たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

シロバナサクラタデ

 

 

 

コマツナギ

 

 

 

チョウセンカマキリ

 

胸のマークがオレンジなのが特徴

 

スベリヒユ

 

いっぱい咲いているこの花は?

 

タカサブロウ

 

ガクが短く、花柄が長いので、タカサブロウ

ガクが長く、花柄が短ければ、アメリカタカサブロウ

 

マタタビの実

 

 

 

ヤブミョウガ

 

カエデドコロ

 

 

 

サカハチチョウ

 

イヌビワの実

 

マユタテアカネのノシメ型の雌

 

ベニバナボロギク

 

白糸の滝の下流に当たる川付川沿い

 

 

白糸の滝自然散策路

 

カラスウリの葉

 

ノササゲ

 

 

白いミズヒキ

 

 

 

 

 

ヌスビトハギ

 

 

 
 

 

ムラサキシキブの花

 

 

 

 

白糸の滝に着いたら、大混雑!車で来ずに良かった!

 

 

 

 

 

その帰りに、糸島の二ホンミツバチの養蜂場にも行きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い中、蜂たちは元気でした!

 

 

我先に歓声上げて滝壺へ

龍朗
 
外に出て俳句を作る吟行で、
旧伊藤伝右衛門邸に向かいました。
なんと、お迎えはプジョー。2人乗りですが、快適ドライブ!

 

 

まずは、伊藤伝右衛門さんのお墓参り

 

 

 

お墓の敷地内に、巨大なジョロウグモの雌が。何だか意味深!?

 

 

 

 

つづいて、柳原白蓮の歌碑がある遠賀川の河川敷に

 

 

 

そして、たどり着きました!旧伊藤伝右衛門邸!

 

 

すぐに目が留まったのが、秋の七草のひとつ、藤袴(フジバカマ)

 

アカタテハが蜜を吸いに来ていました。アサギマダラもこの花が大好きです。

 

そして、こちらは、良い香りのヒイラギモクセイ。

 

 

 

地面にまで花びらが散らばっていました

 

タイサンボク

 

タイサンボクの、種子が落ちてしまった古い果実が見える

 

ツワブキの花

 

大きなモミの木が見える旧伊藤伝右衛門邸の庭園

 

 

紅い実をつけたモッコク

 

 

 

モミの木の右上に、ハシボソガラスが2羽いるのわかりますか?つがいかな?

 

サルスベリがまだ咲いていた

 

庭から見た旧伊藤伝右衛門邸

 

 

庭から見たお屋敷

 


石灯籠

 

 

 

 

 

明治時代の終わりに建てられたのに、こんなに立派なお風呂が!

 

 

約2時間の旧伊藤伝右衛門邸見学の後、
みなで俳句を作りました。

この日、私が詠んだ俳句です

 

 

凄まじき炭鉱王の大邸宅

 

八木山の隧道抜けて初紅葉

 

秋の蝶つよき女性や筑豊に

 

伊藤邸仲睦まじき尉鶲(じょうびたき)

 

木犀や地に落ちてなほ香を放つ

 
炭鉱王さえ儘ならぬ秋の空
 
龍朗

 

 

 

 

 

井原山の続きです。

 

山城菊、花びらが少ない、

上品でヨメナに似ている、別名シロヨメナ

 

タツナミソウの種

 

 

葉っぱが三角のタニソバ

 

 

アキチョウジ

 

 

ミヤコザザ、

私たちが熊笹と思っているものは、

ほとんどが都笹、熊笹は京都ぐらいにしかない

by 森林インストラクター千田さん

 

千田さんと偶然出会い、記念撮影

 

 

 

私たちも撮影してもらう

 

 

 

 

 

 

秋の麒麟草、アキノキリンソウ

 

 

 

イヌツゲの実

 

ヤマボウシの実

 

 

 

ガンクビソウ

 

クリタケかな

 

 

 

セイヨウタマゴダケ⁉️

 

 

 

 

バリバリノキ

 

 

 

 

オタカラコウ(雄宝香)

 

 

キツリフネ

 

 

シュウブンソウ(秋分草)

 

ヤブツルアズキ

 

ハグロソウ

 

 

 

秋深し名瀑のもと雄宝香
龍朗
 

 

 

 

キトク橋の駐車場に車を止めて、
井原山植物観察スタートです。

 

 

ミゾソバ、葉っぱが牛の顔を見たい

 

アオミズ、青くみずみずしい葉っぱ

 

ツチグリ

 

ノブキの種

 

ハグロソウ、葉っぱが黒いので、

この名前が付いたソウ!そんなに黒くなさソウだけど・・・。

 

ヤマハッカ

 

花が少なくぴんと立っているのでハナタデ

 

ミゾソバ、金平糖のようです!

