SCANDAL TOUR 2023@Zepp Nagoya(ネタバレ注意!!)
今や日本のNo.1ガールズ・ロック・バンドとも言える
SCANDAL
昨年は、World Tourも敢行
そして、2023年、勢力的な活動を続けていますが・・・
SCANDAL TOUR 2023 「unlimited UTOPIA」
そのように題された全国ツアーがスタート
初日は、HARUNA、MAMIの地元といえる名古屋公演
4月7日(金) この日は生憎の1日中雨降り
Zepp Nagoya
名古屋ではお馴染みの会場
それと何といっても今回のこのツアーから・・・
「声出し声援」解禁とのことです。
今回も自分は2階指定席(やや右寄り・・・)で観戦
Zepp~ということで、ドリンクを片手に開演を待ちまし。た。
開演予定時刻19時を少し回ったところでライトダウン
ステージ側から場内へ、華やかなレーザー光線
オープニングBGMに合わせて、場内手拍子、そして・・・
MAMI、RINA、HARUNA、TOMOMI登場
それぞれのお立ち台に上がってポーズをとって挨拶
そして定位置へ、HARUNAはテレキャスター、MAMIはお馴染みスカイブルーのレスポール、TOMOMIはプレジョン・ベース、そしてRINA・・・
彼女のドラムスからベースが響いて、ハードなギター
Line of sightでスタート、そう、最新曲、パワフルに歌うHARUNA
バックのスクリーンには歌詞も表示、「私を止めないで~」
スローになるところも印象的、パワー全開でヘヴィーに続いては・・・
EVERYBODY SAY YEAH、HARUNAに続いて、TOMOMIも歌い・・・
場内歌に合わせて、ジャンプも、最初から凄い熱気
「名古屋、凄いじゃん」とHARUNA、MAMIのソロも・・・
RINAのカウントから、スピード・アップで、「瞬間センチメンタル」
迅速な場内の手拍子、ハードにぶっ飛ばし、場内にも歌わせます。
声出し解禁ということで、声援が飛び交う中、HARUNA開口
「今嬉しい、この時を待ってたよ、拍手が聞こえた瞬間、このツアーの成功を確信しました。・・・この3年色々あったけど、今日から再スタート、いい夜を楽しんでいきましょう。・・・今日は声出し解禁にしたセットリストにしたよ。・・・宜しくお願いします。・・・」
そう言って、ノリのいいイントロ、場内の手拍子に合わせて・・・
「会わないつもりの、元気でね」、HARUNAの歌を場内も盛り上げ
RINAのドラムスをブリッジに、「エレクトリックガール」
ノリのいいギターが印象的、場内からのかけ声もパワフルにバックアップ
次もドラムスが激しく叩き、MAMIがラップ風に歌い始める STANDARD
歌詞に「ナゴヤ」を加えて・・・TOMOMIは、踊りながらベースを奏でています。
シンバルの音から、軽快に「恋するユニバース」、再びHARUNA
早口気味に歌い、サビの部分は場内も大合唱です。
ここで静まって、HARUNAはギターを置いて、「いい夜になりますように・・・」
そう言って、one more time、場内の手拍子は続き、"Shake It, Baby~"
ポップなノリで盛り上がりました。・・・
ここで、RINA、MAMI、TOMOMIも開口
「みんな声なくなってもいい・・・」とHARUNA
HARUNAが歌詞を忘れた時のことで、話は盛り上がり・・・
「今日は声出して盛り上がろうと考えたセット・リスト、今回だけ・・・」とのこと・・・
「だいぶ飛ばし過ぎたので・・・」と続いては、静かに、「プリズム」
ポップでややスローに、HARUNAがじっくり聴かせました。
続いてもスローなキーボード音🎹のイントロからコーラスも入って・・・
「窓を開けたら」、ミディアム・テンポのバラード、こちらも割と静かに・・・
その後、また一転、ドラムスから、パワフルに・・・ 「声」
歌は勿論、MAMI、場内手拍子、ここではHARUNAがバックアップ
人気曲だけにパワフルに盛り上がり、ギターもl聴かせます。
「めちゃ楽しい・・・こういう日が続けばいいと思います。・・・3年間耐えた自分たちがここにいる。・・・もっと声出していけますか。」
HARUNAは、そう言って、「マスターピース」、ヘヴィーなイントロから・・・
再びぶっ飛ばしていきます。・・・
勢いはそのまま、Your song、割とノリで、HARUNAとTOMOMI交互に・・・
場内もパワフルに大合唱、MAMIもソロを聴かせます。
場内には、効果音、そう、曲は、Flashback No.5、場内も歌います。
「まだ終わんないよ・・・」と和風のノリの「テイクミーアウト」
場内の手拍子もさらに大きくなるよう・・・"PA-PA-RA PA-PA-PA-RA~
終わる間もなく、RINAの激しいドラムス、MAMIのギター
A.M.D.K.J.、場内にはスモーク、こちらもこの上なくパワフル
「踊らにゃ損々~」、最高潮でフィナーレ
「ナゴヤ、最高の夜を有難う・・・SCANDALでした。・・・」
いったん終了となりました。・・・
アンコール、4人はツアーTシャツを着て登場
ここで4人のトーク、「予想してたけど、めちゃ感動した・・・」とHARUNA
「何度もくじけそうになったけど、あきらめないでよかった・・・」とRINA
「何度もみんなを呼びたい・・・ここがユートピアだよ・・・」とTOMOMI
そのTOMOMIが叫んでいる間に、HARUNAがiPhoneで場内を撮影
「RINAちゃんがしびれるなんてことはなかったよ・・・」とMAMI
そのRINA「A.M.D.K.J.で、ソンソンとようやく言えてよかった、あれみんなで言おうと思って書いたんだもの・・・」・・・トークでも盛り上がり・・・
「しんどいと思ったら、いつでも会いに来てください・・・」とHARUNA
曲の方は、ギターだけで静かに歌い始める Sisters
他の3人が加わって、大盛り上がりに、MAMIのギターも響きます。
そして、RINAがシンバルを刻み、お馴染みのイントロへ
場内は手拍子から、一斉に拳を振り上げ、勿論、SCANDAL BABY
勿論、最高潮、サビの部分では、場内はウェイヴに・・・
セカンド・ヴァースで、MAMIとTOMOMIがHARUNAに寄り添う・・・
そのポーズもお馴染み、TOMOMIも歌い、続けて場内だけの歌も・・・
絶頂でフィナーレへ、「最高の夜になったよ」とHARUNA
最後に改めてメンバー紹介
「また幸せなライヴ作っていきましょう。・・・SCANDALでした。・・・」
BGMとして、Line of sightがかかる中、4人は挨拶、そしてステージを後に・・・
SCANDALの 「unlimited UTOPIA」、感動の初日は幕を閉じました。
最高のライヴは、アーティスト側とオーディエンス側両方で作るもの
勿論、それは十分にわかっているSCANDALのメンバーですが・・・
自ら実際に感じ取って、感動して盛り上がっている・・・
それも直に伝わってきた感動の約2時間でした。
それとSCANDAL
この3年間で、バンドとしてもより大きな存在になったように思っています。
今年のTOURは、まだ始まったばかりですが、これからもさらに期待したい
そのように思っている次第です。・・・
尚、終演後、会場の外に出たら、雨は、やんでいました。