共依存克服・夫婦問題カウンセラー大村祐輔 takeheartのブログ

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夫婦問題の裏には「共依存」が隠れている!?
カウンセラーとして当たり前の「丁寧」「誠実」を大切に
診断・分析で終わらせない、その先を見据えて

お客様からお話を聴いていると、カウンセリングを受けるに至るまでに、パートナーや両親等に止められたりして揉めている(揉めてきた)人が結構多いことを知ります。

 

あなたがカウンセリングを受けることを止めようとする理由が、

 

経済的な事情であったり、

単純に自分が受けたことがないことによる不安であったり、

胡散臭いのではないかという疑念であったり、

 

そのような理由であるならまだ仕方ないと理解できるのですが、どうもそうではないことが多いようです。

 

だいたいあなたがカウンセリングを受けることを止めようとする人というのは、モラハラ加害者や毒親等(その中でも特に自己愛性パーソナリティ障害の人)が多いですが、

 

彼らがカウンセリングを止める理由は、

 

「あなたに変わって欲しくない」

「自分が(あなたを)洗脳しようとしていることがバレてしまう」

「自分の方が本当はカウンセリングを受けた方が良いということがバレてしまう」

 

ということがほとんどです(もちろん自覚がない方も多いです)。

 

最初に挙げたような、

 

経済的な事情であったり、

単純に自分が受けたことがないことによる不安だったり、

胡散臭いのではないかという疑念であったり、

 

のように言うことがあっても、それはあくまでも口実であって、

 

その裏には、

 

「あなたに変わって欲しくない」

「自分が(あなたを)洗脳しようとしていることがバレてしまう」

「自分の方が本当はカウンセリングを受けた方が良いということがバレてしまう」

 

という思いが隠れていることが多いということです。

 

そのような裏の隠れた思いのために、彼らはいろいろな理由をつけて止めようとしてくるのです。

 

例えば、彼らはカウンセリングをバカにします。

ただ、それはカウンセリングに対する恐怖の裏返しであったりします。

彼らにとって、先程の隠れた思いのため、カウンセリングは未知なものとして脅威なのです。

 

また、もし本気でバカにしているのなら、

 

カウンセリングを受けている人や受けようとしている人を弱いと見なす点、

人に助けを求めることは情けない人がやることだと思っている点、

自分のことは自分が一番わかっているという浅はかな自分に気付かない点、

自分にもカウンセリングを受けた方が良い可能性や今後自分もカウンセリングを受ける可能性が出てくるかもしれないという考えに及ばない点、

 

それらの点で、

物事を冷静に見られない客観性に乏しい人とも言えるかもしれません。

 

さらに、もし自分も受けた方が良いと薄々気付いているのなら、

 

そんな自分から目を背けようとしている点、

自分には必要ないと自分に思い込ませようとしている点で、

 

自分に向き合う勇気のない弱い人とも言えるかもしれません。

 

彼らの中には、上記のような理由で自分と向き合わないため、症状が悪化している人がいます。

自分にはカウンセリングを受ける必要がないと思っている人の中には、完全に自分で自分を騙し切った人というのが含まれます。

自分で自分をごまかしている最中であると気付けている人はまだ救いがありますが、ごまかし切ってしまうと救いようがなくなります。

 

以上のような理由により、モラハラ加害者や毒親(その中でも特に自己愛性パーソナリティ障害の人)にカウンセリングを止められても気にすることはありません。

 

そもそも特段の事情がない限り、カウンセリングを受けるという報告をわざわざ彼らにする必要はありません。

(共依存やアダルトチルドレンの人はわざわざ報告しなくても良いことを報告する特徴があります。しかも、ろくに人の話を聞きもせず否定的なことしか言わない人にわざわざ報告や相談をする人が多いです)

 

彼らとは逆に、

 

カウンセリングを受けようと思えたり、実際に受けようと行動できる人というのは、

 

「自分には直した方が良いところがあるのではないか」と思える点、

自分に向き合う勇気があるという点、

カウンセリングを受けようと行動できる点、

 

それらの点で、

冷静で客観性を持ち合わせている(少なくとも客観的に見ようと努力できる)上に強くて行動力のある人、

 

とも言えます。

 

自分はカウンセリングを受けた方が良いと気付いて行動しようとしている時に、「カウンセリングは弱い人が受けるものだ」等と言われて躊躇するようならあなたが危ないですし、そんなことを言う人はさらに危ない人と言えます。

本人にとって良いこと※を止めようとする人は危ない以外の何者でもないです。

(※カウンセリングを受けて良い結果になるとは限りませんが、カウンセリングそのものは良いものか悪いものかで言ったら決して悪いものではないですよね)

 

カウンセリングを受けようと思える人というのは、

いろいろなものが見えている側か見えていない側のどちらかで言えば、見えている側であり、最先端な人であるので自信を持ってください。

 

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<参考ページ>

共依存・アダルトチルドレンチェックリスト

自己愛性パーソナリティ障害と共依存

アスペルガー症候群とカサンドラ症候群

なぜモラハラから抜け出せないのか

見捨てられ不安が招く悲劇(不倫について記載あり)

共依存は連鎖する

共依存かもしれないと思ったら

親子間の共依存(毒親の支配言葉含む)

母娘問題(毒親チェックリスト含む)

離婚するべきか修復するべきか

大村祐輔プロフィール

お客様の声

夫婦円満豆知識

 

<参考ブログ>

共依存・アダルトチルドレンを克服した人の特徴

毒親とモラハラ加害者の共通点

自己愛性パーソナリティ障害の人の被害者のあなたへ①

自己愛性パーソナリティ障害の人の被害者のあなたへ②

自己愛性パーソナリティ障害の人の被害者のあなたへ③

自己愛性パーソナリティ障害のパートナーと離れないとどうなるか

自己愛性パーソナリティ障害の人と被害者の共通

自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)の特徴④

なぜモラハラの後遺症はこわいのか①

なぜモラハラの後遺症はこわいのか②(+モラハラ加害者の特徴)

なぜカサンドラ症候群はつらいのか④-応用が難しい-

なぜカサンドラ症候群はつらいのか⑤-記憶について-

なぜカサンドラ症候群はつらいのか⑥-カサンドラの怒りについて-

なぜカサンドラ症候群はつらいのか⑦-受動型ASDについて-

なぜカサンドラ症候群はつらいのか⑧-話の一部を切り取って話す-
なぜカサンドラ症候群はつらいのか⑨-見たものだけで判断する-

なぜカサンドラ症候群はつらいのか⑩-「自分はそうは思わない」-

なぜカサンドラ症候群はつらいのか⑪-「普通」について-

BlogやTwitterをしていて思うこと①

壇蜜さんに学ぶ

どんなものに投資するべきか

結婚相手を間違える人

 

 

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今年も良い出会いがありました。

来年もよろしくお願いいたします。

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