っていますよね?
もし自分に心あたりがあるなら気を付けてくださいね。
例えば、「子供と遊ぶ」ということについて。
子供が遊んで欲しい時には遊ばず、自分が遊びたい時にだけ遊ぶ人がいますね。
子供が遊んで欲しいと要求している時に、自分の気持ちがノらなければ遊びません。
自分の気持ちがノってきたら遊びますが、その時に「まだ遊びたいのか」もしくは「もう遊びたくないのか」という子供の気持ちは考慮されません。
こういう人には子供は懐きません。
こういう人は、なぜ子供が自分に懐かないかがわからず、不満になることが多いです。
むしろ、自分はよく遊んであげている良い親だと思っていることが多いです。
「一緒に遊んでいる」という事実は一応あるので、本人としても、自分のやっていることの何がいけないのかわかりづらいのでしょう。
こういう人は「子供と遊ぶ」以外のことについても、一事が万事こうであることが多いです。
相手のことを見ていないのです。
ペットに対してもこのように接するので、嫌われますね。
他の例ですが、セックスについても、自分がしたい時にだけします。
自分の気持ちがすべてです。
相手のことを見ていないのです。
「見ている」と言いますが、見ていません。
「考えている」と言いますが、考えていません。
この手のタイプの人は、自分と他人の区別がついていないことが多いです。
「自分は今こう思う=相手も今同じように思っている」
というように自動的に自分と相手をイコールにしてしまうのです。
どうしても「相手のことを考えて」がわかりません。
「自分のために」やっていることを相手のためにやっていると思ってしまうのです。
この区別がつかない人に、いくら「相手のことを考えて」と言っても意味がありません。
むしろマイナスになることもあります。
なぜなら、言えば言うほど「自分のために」やるからです。
「自分のために」と言われても自分のためにやるし、「相手のことを考えて」と言われても自分のためにやってしまうのです。
「相手のことを考えて」と言われたことを忘れているわけではないのです(もちろん単純に忘れてしまう人もいます)。
本人は本当に「相手のことを考えて」やっているつもりなのです。
とりあえずこの記事で私が言いたいことは、
「自分のために」と「相手のために」の区別がつかない人がいるということを覚えておいてください、
ということです。
相手の立場に立つということがどうしてもできない人がいるのです。
頭でわかるということすらできない人がいるということです。
知っておかないと、「自分の伝え方が悪いのかな?」などと自分を責めてしまうからです。
「なんでわかんないの!?」と無駄に怒ることも減るはずです。
そもそもこういう人と間違って結婚してしまうリスクも減るでしょう。
先程も書いたように、一事が万事こうである人が多いです。
逆に、「あることにおいては相手のことを考えることができるけど、他のあることにおいては自分の気分次第だ、という人」はまれだということです。
付き合うべき人とそうでない人を見分ける一つのヒントになると思います。
言うまでもなく、相手のことを考えられる人が良いですね。
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