共依存・夫婦問題カウンセラー大村祐輔 takeheartのブログ

共依存・夫婦問題カウンセラー大村祐輔 takeheartのブログ

夫婦問題の裏には「共依存」が隠れている!?
カウンセラーとして当たり前の「丁寧」「誠実」を大切に
診断・分析で終わらせない、その先を見据えて

「頭が良くて収入も安定しているのに、一緒にいると精神的に追い詰められてしまう」

 という相談が以前から多いです。

 

いわゆる「高学歴アスペルガー」の配偶者に困っているという相談ですが、非常に再構築が難しいです。

そもそもはじめから構築できているわけではないように思えるので、再構築という言葉も正しいとは言えないかもしれません。

 

それはさておき、カサンドラのクライアントさんの話を聞いていて思うことですが、彼ら高学歴アスペルガーの人の脳内には、「抽象的なものを理解する頭の良さ」という概念そのものが存在しないように見えることがあります。

 

大きく「頭の良さ」を2つに分けます。

 1 .受験勉強、データ処理、明確なルールの運用

 2.人の感情、言葉の行間、目に見えない関係性の構築

 

彼らは1の能力が非常に高いため、多くの人は、高学歴になり、社会的なステータスを得ていますが、2の方に関しては、価値を置いていない以前に、見えていない(彼らの中に概念が存在しない)印象です。

 

これがコミュニケーションを難しくしている気がします。 

 

彼らにとって頭の良さとは、1の「目に見える成果やロジック」がすべてです。

これが厄介なのです。

自分に絶対的な悪い意味での自信がついてしまうのです。

 

あえてわかりやすく極端に言いますが、彼らは「人の頭の良さ」を1の基準だけで判断するため、それが低い人を「自分より下の人間だ」と思ってしまうのです。

そんな偏ったわずかな指標で人を判断することなんてできないのに、です。

 

配偶者(カサンドラ側)の抽象的な訴えを理解できません。

そこまでは良いとしても、「理解できないから新しい視点として考えてみよう」にはならず、「理解できない=下の人間」と思うところが問題です。

 

彼らにとって、それは会話ではなく「中身のない、ただの感情論(=頭の悪い人の発言)」に見えてしまうのです。 

結果として、理解できない自分に問題があるとは夢にも思わず、「論理的にものを考えられない相手(配偶者)が悪い」と処理してしまいます。

 

この頭の良さの定義のズレと、それによる見下しが、再構築を難しくしています。 

 

 

しかし、再構築に向けて、希望がないわけではありません。

 

このような高学歴アスペルガーの人は、「権威」に弱い傾向にあります。

配偶者(カサンドラ側)が毎日どれだけ必死に訴えても聞きませんが、同じことを「自分が認めた権威のある人」に言われると、驚くほどすんなり聞き入れます。

 

何を権威ある人とするかは人それぞれですが、大きく分けて次の3つのタイプがいます。

 

1.絶対的な権威: 医師や弁護士など、世間的な肩書しか信じないタイプ

2.自分基準の相対的な権威: 相手が「自分よりも」学歴や実績が上か下かで判断するタイプ

3.配偶者基準の相対的な権威: とにかく「配偶者よりも」上の存在であれば従うタイプ

(相手がどの基準で「権威」を測っているかによって、誰の言葉なら届くのかが全く変わってきます)

 

実はカウンセリングでも、先に書いたような現象がよく起こります。

 

クライアントさんが日々配偶者に伝えていることと「まったく同じこと」をカウンセラーである私が伝えると、彼らは反論するどころか、すんなり聞き、それどころか心にすんなり入っていくことが非常に多いのです。

 

ただし、ここで知っておいていただきたいのは、「すんなり入る(その場は納得する)」ということと、「本質を理解している(=配偶者の痛みに共感している)」ということはまた別の話だという点です。

 

最初は、「正しいルール」として一時的に受け入れているにすぎないことが多いです。

そのため、家庭内での実際のコミュニケーションに変化を起こすには、段階を踏んだ丁寧なアプローチが必要になります。

 

それでも、家の中でどれだけ訴えても届かなかった言葉が、第三者を挟むことでようやくスタートラインに立てるというのも事実です。

1人で抱え込んで話し合いを続けようとするよりも、彼らが言葉を受け入れやすい環境(カウンセリングなど)をうまく活用することは、あなたの心の負担を減らすための一つの有効な手段になると思います。

 

ぜひお気軽にご相談ください。

 

--------------------

いつものように、最後に一つ注意点をお伝えします。

 

発達障害と診断を受けていないパートナーに対して、発達障害だと決めつけることによって夫婦問題が悪化するというケースもあります。

決めつけた側がパートナーに対して非現実的な要求をしてしまい、それがどんどん過度になっていっていることに気付けなくなる、ということが起きます。

「それって定型の人でも察するのは無理だよ」ということも「相手が発達障害だからわからないのだ」と判断してしまう、ということです。

 

こういう視点がないとモラハラの加害者になってしまう危険が出てきます。

こうならないためにも、第三者の目は必要に思います。

 

また、すべてのASD傾向の人に本記事のようなことが起こるわけではもちろんありません。

傾向といっても、程度や出方は当然それぞれ人によって違います。

 

予めご承知おきください。

--------------------

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

ひとりで整理することが難しいと感じたときは、いつでもご相談ください。

LINEからもご予約ご相談可能です↓

友だち追加で、共依存LINE講座+自分を守るための『付き合ってはいけない人リスト100選』プレゼントしています。

LINE友だち追加ボタン

 

ご予約・ご相談 初回無料メール相談

 

【共依存克服プログラム(無期限コース)】
・契約後何度でもカウンセリング可能(無期限のため焦らず安心してすべて話し切ることができます)
・ご相談内容制限なし(夫婦、親子、カップルのご相談の他、ご自身だけのことでも結構です)
・メール相談無料
・カサンドラ、シングルマザー、毒親被害者の会等参加無料
・分割払い可(月5,000円〜)
まずは初回のカウンセリング(別料金)で私との相性を確認していただければと思います。

 

共依存克服プログラム、無制限相談、分割払対応

 

メニュー・料金表:電話、Zoom、分割相談可

 

天秤と本、法律のイメージ

 

〈関連ページ〉

 

 

 

 

 

ホームページです。

https://takehearts.com

noteです。

▶︎https://note.com/takehearts

カウンセリングの日々で思うこと(抽象的な話が多いです)やアメブロから漏れたものを載せています。

個人的にはアメブロよりnoteの記事の方が気に入っています。

有料コンテンツもあります。

 

X(旧Twitter)です。
▶︎https://X.com/takeheart_d

 

instagramです。

▶︎https://instagram.com/takeheartand/

 

Threadsです。
https://threads.net/@takeheartand

 

お気軽にフォローしてくださいね。