このあいだ、ふと「昔ちょっと好きだったインディーズバンドのメンバーって、今どうなってるんだろう」と思い立って、スマホで検索してみたんです。
で、検索結果を見てみたら……
いや、ちがうんですよ。 まったく知らない名前が並んでいるし、そもそもそのバンドは4人組だったはずなのに、検索結果ではトリオと書かれている。 「え?」と声が漏れるくらい違っていた。
そこで「ちがいませんか?」と入力したら返ってきた答えがこちら。
「大変失礼いたしました。先ほどお伝えしたメンバー情報は誤りです」
「実在する別のバンドのデータと混同し、まったく異なるメンバー名をお伝えしてしまいました」
混同かぁ……と一瞬納得しかけたんですが、じゃあさっきの名前はどのバンドのものだったんだろう?
気になって「ちなみにさっきのメンバーはなんていうバンドのメンバー?」と聞いてみたら返ってきた答えがこちら。
「先ほど私が誤って提示してしまったメンバーは、実在する特定のバンドのメンバーではなく、AIのシステムが架空のデータとして作り上げてしまった名前です」
……架空。 つまり、存在しないバンドの、存在しないメンバーを、それっぽく提示してきたということらしい。 なんだか、ちょっとした都市伝説みたいな話になってきました。
そんなやり取りをしながら思ったんです。 今回はたまたま自分がそのバンドのことを知っていたから「違うぞ?」と気付けたけれど、もし知らなかったらそのまま信じていたかもしれません。
音楽の話なら「なんだそれ」で済むけれど、これが医療とか政治とか経済みたいな、生活に直結する話だったらさすがに笑えないし、もし何十年も経ってこのウソ情報だけが残っていたら……それもまた別の意味で笑えないよなぁ、と。
AIがウソをつくのはもう仕方ないとして、困るのは、そのウソが妙に“もっともらしい”ところなんですよね。
知らない話なら疑いようがないのに、向こうは平然と架空のメンバーを並べてくる。 結局、AIの精度よりも、自分がどこで立ち止まれるかのほうが大事なんだろうな、と。
便利になったぶん、気を抜けない世界になった気がしました。
・・・・以上、最近起きた出来事について、生成AIを使って書いてみました。
自分の指示が悪かったのかもだけど、最初に出てきた「いかにも生成AI」な文章からAI臭さを抜くのに一苦労。
こんなに面倒なら自分で考えて書いた方がよさそうだな、という結論に至ったんだけれど、それって自分にとって良いと思える文章になったってだけで、他の人から見て「良い」文章になったかどうかはまた別の問題なのか?などと、思考がグルグル・・・。
生成AIとの付き合い方。
これからまだまだ考えていく必要がありそうです。

















