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SCANDAL TOUR 2024 "LUMINOUS"@Zepp Haneda
名実ともに日本のNo.1ガールズ・バンド
といえる・・・
SCANDAL
2年ぶりのニュー・アルバム LUMINOUS
を引っ下げての TOUR 2024
ツアー・ファイナルに当たる
5月25日（土） Zepp Haneda
尚、ツアー最終日ですが、自分としては今年初参戦です。
京急の天空橋駅🚉が最寄り駅なので、時間に余裕をもって行動
但し会場のZepp Haneda Tokyo、先に1階スタンディングから入場とのこと
まだかなりの人が、入場できていなかったので、時間がかかりそう・・・
近くの飲食店でビール
を飲んでいました。
尚、この会場まで来るのは、便利とは思いませんが（苦笑）
場所は結構気に入っています。
そして開演予定時刻の15分くらい前に会場へ・・・
この日も2階指定席
、やや右寄りですが、ステージ全体はしっかり見えます。
ここでもコインをビールに換えて開演を待ちました。
開演予定時刻18時
を少し回ってライトダウン
、場内絶叫
BGMに合わせて、ポーズを取って、メンバー4人登場、一斉に手拍子
向かって左より、TOMOMI、HARUNA、MAMI、RINA
そう、今回は横並びで、向かって右側にRINAのドラム・セット
カウントから、ギター
が響いて、「群青pleats」でスタート
最初から、HARUNAの歌はノっていて・・・、変則的ビートも刻むRINA
途中、TOMOMIのベース・ソロ、エフェクターをかけたMAMIのギター
1曲目から最高潮
、勢いそのまま、ギターのカッティングに場内呼応
「恋するユニバース」、語るように始まるHARUNAの歌
そしてメンバーのコーラスも勿論、・・・ノリよく場内も一緒に歌っています。
「トーキョー」とHARUNA
カウントから、LOVE ME DO、こちらは久々に登場
お菓子のCMに使われていただけにポップなナンバー
HARUNAの歌をコーラス、場内の手拍子も盛り上げていきます。
そして何といっても、成長著しいRINAのパワフルなドラムス
オリジナルより数段カッコいいナンバーになっていました。・・・
「もう既にあったまっていますね・・・嬉しいです、有難うございます」とHARUNA
4月から始まって、この日がツアー・ファイナル、尚、CSで生配信とのこと・・・
「配信で初めて見た人が、ナマで見たいと思ってくれたらいい」とHARUNA
曲の方は、シンセサイザー音も響いて、新作から 「私たち」
こちらはミディアム・テンポでポップに歌うHARUNA、バックの音はパワフル
続いても新作から、1:47、こちらもポップに軽快にHARUNA・・・
途中、ラップ風にも・・・コーラスも印象的、「ありがとう」とHARUNA
一転、軽快にギターが刻まれ、スポットはTOMOMIに
ベースを奏で、彼女が歌う「愛の正体」、他のメンバーはバックアップ
場内も手拍子、ゴスペルのイメージも感じるナンバーです。
再びHARUNA、いきなり歌い始めたのは、やはり新作から、Plum
場内の手拍子に合わせるように盛り上がって、MAMIのギターも・・・
ミディアム・テンポの割とポップなナンバーが続きました。
「ヤッホー」とTOMOMI、美味しいものばかり食べて4キロ太ったとのこと・・・
ステージではメンバーのトークへ・・・今日はスタッフの集合写真も撮ったとのこと・・・
今回のステージの配置について、LUMINOUSに合わせてということですが・・・
ドラムスの位置が変わってることで、RINA曰く・・・
「これまで小さなライヴハウスの時は『全然見えなかった』と言われた」
また「みんなの顔もよく見えて嬉しい・・・」とのこと、ライヴによって変えていこうと・・・
さらにRINAの話が続き、信頼している人に「今までで1番いいアルバムだね」
と言われたとのこと、また4人で続ける理由を感じたアルバムと・・・
「ハッピーな曲だけでなく、怒ってもいいんだ、と書いた曲をやります」と・・・
エフェクターを効かせたギターからドライヴ感のあるイントロで、LOOP
やや声色を変えて歌う HARUNA、照明も効果的に、ハードなナンバー
ベースもギターも・・・アヴァンギャルドなムードも感じます。
続いてドラムスからハードにギターがかき鳴らされ・・・
HARUNA、ギターを置いて、”Tokyo, Are You Ready
"と・・・
「最終兵器、君」、ステージを動き回って、場内を盛り上げます。
勢いはそのまま、「テイクミーアウト」、場内絶叫、そして拳
を振り上げ
HARUNA、再びギターをかき鳴らし熱唱、メンバーもコーラス
続いてさらにスピードアップで、Fuzzy、場内の手拍子も速くなって・・・
激しいビートとともに、HARUNAもノリノリに歌い、場内との一体感も
RINAのシンバルをブリッジに、ノリのいいギターのイントロ 「あなたへ」
