ボヘミアン・ラプソディー

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「ウェインズ・ワールド」という映画をご存知でしょうか。
 

1992年公開のハリウッド映画。
 

伝説的テレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」から派生した作品で、
あの「オースティン・パワーズ」や「シュレック」でおなじみ、
マイク・マイヤーズ主演のコメディです。

Shwing!
ウェインとガースというロック少年2人組が織りなす
小ネタ満載のおバカ映画をVHSで鑑賞したのは高校生のころでしたが、
私にとって、思い出深い映画のひとつ。
 

なぜかというと、この映画で、あのバンドを初めて知ることとなったから。
オープニングで、ウェインたちが車に乗って、
カセットから流れる音に合わせて熱唱しながらヘッドバンキングする楽曲は…
 
 
そうです。QUEENの「ボヘミアン・ラプソディ」。
鼓膜がいまだかつて感じたのことのない音の刺激を受けて
激しく揺さぶられたのを覚えています。
 

メロディアスで、オペラのように壮大で耽美でありながら
冒険的でトリッキーで、感傷的なラストに向けて収束していく…、
これぞまさに、「芸術は爆発だ!」と。
 
 
そして私は、この曲をきっかけに、
クィーンというレジェンド・バンドを認識することとなり、
それまで耳にしたことのあるあまたある名曲がこのバンドによるものだと知り、
ますますロックに傾倒していくのでした。
 
 
ソウル、ディスコ、ゴスペル、ヘビメタなどなど、
様々なジャンルの音楽のエッセンスを感じさせる音の独自性、
ブライアン・メイの華やかで重厚なギターと髪、
ロジャー・テイラーの正規の美少年っぷり。
 

そしてキャラの立ちまくったメンバー達のクッションのような役割を果たす
ジョン・ディーコンの柔らかい存在感。
 
 
どれも素晴らしいのですが、
クィーンを伝説たらしめているのはやはり、
フレディ・マーキュリーの唯一無二の個性ですよね。
 
 
どこまでも伸びやかでなめらかで、
力強くも優しいボーカルに、
アイコニックな出で立ちでのパフォーマンス...
91年に、45歳という若さでこの世を去ったフレディの
生のステージを目にすることはもうできません。
 

こんなに悔しいことはありません。
 
さらにフレディを唯一無二たらしめているのは、
彼のセクシュアリティと
インド系移民の子というアイデンティティでもあったと思います。
 
 
「Good Old-fashioned Lover Boy」、
「Somebody to Love」、
「Don’t Stop Me Now」などなど
 

フレディの創り出した音楽に、そこはかとなく
切なさを感じ、胸を締め付けられる事があります。
 

人種、民族、性...
様々な葛藤がその背景にあるからなのでしょうか。
そんなフレディ・マーキュリーの伝記的映画、
「ボヘミアン・ラプソディー」が、公開されています。
 
さぁ。
長い前フリを経て、ここから
映画レビューが始まると思いました??
 
 
私まだこの映画、
観ていません。
 
 
こんなに語っておいて、
観ていません。
でた。似非ファン。
 
うう。
 
 
ここのところ予定が詰まっていてタイミングがないのですが、
毎日クィーンを聴いていたら、
観たいなー観たいなーと思いが募りすぎて
ブログにしてしまった次第であります。
 
 
週末だな。うむ。
 
今週も残り1日。

頑張りましょう!
 
 
 
小川彩佳