SCANDAL TOUR 2019@Zepp Tokyo
"Fuzzy Summer Mood"と題されたツアーを行なっている、今や日本を代表するガールズ・バンド
SCANDAL
6月1日のZepp Nagoyaから始まって、全15公演
ツアーファイナルはZepp Tokyo
7月11日(木)雨の1日です。
この日も、ラッキーにも2階指定席を入手
Zeppということで、ドリンクを飲み、そして近くのSCANDALの熱心なファンの皆さんと少し話をして、開演を待ちました。・・・
開演予定時刻19時を数分回ったあたりでライトダウン
Fuzzy Summer Moodということでか、波の音も入ったBGMとともに・・・
メンバー4人登場
挨拶の後、HARUNAはテレキャスター、MAMIはレスポール、TOMOMIはフェンダーのベース、RINAはパールのドラムス
それぞれ定位置に
そのRINAが叩き出すハードなビートから「マスターピース」でスタート
ヘヴィーなサウンドで、ツアーファイナルということもあってか、HARUNAの歌をはじめメンバー乗っているよう・・・
勢いそのまま「お願いナビゲーション」
TOMOMIの2人も入り、場内も歌っています。
「東京準備はいいか・・・」
HARUNAの一声から、「テイクミーアウト」
PA-PA-RA~場内も歌って踊って・・・
スピーディーなビートとなって、Rising Star
ハードなプレイで、HARUNAとTOMOMIのツイン・ヴォーカル
休む間もなく4曲続きました。
HARUNA開口
「すでに最高・・・私だって待ってたよ・・・セミファイナルでマジにヤバイやつやったよ・・・今日が最後1番ヤバイやつやんなくてどうするんだよ・・・」
RINAのドラムスに合わせて、HARUNA大声で・・・
「東京もっと騒いでもらっていいですか・・・」
ハードなギターのカッティングから「プラットホームシンドローム」
勢いはそのまま、ハリーハリー~とLOVE SURVIVE
ここでもTOMOMIとHARUNAのツイン・ヴォーカル
軽快なビートに合わせて、Flashback No.5
そして・・・MAMIが奏でるお馴染みのイントロから・・・
「太陽スキャンダラス」
最大のヒット曲
まさに場内最高潮
TOMOMIの歌う部分では場内いつもと同じポーズ
Nananana~場内も大合唱
HARUNAの言葉通り、既に「ヤバイ状態」になっていました。(笑)
「暖房入れたの誰・・・」とTOMOMI
RINAは「東京の人、1ヶ月待っていてくれて有難う・・・SNSの写真見ながら想像しながら待っていてくれた・・・1番激しいセットリスト持ってきた・・・」
「仕事帰りやろ・・・」と言ったら、場内から「有給とった・・・」
「有給とっても休みにならない・・・」
そんな対話で笑いを誘い・・・HARUNAが・・・
「激しいヤツ覚悟してた・・・まだまだ続くよ・・・」
ステージは一転して、凝ったサイケデリック調の照明で・・・
「ヘブンな気分」
’60年代後期のサイケデリック・ロックを思わせ、HARUNAが熱唱
続いては、HARUNAがギターを置いて、ハンドマイクに
曲はアルバムHONEYから「窓を開けたら」
Baby, Touch my heart~と、AOR風な曲調・・・
そしてTOMOMIの歌から「まばたき」
ハードなRINAもここでは静かにビートを刻んでいて、ライヴでは静の部分ではありますが・・・
ほとんどのお客さんは最高潮のままです。(笑)
「楽しんでますか」とHARUNA
「毎回セットリスト変えているからだけど、15本あっという間だった・・・」
「今回のツアーでお客さんが進化している・・・お客さんメチャクチャカッコよかった・・・みんな最高でした・・・」
「みんなの人生背負ってもいいと思った・・・これからも音楽を続けて行こうと・・・」
このHARUNAの言葉に場内も感動の雰囲気に・・・
曲の方はハードに、Fuzzy
そのまま続いて手拍子も入り、「瞬間センチメンタル」
場内は一斉に拳を振り上げて、そして歌います。
このまま続いて、ややポップな曲調になって、「会わないつもりの、元気でね」
最後までノンストップといった感じで、Image
「ラスト」とHARUNA
お馴染みのイントロから「恋するユニバース」
ここで場内にはミラーボール
大盛り上がりの一体感
ここでいったん終了となりました。・・・
・・・
アンコールにはメンバー4人、ツアーTシャツで登場
「ファイナルの思いを感じました・・・サイコーです・・・」
ここで、この後の夏フェスの案内、そして、対バン・ツアーが予定されているとのこと
「対バン・ツアーでは自分たちのライヴとお客さんを他の人に見てもらいたい・・・まだ発表できない・・・」とのことでした。
・・・で、曲はここまでまだ歌っていなかったMAMIが歌う「声」
彼女が歌う人気曲だけに大盛り上がり、HARUNAはギターに専念
続いてもハードなビートに合わせてMAMIが中心に歌う、STANDARD
場内も大合唱
そして最後は・・・やはり・・・
SCANDAL BABY
この一体感は気持ちがいいもの
HARUNA、TOMOMI、MAMIの3人が中央に集まって、後ろにRINA
この光景
初期のBeatlesみたい
最後にHARUNAがメンバー紹介
「また遊びましょう・・・SCANDALでした・・・」
メンバー4人が挨拶
気持ちよく突っ走った、熱い感動のツアーファイナルでした。
ちょうどこのツアー、SCANDALに関しては俄かファンである(苦笑)自分は初日とファイナルに参戦したわけで、初日も良かったですが、ファイナルのこの日は皆さんが特別な思い入れもあったことでしょう。
色々なSNSに多くの写真が投稿されていることも、それを示していると思います。
そしてライヴでHARUNAちゃんがよく言う「ヤバい」
これはまさに最上級の表現であることは間違いないでしょう。
自分が、SCANDALのライヴに足を運ぶようになったのは、この2,3年・・・
それ以前は、WOWOWとかの放送で、アリーナ・クラスの会場でやっているライヴは見ていたのですが・・・
逆に近年、小さな会場が多いだけに、本当のファンだけが来るようになってきた・・・
HARUNAちゃんが言う「お客さんメチャかっこよかった・・・」という言葉もそれを物語っていると思いますし、スタンド席から見ていて、あの一体感
まるで長渕剛さんのコンサートみたい
そのようにも思ったのです。
「これからも皆さんを背負って音楽を続けていく・・・」
このHARUNAちゃんたちの言葉通り、さらに大きくなっていくSCANDALに期待したいと思っています。・・・
そして自分もライヴはスタンド席でなく、オールスタンディングの方で楽しまなければいけないかな(笑)・・・
そのようなことも思いながら、まだ雨が降る中、青海駅へ向かいました。・・・
尚、この今回の日記の中のHARUNAちゃんの言葉、だいたいそのような話をされた、ということで口調は違うと思いますが(苦笑)ご容赦ください。
さらにセットリストは、他のサイトにアップされたものも参考にさせていただきますが、今回など全曲わかりましたよ。(笑)
(6月1日 Zepp Nagoya公演での日記です・・・)
https://ameblo.jp/take-1097-da/entry-12466003922.html