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 昨日の日報は コチラ → 本日は・・宵戎(よいえびす)。



 1月の参拝記事

         第188回 東大阪市・延命寺編
         第187回 東大阪市・長榮寺編
         第186回 東成区・熊野大神宮編
         第185回 天王寺区・四天王寺編
         第184回 天王寺区・生國魂神社編

 12月の参拝記事

         第183回 天王寺区・竹林寺編
         第182回 天王寺区・四天王寺編
         第181回 東住吉区・京善寺編
         第180回 東住吉区・桑津天神社編
         番外 平野郷・おまけ編
         第179回 平野区・長寳寺編
         第178回 八尾市・念仏寺編
         第177回 八尾市・大聖勝軍寺編
         第176回 東住吉区・法楽寺編
         第175回 住吉区・薬師寺編
         第174回 住吉区・荘厳浄土寺編
         第173回 住吉区・西之坊編
         第172回 阿倍野区・正圓寺編


 11月以前の参拝記事はコチラ

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 参拝日:20/01/04(土) 天候:晴れ


 小坂神社(こさかじんじゃ)
 別称は「子守勝手明神」「小坂子守宮」

 旧社格は村社。


 御祭神:天水分神(あめのみくまりのかみ)、國水分神(くにのみくまりのかみ)、
    受鬘神(うけのりのかみ)

 所在地:大阪府東大阪市下小阪3-5-43

 アクセス:近鉄奈良線「河内小阪」駅から徒歩6分

 公式ホームページ:なし


 縁起

      本地は古来若江郡に属し、北小坂村と称していたが、寛永十年(1633)
      正月、下小坂村と改称する。

      これより以前の天正二十年(1592)、十八件の家がこの原野開拓に当たり、
      水利至便、五穀豊穣を祈願する為、当社を奉祀したのが起因である。
      水分(みくまり)とは、水を配り与える、すなわち潅漑を司る神の
      御名である。
      後に語言が変わり「みくまり」が「身籠(みこもり)」となり更に
      「籠(こもり)」となり妊婦、安産、子授け神として世に「小坂こもり宮」
      と称し近郷の崇敬を集めた神社である。

      往昔、境内に葦が密生しこれが皆片葉であり諸病に功ありと伝えられた。
      俗説に「花の下坂名所が御座る、宮に片葉の葦御座る」と謡歌されたのは
      当社のことである。

      明治五年小坂神社と改称。昭和3年指定神社に登録、昭和21年宗教法人
      小坂神社と改め従来通り下小阪一円の氏神として奉祀し現在に至る。
      昭和52年12月社殿奉建。
                  鳥居横の「小坂神社略記」より


 写真①、社号標と鳥居前より。
 

 写真②、GoogleEarthで見た付近図。
     一番上の東西の線路が近鉄・奈良線。
     左上の駅が近鉄『河内小阪』駅。
     もうちょっと右に行くと『八戸ノ里』駅があります。
     この付近は道が曲がりくねっているので注意が必要。
     尚、下の彌榮神社との間の道沿いに司馬遼太郎記念館があります。


 写真③、拝殿を望む。


 写真④、手水。
     吐水の龍がちょっと小さい(笑)


 写真⑤、狛犬(吽形)。


 写真⑥、狛犬(阿形)。


 写真⑦、拝殿前より。


 写真⑧、末社、三社のお社。
     白龍稲荷大神をセンターに豊栄大神と金比羅宮が
     祀られています。


 写真⑨、最後にいただいてきた御朱印です。


     以上、5日に行ってきた小坂神社さんの参拝記事でした。