離れないといけないということに、本人(共依存者)だけが気がつかないケースが多いです。
自己愛性パーソナリティ障害の人の怖さを軽視している方があまりにも多いです。
洗脳されているので仕方がないのですが。
自己愛性パーソナリティ障害の人に傷つけられ(罪悪感のないDV、モラハラ、浮気不倫、ギャンブル借金等で)、
友人や家族に相談し、
「離れた方が良い」と助言され、
それでも離れず、
また傷つけられ、
友人や家族に再度相談し、
ということをあまり何度も繰り返すと、友人や家族が離れていくことがあります。
呆れられてしまうのです。
「こんな人と一緒にいる方もおかしいのではないか」
と思われてしまうのです。
自己愛性パーソナリティ障害の方の中には、別れた後に恨みを持つ方もおり、共依存側の方の友人や家族を巻き込むことがあります。
それを察知して、
共依存側のあなたから離れた方が良い、
となることもあります。
いろいろな理由で、共依存側のあなたから離れていきます。
すると、あなたは孤立してしまいます。
孤立したことによる孤独感から、どんな形であれ周囲にただ一人残ってくれた自己愛性パーソナリティ障害のパートナーにしがみつくようになり、より一層離れられなくなります。
孤立した状態になれば、自己愛性パーソナリティ障害の人にとってはあなたを支配する環境がより一層整ったということで、支配を強めていきやすくなります。
この危険な負のスパイラルにはまらないようにしていただきたいところです。
あなたは友人や家族の夫(妻)について悪いことやネガティブなことを言うのはなるべく控えると思います。
遠慮すると思います。
同じように友人や家族もあなたの夫(妻)について悪いことやネガティブなことを言うのはできるなら控えたい、遠慮したいと思っているはずです。
それなのに「離れた方が良い」等と言われるということは、余程何かあるということなんだなと思った方が良いと思います。
一度「離れた方が良いでしょうか」とご相談いただいた方から、
半年後、1年後に再度ご連絡いただき、
「やっぱりあの時(前回私大村に連絡した時)に離れていれば良かったです」
とおっしゃるケースも多いです。
もう少し第三者の意見に耳を傾けても良いのかなと思います。
でもなかなか難しいですよね。
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<参考ブログ>
自己愛性パーソナリティ障害の人の被害者の方へ②
自己愛性パーソナリティ障害(人格障害)の特徴①
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