新作から、歌は、MAMI、こちらも終始、飛ばしていき、力強いドラムス
最後は、ギター・ソロで締めました。
ハードな曲が続いたところで、HARUNA 「凄く幸せな気分・・・」と・・・
「最初の頃を考えると、LUMINOUSを作れるバンドでなかった」
HARUNA曰く、必死でやることを隠してきたけど・・・
自分たちのやりたいことをわかってきたのは、MIRRORから、とのこと・・・
「皆さん、支えてくれて有難うございます・・・みんなの拍手が暖かいのよ・・・」
LUMINOUSは、自分たちのことを書いた曲が多く、今を一生懸命・・・
これからも一緒にいってくれることを・・・「そんな思いを書いた・・・」と・・・
「ファンファーレ」、静かにHARUNAの話を聞き入っていた場内も一変
一気にハードに、再び拳を振り上げ、絶叫、ギターもノっています。
そのまま、ベースも響いてパワフルに続くのは、Line of sight
ここでも大盛り上がりでスピードアップ、その通り、「私を止めないで～」
まだまだ続き、お馴染みのイントロ、場内絶叫、拳も振り上げ
「瞬間センチメンタル」、力強い手拍子もHARUNAを盛り上げ
TOMOMIの歌が続き、MAMIのギター、RINAのドラムス
そしてマイクは場内へ、満場の大合唱も入ってきました。
「トーキョー、まだ行ける」とHARUNA
ハードなギターのイントロに、場内絶叫、LOVE SURVIVE
そう、お馴染み、HARUNA、TOMOMIのツイン・ヴォーカル
場内の手拍子もさらにパワー・アップ、もう、言葉はいらないでしょう。・・・
「最後の曲です・・・」と、HARUNAが、歌い始めたのは・・・
「ハイライトの中で僕らずっと」、前回オープニング、今回さらに思いを込めて・・・
途中、ノリよく、MAMI、TOMOMIのラップ調の歌が入り、その後少しスローに
大いに盛り上がって、いったん終了となりました。・・・
アンコールの手拍子の中、4人登場
RINAの激しいドラムスが響いて、先ずHARUNAが語るように・・・
STANDARD、メインで歌うは、お馴染み MAMI、場内へ煽って・・・
コール・アンド・レスポンス、盛り上がって場内からの呼応も大きくなります。
このまま続いて、ドラムス、ギターのイントロ・・・場内絶叫
「会わないつもりの、元気でね」、ベースに合わせて歌い始めるHARUNA
ハードなビートに合わせて、最後はギターで締められます。・・・
「アンコール、有難うございます・・・やりきったね、みんな・・・」
また次ということなのですが・・・8月21日、結成18周年に「カラオケナイトVo.l.2」
5年ぶりとのこと・・・SCANDALが演奏して、お客さんが歌うとのこと・・・
「前回の反省点として・・・歌いたいなら覚えてきてな・・・」とTOMOMI
「歌ってないとわからなくなる・・・」とMAMI
「SCANDAL Mania主催なので、ファンクラブ入ってください・・・」とHARUNA
会場はZepp Divercityとのことです。・・・
メンバーのトークで盛り上がる中・・・
「いつも変な誕生日や・・・」とRINA（8月21日生まれ）
場内の笑いを誘い、「今年もみんなと一緒で幸せです・・・」と・・・
「またみんなと最高の時間を過ごせますように」とHARUNA
ギターを奏で、静かに歌い始めたのは、Sisters
一転、アップ・テンポに、と同時にテープが発射
場内も最後の力を振り絞って大ノリ、HARUNAの優しい歌声
それに続くようなMAMIのギター、ここでグランド・フィナーレ
「有難うございました・・・」
お馴染みのメンバー紹介
「最高でした・・・カラオケナイトでお会いしましょう・・・」
最後に場内をバックに記念撮影
その後は、撮影OKとのことで、4人もポーズ
「これからも宜しくね、ありがとうございました、SCANDALでした・・・」
BGMとして「群青pleats」が流れる中、4人はステージを後に・・・
2時間に渡る「ツアー・ファイナル」は、幕を閉じたのでした。・・・
今回のTOUR 2024は、この日だけの参戦
さらには、それが「ツアー・ファイナル」ということもあってか・・・
今まで彼女たちを見てきた中で、最高の内容だったように思っています。
HARUNAさんが言っていたように・・・
アルバムLUMINOUSは初期のSCANDALでは作れなかった・・・
そのようにこの10数年で目まぐるしい進歩を遂げているSCANDAL
特にRINAちゃんのドラムスの進歩は著しいものがあり…
古めの曲も彼女のドラムスで、比べものにならないくらいパワー・アップ
このような成長ぶりは、本当に嬉しく思うばかりです。
メンバー4人ともそれぞれの人生はあるでしょうが・・・
SCANDALとしての活動は、ずっと続けてほしい・・・そう願っています。
そして・・・「カラオケナイト」には、恐らく行けませんが（苦笑）・・・
次はどこで、どんな形で・・・それを楽しみに、天空橋駅🚉へ向かっていたのでした。
