわけではないのですこの期間で仕上げるのはとても難しいことですが、それを承知で取り組まないといけないと常に思っていますただ皆一緒に歌舞伎をしているからこそ共通言語はあります引き出しですべてはできません、感動するものはできませんが、共に歌舞伎を勉強しているメンバーだからこそ形にできるのかもしれませんそこに来月は「らくだ」で笹野高史さんが出演されますどんな化学反応が生まれるのかたのしみとちょっと怖さがあります‼️
来月も引き続き歌舞伎座に出演します、‼️第一部で「怪談 牡丹灯籠」で圓朝と久蔵第二部で「らくだ」で半次どちらも大好きお芝居なのでとても楽しみ、その分頑張らないと、そして楽しまないと、夏らしさを感じていただけるように汗かきます❣️
今月の歌舞伎座は中々ヘビーなひと月だったです今、今日できることをし切った思いですもう跡形もなくなくなる舞台は潔いと思いますが切ないものでもありますこの役にぶつけるチャンスをもらって幸せでした次こそ❗️と思いたいですが、それはまた別の話でこれが最後と思って毎日を勤めました「馬盥」、「御浜御殿」がこれからも上演されることを心から願っています‼️いつかこの役に再会できることを夢見て、今を頑張ろうと思います‼️皆様、ありがとうございました‼️
ありがとうございました❣️皆様のお陰様で大入りのうちに千穐楽を迎えることができました❗️「馬盥」の光秀はまだまだ先人には追いつけませんが、大事に勤め続けてきた父、叔父、祖父、曽祖父への恩返しの気持ちで、自分自身が役者として高めることができるように勤めてきました次へ繋ぐためにも最後の一回を大事に勤めたいと思います
このたび、X(旧Twitter)を始めました。公演情報や出演のお知らせ、日々の活動などを発信していきます、時々それ以外もぜひフォローしていただけましたら幸いです。名前:松本幸四郎ユーザー名:@koshiro_x_official▼フォローはこちらhttps://x.com/koshiro_x_officialよろしくお願いいたします。
歌舞伎座昼の部「御浜御殿」の助右衛門は6度目の挑戦でした毎回、刺激的な時間で正直、楽しいですその分、苦しいですが怨敵・吉良上野介を一目見たい、いや、ここで討ちたいという心でいっぱいの助右衛門に綱豊卿が愛を持って助右衛門に話してゆくこの言葉一つ一つがありがたく感涙の気持ちを抑えて葛藤する助右衛門愛すべき人物です最後に吉良上野介と思って槍を突くとそれは綱豊卿この不意打ちに綱豊卿は怒り武士たるものを説く切り捨てられても仕方がないことをした助右衛門酔っ払いだから追い出せと言って生かして放免するこのことに助右衛門は再び感涙する幕が降りると脱力感満載で支度を解きますあと一回、心して勤めます❣️
そうなんです傷の色なんです‼️「馬盥」の場面から「愛宕山」への時間経過を表すために愛宕山では傷の色が深くなっています切りたて傷は血が鮮明で赤々として時間が経つことによってかさぶたとなり色が濃くなります細かいところですが、台本や演出、芝居だけではなく“傷”でも時間を表しています傷の大きさは演じる役者によって大きさや形を変えて顔とのバランスを考える絵としてかっこよく美しく見えるように工夫がされています
残り2公演となりました歌舞伎座は連日満員でありがたく思っていますさてさて、昼の部「馬盥」の武智光秀は眉間に傷をつけていますこれは今回上演されている前の場面で森蘭丸に扇でうち叩かれ眉間を割られてしまうのですその傷も赤々と「馬盥」の場面に花道から登場します次の「愛宕山」の場面も傷があるのですが、かつら自体も違いますが傷も違うのですさて何が違うのでしょうか❣️「馬盥」の光秀「愛宕山」の光秀わかりましたか❓
こびとづかんが20周年なんですね、今年突然すみません‼️なぜ誕生したのかなぜこんなに気になるのかなぜ見つめてしまうのかなぜひと癖ある性格に惹かれるのか気づくとガチャポンからDVDまで持っている僕なぜ・・・こびとづかん公式サイト — おかげさまで20周年!こびとづかん公式サイト。2026年で20周年を迎えます!こびとづかんの最新情報(書籍、イベント、グッズ、キャンペーンなど)をお届けします。現在、444種類のコビトが発見されています。www.kobitos.com今日も歌舞伎座頑張ります❣️
なんと僕が、インスタを始めました❣️公演情報や稽古風景などを発信していきます‼️名前:松本幸四郎ユーザーネーム:@koshiro_matsumoto.officialよろしければフォローをお願いいたします‼️Instagramはこちらhttps://www.instagram.com/koshiro_matsumoto_x.official?igsh=Njl3M2N1dDRkOWlm&utm_source=qr
これは冷えピタではありません貼る炭酸というすぐれものです‼️冷えピタは家に本棚の本のようにストックはありますが、最近入手したこれはまたスーッとして癒してくれています今月は作品が重いこともあり中々終盤戦は体力勝負、自分との戦いですなんとか乗り切るように頑張ります❣️そのためにサロンシップ冷感冷えピタ休息時間最近仲間入りのが必需品そういえば昔、創作舞踊を作った時、ミイラが棺桶から出てくるシーンで包帯だらけの人に混じって僕は全身湿布の男というのをしましたが、舞台稽古で本当に全身に湿布を貼っていたら寒くなってやめたことを思い出しました湿布はちゃんと正しい使い方をしましょう・・・
歌舞伎では隈取をする時の紅は作っているのです今月の染五郎の蘭丸が隈取をしているので、自家製の紅です一月に浅草公会堂で染五郎が「石切」を演じた時、大名で出演した松本高麗五郎さんは僕の祖父の石切、父の石切、僕の石切、そして染五郎と四代に渡り大名を演じられたおそらく歌舞伎史上初の制覇をされましたその高麗五郎さんに紅を作ってもらっています紅の粉と油を混ぜて作るのですが、この紅がとてもいい色でさらに描きやすい❗️どのように調合して作るのかは極秘僕も作ることはしますが紅を買いに先日、神田にある画材屋さん得應軒に行ってきましたここでいつものアレを買ってきました化粧道具まで作るのは大変かと思いますが、僕はそれが楽しみで色々発見にワクワクしています
暑い🥵と言ってどうなるわけではありませんが危ない暑さですね今月の公演も1週間を切りました自分の感覚ですが「馬盥」は昨日、光秀の気持ちの流れが形になりました毎日、終演後の感覚 は違うのですが台詞廻し、動きなど「型」というものがあり、それを体に身につけることで、芝居の流れ、役の気持ちを知ることができます演劇では気持ちを作って形や動きが決まっていきますが歌舞伎では台詞回しを勉強することでその時の気持ちを知ることができ、役の解釈を違いなく受け継いでいきます作品によってそのアプローチは違いますが、型から気持ちを学び、気持ちで型を演じる古典を演じる面白さだと改めて感じました千穐楽まで多くの発見、実感が得られるように頑張ります‼️しかし、🥵暑い🥵