シオデ(サルトリイバラ科)の実、茎はつる状に長く伸びる、葉は互生
漢字では[牛尾菜]、山地の林のふちなど、木陰に生えるつる性の多年草。
茎はやわらかく若い芽は山菜として食用にする。
イワガラミ、葉の鋸歯は粗く先が刺状になる。
右が福岡県最高峰の釈迦岳(1230m)、左のレーダーがあるのが、
大分県の普賢岳(1231m)、普賢岳の方が高いが、大分県内の山として25番目
福岡県第2の高峰・御前岳(1209m)
釈迦岳山頂
ヤマヤナギかな。葉の裏面は粉白色。
葉は互生で、長楕円形。ふちには波状の鋸歯がある。
ノリウツギ
ウバユリのつぼみ
観察会終了!最後に、左が釈迦岳、右奥が御前岳です。
お疲れ様でした。
ツルニンジン(蔓人参)は、キキョウ科の蔓性多年草。
別名はジイソブ、葉が輪生状につく、十字対生
ウスゲクロモジ、葉は枝先に集まって互生
クスノキ科らしい実が付いている
タンナサワフタギ(耽羅沢蓋木)、葉の先端は急に尾状にやや長くとがり、
基部は広いくさび形。ふちにはとがった粗い鋸歯がある
ウラジロノキ、葉の裏が白っぽい、茎も白っぽい
ナルコユリ
ハイノキ
ネジキ、茎の先が赤い
マユミのようです。ツリバナは対生する葉の付け根にある芽が尖っています。
ヤマグルマ(山車)、普通被子植物にある道管がなく、無道管被子植物と呼ばれ、
1属1種の樹木となっている。鳥もちに使える木として、「本モチ」として知られている。
コミネカエデ、葉の先が動物のしっぽのよう。
ミツバツツジ
コシアブラ
ウスノキ(臼の木)、ツツジ科
赤い果実の先端がくぼんで、餅付きの臼(ウス)のような形になる
コツクバネウツギはガクが2枚、ガクが5枚だとツクバネウツギ
ミヤマシグレ(スイカズラ科).
シブレはガマズミのズミという意味があるという。深山に生えるガマズミ
ズミ(酸実、桷)は、バラ科リンゴ属の1種で、リンゴに近縁な野生種。
語源は、染料となることから染み(そみ)、あるいは、実が酸っぱいことから酢実、
ガンタケ(雁茸)、和名は、色が雁に似ているところ由来する。有毒。
ベニドウダンの丸っこい葉っぱ
コハウチワカエデ、コミネカエデでした。
5つに分裂し、先が動物のしっぽのように長く伸びます。 |
オオカメノキ(大亀の木)、別名ムシカリ
ところ変われば、植物も変わる。一生勉強が続きます。
前々回に投稿したブログ「糸島市のアオバズクと浜坊2022年7月6日」の中で
ネムノキの花をご紹介しました。(写真1)・・・これは正しい
そして、ネムノキの葉の写真も(写真2)・・・すみません!これ間違っていました。ごめんなさい。
(写真1)
(写真2)
(写真1)と(写真2)で、葉の形を見比べてみると、明らかに違います。
(写真1)の葉が、ネムノキの葉で、
小さな葉(小葉)の形を見ると左右非対称で刃物のような形(包丁形)です。
(写真2)の小さな葉(小葉)は左右対称の卵型です。
実はこれ、ハリエンジュ(別名ニセアカシア)でした。
ちなみに、次の(写真3)は、(写真2)を拡大したもの。
ハリエンジュの小葉の先の小さな出っ張り(赤丸)、わかりますか?
植物の本には「小葉の先端は、わずかに凹み微突起がある」と書いてあります。
(写真3)
以上、訂正でした。
間違えないようにこれからも精進していきます。
ミミズク(フクロウ)の仲間です
友人からもたらったアオバズクの写真、オス
こちらはアオバズクの雌、もうすぐヒナが姿を見せてくれるはずです
雷山川下流、通称、泉川の両岸に730本以上のハマボウ、福岡県最大の群落
福岡県の天然記念物、糸島市の花
ハマボウ(浜朴あるいは黄槿)
アオイ科フヨウ属の落葉低木、朝咲いて夕方にしぼむ「一日花」
コマツナギ(駒繋)、馬を繋げるほど茎が強いことに由来。葉は7~13個の奇数羽状複葉
ランタナ
コガネグモ
ヒメヒオウギズイセン
ミヤコグサ
若いカマキリ
ネムノキの葉
ネムノキの花、赤く細いのが雄しべ、白く細いのが雌しべ
セリ科のシシウドに付く、アカスジカメムシ
友人からもらった、二見ケ浦に沈む夕日
RKBテレビ、サンデーウォッチの中継で、北九州市小倉南区の平尾台に行きました。
お昼前の気温は30℃前後。
やっぱり標高が400メートル前後と高い分、平地よりは涼しいです。風もありました。
実は、1番の目的は鍾乳洞の中の涼しさ。1年中18℃前後という千仏鍾乳洞の中に
入ったのですが、中継の先送りなどでバタバタして、写真が1枚も取れませんでした。
と言うことで、今回も、自然を中心にご紹介❗️
ムラサキツメクサ
ヘラオオバコ
せり科のヨロイグサ(鎧草)、確かに鎧を着ているようです
別名オオシシウド、高さ1〜3mにもなる
ウツボグサ、花穂の形が弓矢を束ねて入れる漆塗りの靭(うつぼ)に似ていることに由来。
花穂が松傘や虚無僧の笠に似ていることから「松傘草」「虚無僧草」の別名もある。
また、郭公(かっこう)の鳴くころから咲き始めるため、「郭公花」「郭公草」の名でも呼ばれる。
オカトラノオ
カセンソウ(歌仙草)
名前の由来は、歌仙(和歌に秀でた人)が乗った車の車輪を連想から。
奥に、ネムノキが見える
セグロイナゴ終齢幼虫、翅が生えていないところ以外はほぼ成虫と同じ外見
ミヤコグサ(都草)、むかし京の都の大仏のまえ、耳塚(みみづか)のあたりにはびこっていたので
都草と名付けられた。別名コガネバナ(黄金花)
コマツナギ
ワルナスビ、トゲが鋭い
ヒメジョオン
参加したのは、
植物友の会の「外来種の勉強会」
こちらは室内ですので、安全、快適です。
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)、メキシコ原産
羽衣藻、北アメリカ原産
シラサギカヤツリグサ、
シラサギカヤツリとも呼ばれます
ナガバミズアオイ、北米~南米原産
勉強会の後、
ルリマツリ、原産地は南アフリカで、熱帯性の花木のため、暑さには強い
ルリマツリ(瑠璃茉莉)
キバナニワゼキショウ、北アメリカ原産の帰化植物
今日は、まもなく襲来する台風に備えて
早めに切り上げました。