Sarah Alainn Quartet@BillboardLiveYokohama 2024
Billboard Liveを中心とした春のツアーを行なっている・・・
サラ・オレインさん
ホール公演だった名古屋公演に続いて、最終日は・・・
5月24日(金) Billboard Live Yokohama
セカンド・ステージ、このツアーの千秋楽です。
20時過ぎにBillboard Live Yokohamaに到着
この日のドリンク「と軽食を少し・・・
そしてサラさんのライヴでよくお会いするコアなファンの方と色々お話して・・・
開演までの時間を過ごしました。・・・
開演予定時刻21時を回ってライトダウン
早川哲也さんベース、高橋信之介さんドラムス
田中菜緒子さんピアノ🎹、3人が登場
ピアノ🎹を中心に演奏がスタート、そして・・・
サラ・オレインさん登場
Feeling Goodでスタート、黒のミニの衣装、パワフルな歌い・・・
続いて、パーカッション音から無伴奏で、 It Ain't Necessarily So
後半、バイオリン🎻を聴かせてくれました。
”Good Evening, Yokohama” ”May There Be Jazz"
”May”は、「5月」だけでなく、「願い」をかけて・・・とサラさん
「今日はあらゆる曲をジャズの魔法にかけていこう・・・」とのこと・・・
ここでカリンバをプレイ、静かにスローに始まったのは・・・
My Favourite Things、途中からアップ・テンポに
軽快にピアノ🎹、場内も手拍子、ベース・ソロもフィーチャーされます。
続いてバイオリン🎻を手に、先ず哲也さんがベースを弓で奏で、続いて・・・
ピアノ🎹をバックに、静かに奏でられ、そこからアップ・テンポに・・・
Animus、各自のプレイもフィーチャーされ、メンバー紹介です。
サラさん、カリンバを説明、Animusは信之介さんがジャズに編曲
「サラバンド」は音楽用語もかけているとのこと・・・
ここでこの日のオリジナル・カクテルで、"May There Be~”と乾杯
尚、客席にはラジオ番組にハガキをくれた人が居られて、サラさん、客席へ・・・
そこで歌うは、My Funny Valentine、ピアノ🎹を中心にじっくり聴かせ・・・
続いて、Calling You、こちらはすっかりサラさんの定番と言えるでしょう。・・・
「ムーディになりましたが、これから盛り上がっていきます・・・」
お母さんが大ファン、代わりにフランスで見てきてカッコよかったと・・・
ミッシェル・ポルナレフの Tout Tout Pour Ma Cherie、「シェリーに口づけ」
場内も手拍子、少しキーボード🎹もプレイ、盛り上がって・・・
一転、キーボード🎹に付いて、静かに歌い始めたのは・・・実は・・・
YOASOBIの「アイドル」、カウントからアップ・テンポになり
サラさん、立ち上がり、場内も手拍子で盛り上がり・・・
サラさん、いったん下がってステージ上は、ピアノ🎹を中心に力強いプレイ
各メンバーのソロもフィーチャーされました。
サラさん、今度はパンツルックで再登場、静かに歌うは、「扉を越えて」
アップ・テンポになり、「私、歌えたよ~」と・・・アップ・テンポになり、スキャット・・・
続いてバイオリン🎻をプレイして、「熱情の律動」
メンバーとのかけ合いも聴かせました。
こちらはゲーム「サガ エメラルド・ビヨンド」の新曲、主人公が声を失う・・・
今回、自分も同じ経験をした、と・・・尚、客席には作者の伊藤賢治さん
プロデューサーの岩崎英則さんも来られていました。・・・
続いては、Crazy For Who?、こちらはノリよく、サラさん、ダンスも披露
場内も手拍子、途中、ラップも入り、アップ・テンポのジャズとなっていました。
続くようにベースが響いて、I Wish、サラさん、客席に声をかけ、ノリノリ
盛り上がる中、ピアノ🎹、ドラム・ソロ、ベースも・・・ただフレーズが変わって・・・
「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」、後半は、キーボード🎹もプレイ
何と「ブルーライトヨコハマ」も・・・これはお遊び・・・(笑)
客席との一体感で大いに盛り上げ、フィナーレ
いったん終了となりました。
アンコールの手拍子の中・・・
サラさんたち再登場、曲は、Spain、最初からアップ・テンポ
場内手拍子、メンバーのソロ、哲也さんは弓で、ベースをプレイ
勿論、サラさんのバイオリン🎻も、ハイトーンでも歌い、最後熱唱です。
次もゲーム音楽、「百英雄伝」から、Flangs Of Brave
ミュージカル仕立てでドラマチックに熱唱
ここではピアノ🎹の菜緒子さん、美しいコーラスも聴かせました。
「最後の曲、悔いなく生きたと言えますかと歌っていますが、難しいでしょう・・・」
原曲は毎日の生活の歌、「頑張らなくてもいいでしょう・・・」と、Comme d'habitude
そう、My Way、ピアノ🎹をバックに、サラさん、語るように始めて、目には涙
バックも盛り上げ、グランド・フィナーレ、場内はスタンディングオベーション
「また会える日を願っています・・・有難うございました・・・」
拍手も鳴りやまない中、サラさん、ステージ四方から挨拶・・・
客席からも「ありがとう・・・」
何と90分を超えるステージは幕を閉じました。・・・
感動の中、千秋楽を終えたサラ・オレインさん
声の方は、もうすっかり大丈夫のよう・・・
というか、ご本人も言われる通り、以前よりパワフルになっておられるようです。
ただ・・・決して無理はしてほしくない・・・それは切実に思うばかりです。
さて、日本でのライヴは暫く無い・・・と言われていますが・・・
確かにこれ以降の、ライヴ・スケジュールは発表されていないので・・・
もしかしたら、年末くらいまでないかもしれません。
ただあらゆる音楽を取り入れるサラ・オレインさんだけに次は何を・・・
取り敢えずは、「土曜の朝のサラ・オレイン」を聴いて、大きな期待を抱きたい
そのように思っています。