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Sarah Alainn クリスマスコンサート@グローリアチャペル
近年、ライヴに多く行っているお1人
サラ・オレインさん
11月に行われたFC限定コンサートには行けませんでしたが
恐らく今年最後のサラさんの公演となるクリスマス・コンサート
何と教会💒にて・・・
12月21日(木)
品川キリスト教会 グローリア・チャペル💒
・・・でも、サラさんの音楽
には合っているようにも思います。
尚、このキリスト品川教会💒、わかりやすい場所ではありますが・・・
第一京浜🛣が通っているので、品川駅🚉から行き難いところでした。(苦笑)
入場にはやや時間がかかり・・・
自分も教会💒での礼拝の経験は幾度もありますが・・・
尚、サラさんのコンサートでいつもお会いするお2人とはやはり、バッタリ
尚、お2人とも、FC限定コンサートには行けなかったとのことでした。・・・
・・・
開演予定時刻18時30分を10分くらい回ったところでライトダウン
ステージには、ピアノ奏者🎹宮本貴奈さん登場
彼女のピアノ🎹から美しくスタート・・・そして聴き馴染みのある美しい歌声が・・・
サラ・オレインさん、中央の通路に登場
、手にはキャンドル🕯
曲は、Pie Jesu、冒頭からサラさん
の歌声に圧倒
、そしてステージへ・・・
"Christmass Here~" サラさん開口・・・
ここでは、ムーミンの話・・・
「大切なものと出逢う・・・」と・・・
曲の方はピアノ🎹だけで・・・「ムーミン谷とウィターワンダ-ランド」から・・・
Bring The Snow、こちらも美しい歌声
、そして歌詞は日本語にも・・・
心地よく響きました。・・・
ここから、サラさん、なんとパイプオルガン🎹
J.S. Bachの Toccata
が奏でられ・・・
続いて聖歌隊のメンバー4人が入り、Shchedryk/Carol Of The Bells
輪唱でスピリチュアルに響き渡りました。・・・
ここでサラさん、改めて挨拶・・・そして、Sarah's Angels
とメンバー紹介
日本で、初めての教会💒でのコンサート
聖歌隊のメンバーは、ソプラノ SAKさん
、メゾ・ソプラノ 渡辺磨裕美さん
アルト 会原実希さん、テナー 大山圭祐さん
「教会と言えば、パイプオルガン🎹、これは弾くしかないな・・・」とサラさん
ルーツはゲーム音楽、先ずは「蒼き革命のヴァルキュリア」から、Eternal Rest
こちらは、サラさん中心にアカペラで美しく聴かせ・・・続いては・・・
「MOTHER」より Eight Games、再びサラさん
のソロ
・・・
聖歌隊の4人が、コーラス・ハーモニーを重ね・・・ピアノ🎹が入り・・・
この日初めて、バイオリン🎻をプレイ、コーラス・ハーモニーと交互に・・・
響き渡り、またカリンバの音も入りました。・・・
一転して、ピアノ🎹をバックにサラさん、月の物語を話して・・・Hijo de la Luna
貴奈さんのピアノ🎹に合わせてスピーディーに語るようにサラさん
聖歌隊のメンバーも静かにバックアップ、ハイトーンでフィナーレです。
ここからピアノ🎹は軽快に、アップ・テンポのスキャットのサラさん
Airmail Special Xmas Versionと題され、色々なクリスマス・ソング
を挿入・・・
静かな盛り上がりでした。・・・
「あなたにとっては、どんなクリスマス、Leonard Cohenは、こう歌います・・・」
そう言って、サラさん、ギターを自ら爪弾き・・・ Hallelujah
ピアノ🎹、そして聖歌隊も入ってきて、途中ブレイクもあり、力強く熱唱です。
サラさん、再びパイプオルガン🎹へ・・・
坂本龍一教授へのレクイエム・・・先ずは、Andata
、重厚に響き・・・
続いてお馴染みのフレーズが・・・そう、Merry Christmas Mr. Lawrence
シンセサイザー音で、Behind The Maskが挿入・・・
そしてサラさんが歌う、ヴォーカル・ヴァージョン Somewhere Far Away
ピアノ🎹も美しく、聖歌隊のコーラスも・・・
そして、バイオリン🎻、こちらは軽快に、そして悲し気に美しく・・・
後半、「春よ来い」も挿入、静かな中、気分は高潮
、拍手喝采
でした。
「有難うございます・・・世の中の全ての人が安心できるクリスマスを迎えるべきですが・・・現実はそうはいきません・・・でも些細なことでも力になると思います・・・今は喜ばしい、そんな季節だから・・・」
そう言って、ピアノ🎹をバックに力強く歌い始めたのは、Joyful Joyful
そう、俗に言うBeethovenの「第九」
から抜粋、アップテンポになり・・・
ゴスペル調に・・・「皆さん、来年も無理はしないでくださいね。・・・」とサラさん
後半は、日本語も、そしてドイツ語で聖歌隊のコーラスで輪唱
最後は美しいコーラス・ハーモニーで締められました。
「2023年最後のコンサート、またお会いできる日を楽しみにしています・・・聖なる夜に最後の1曲です・・・」
ピアノ🎹が静かに奏でられ、美しい歌声で歌われるのは、O Holy Night
聖歌隊も美しくバックアップ
、コーラス・ハーモニーがチャペル全体に・・・
心地よい安らぎとともにフィナーレ・・・
いったん終了となりました。・・・
アンコールの手拍子が続く中・・・
パイプオルガン🎹が響き・・・
サラ・オレインさん、再度、中央の通路に登場
今度は、聖歌隊 Sarah's Angelsの2人が、後ろに続いています。・・・
曲は、Ave Maria、オルガン🎹に合わせて、ハイ・トーンのサラさん
重厚なムードに気分も高鳴ります。
「約2,000年前、もうすぐイエス・キリストが誕生します…歌える方、一緒に歌ってください・・・」
1人1人に歌詞が配布されていて、Silent Night 「きよしこの夜」
日本語で・・・サラさんとともに無伴奏で場内全員で大合唱
続いて、サラさん、聖歌隊
と今度は英語で聴かせました。・・・
「Silent Nightですが、誰も寝てはならない・・・」
そう言って、いつもながらのハイトーンで・・・
「Nessum Dorma (誰も寝てはならぬ)」、軽快なピアノ🎹で大迫力の熱唱
感動のフィナーレとなりました。
・・・しかしまだ終わりでは無く…
サラさん登場
、バイオリン🎻を奏で、You Raise Me Up
歌となって、何とマイクを使わずに、熱唱
、そして客席へ・・・
最後は、来場者の隣でのパフォーマンス
そう、配信で見た11月のFC限定コンサートと同じような演出
サラさん、ここでもファンの近くを通ってステージを後に・・・グランド・フィナーレ
サラ・オレイン、クリスマスの夕べは、更けていったのでした。・・・
毎回、多くの感動を与えてくれる サラ・オレインさん
この日は、いつもとは違う志向・・・
そう、サラさんがいつも言っている、まさしく「現実逃避の世界」
心洗われるクリスマスの夜、2023年最後のライヴ
を満喫したのでした。
暖かい形のないクリスマス・プレゼントとともに、チャペル💒を出て・・・
次はいつ、どこで・・・
そう思いながら、再び現実の世界、品川駅🚉に向かっていたのでした。・・・