面会交流において、親側(クライアントさんの元配偶者)と子ども側との気持ちが大きくすれ違っていくケースを、クライアントさんからカウンセリングで頻繁にお聞きします。
親側は「今回も楽しく過ごせた!関係は良好だ」と満足しているのに、子ども側は静かに心を閉ざし、やがて「もう会いたくない」と離れていってしまうというパターンです。
面会交流では、良くも悪くもその人の本質があらわれます。
日常の仕事や社会生活では上手く取り繕えていても、子どもという誤魔化しのきかない相手と1対1で向き合ったとき、その人の他者への向き合い方や自己中心性がダイレクトに出てしまうからです。
子どもの心を離れさせてしまう原因になりやすいのが、子ども自身の感情ややりたいことを無視して、親側の都合を優先してしまう、以下のような関わり方です。
・子どもが行きたい場所ではなく、自分の行きたい場所に連れ回す
・子どものしたいことに付き合わず、自分の関心事に付き合わせる
・何をして過ごせばいいかわからず、ひたすらゲームをさせて終わる(ゲーム自体が悪いわけではありません)
親側に悪気はなく「一緒に良い時間を過ごしている」という認識であっても、子どもからすると自分の感情や希望が置き去りにされていると感じているのです。
「せっかくの面会交流だから」と良かれと思って選んだ場所やプランであっても、それが一方的な押し付けであれば、子どもにとってはただの「自分が大事にされていない時間」でしかありません。
このような状態が続くと、子どもは成長とともに「この人は自分のことしか考えていない(考えられない)んだな」「ただ物を買ってくれるだけの人と割り切ろう」というように、冷ややかに受け止め始めます。
子どもは親が思っている以上に鋭く観察しています。
こうして親と心を通わせる期待を諦めた子どもは、自分を守るための防衛反応として静かに心を閉ざし、最終的に自ら「会わない」という選択をするようになります。
この問題で特に切ないのは、親側だけが「うまくいっている」と思い込んでいる点です。
自分の振る舞いが生んだ結果だとは思いもしません。
多くの場合、子どもが親を見限る理由は、元配偶者(クライアントさん)と同じです。
クライアントさんにとっては、自分と同じような理由で見限る子どもを見て、「やっぱり自分と同じように思うよね」と、面会交流が「やはり自分の感覚は間違っていなかったんだ」と確認できる場にもなっています。
さらに「子どもが自身の意思で拒否している」という事実を信じないことも多いです。
「元配偶者(クライアントさん)が悪意で子どもを自分に会わせないよう吹き込んでいる」と思い込んでしまうのです。
子どもに関していつまでも幼い時のままでアップデートできない人、子どもにも自分の意思があるということがわからない人などは、特にそう思い込みがちです。
元配偶者の子どもとの面会交流に関してクライアントさんからお話を聞いていると、親側の自己中心的な接し方や無関心が、結果としてどれほど子どもの心を決定的に離れさせてしまうのか、改めて考えさせられます。
<関連ページ>
ここまで読んでくださりありがとうございます。
ひとりで整理することが難しいと感じたときは、いつでもご相談ください。
LINEからもご予約ご相談可能です↓
友だち追加で、共依存LINE講座+自分を守るための『付き合ってはいけない人リスト100選』プレゼントしています。
【共依存克服プログラム(無期限コース)】
・契約後何度でもカウンセリング可能(無期限のため焦らず安心してすべて話し切ることができます)
・ご相談内容制限なし(夫婦、親子、カップルのご相談の他、ご自身だけのことでも結構です)
・メール相談無料
・カサンドラ、シングルマザー、毒親被害者の会等参加無料
・分割払い可(月5,000円〜)
まずは初回のカウンセリング(別料金)で私との相性を確認していただければと思います。
ホームページです。
▶https://takehearts.com
noteです。
カウンセリングの日々で思うこと(抽象的な話が多いです)やアメブロから漏れたものを載せています。
個人的にはアメブロよりnoteの記事の方が気に入っています。
有料コンテンツもあります。
X(旧Twitter)です。
▶︎https://X.com/takeheart_d
instagramです。
▶︎https://instagram.com/takeheartand/
Threadsです。
▶https://threads.net/@takeheartand
お気軽にフォローしてくださいね。