 

花が開いてもキレイ

 

ツリフネソウ

 

楕円形の葉っぱが5枚のアケビ

 

表と裏の区別がほとんどないリョウメンシダ

 

アキチョウジ

 

 

 

アケボノシュスラン(曙繻子蘭)、葉の表面に織物の繻子(シュス、サテン)のような艶が

あるラン科なので、シュスラン。 夜が明けひじめるころの空の色(淡紅色)に

花の色が似ていることからアケボノ。

 

 

 

やや水量の多い小川を次々に横切ります

 

ミゾソバ群生

 

 

 

撮影会が始まりました

 

ヤブマメ、豆科特有の3枚葉

 

紫と白のコントラストが美しいヤブマメ

 

秋の花粉症の原因の1つ、オオブタクサ

 

 

 

レイジンソウ

 

 

 

 

 

 

蔓性ではないハダカホウズキ

 

ハダカホオズキは、果柄の先でくびれたようになって果実に付く

(蔓性のヒヨドリジョウゴは、果柄が広がって果実につく、

同じくつる性のマルバノホロシは、果柄が広がらずに果実につく)

 

 

アキチョウジ、村田兆治さんを思い出しました

 

 

 

花びらが多く、葉柄に翼がないので、

ヤマシロギク

 

レイジンソウ、再登場

 

ウリノキ

 

アキチョウジ群生

 

ヤブレガサ

 

キツリフネ

 

 

 

アンノ滝

 

葉っぱがミツバの葉に似ていて実が丸いので、

ヒカゲミツバ

 

 

クスサンのマユ

 

 秋は澄む村田兆二は真つ直ぐだ

 龍朗

カエル寺で知られる如意輪寺、
9月の蒸し暑い日、
風に揺れる風鈴も見事でした。

 

本堂

 

 

 

ヤブミョウガ

 

境内の緑も見事です!

 

ミツバツツジ

 

 

日本経済大学のイングリッシュガーデン

 

この春に生まれたコブハクチョウの雛が

ずいぶん大きくなりました。

 

クチバシが黄色になりきっていないのが

若鳥です。右上の三羽

 

親鳥のくちばしは、オレンジに近いです

 

トキワハゼ

 

ウリクサ

 

イオウイロハシリグモ

 

テンニンギク

 

タイサンボクの実

 

葛(クズ)の花

 

 

葛花や紫と赤溜め込んで

龍朗

 

とうとう、2か月遅れの報告です。
 

九州歴史資料館に約10人が集まりました。

 

アレチヌスビトハギ

 

ガマ類は、ガマ、コガマ、ヒメガマの3種類。下部に雌花群、上部に雄花群をつけます。

ガマとコガマの花序は雌花群のすぐ上に雄花群が続き、すき間があきませんが、

ヒメガマはすき間があきます。

葉幅はガマ1~2cm、コガマ1cm以下、ヒメガマは0.5~1.2cm。

こちらは、隙間がなく、葉幅が1cm以下なので、コガマのようです。

 

ヘクソカズラ、別名ヤイトバナ、早乙女カズラ

 

ヤブラン

 

ウシガエルがシダの陰に隠れています

 

 

 

メリケンムグラ

 

オオブタクサ

 

女郎蜘蛛のカップル

 

 
 

 

カラスザンショの幼木、トゲがたくさん見えます

 

カラスザンショ幼木にアゲハの幼虫

 

里にいることが多い、サトキマダラヒカゲ

 

 

表の羽はこんな感じ

 

 

キマダラカメムシの幼虫

 

ヤハズソウ

 

 

カノコガ

 

 

 

 

ヌマガエル

 

 

ホシハラビロヘリカメムシ

 

 

イチイガシ

 

 

スズメガの終齢幼虫

 

 

 

オオトビサシガメ

 

胸に黄色い模様があるチョウセンカマキリ

 

 

 

アキノノゲシ

 

 

イヌホオズキ

 

キレハノブドウ

 

 

 

誰が所業へくそかずらと名付けしは

龍朗

久しぶりに油山
 

アケボノソウ(曙草)、名前の由来は、

花全体の色の白を明け方の空に、花の先端に散らばる小さな黒紫の点を暁の星に見立てた

 

 

 

1枚の花弁に1対の黄緑色の蜜腺がある

 

 

ヨメナ

 

 

キンモクセイ

 

 

 

 

葉が単葉で翼があり対生、花の上唇に青紫色の筋がないのでイヌヤマハッカ

(花の上唇に青紫色の筋があればヤマハッカ、アキノタムラソウの葉は、奇数羽状複葉)

 

 

 

 

ヨメナにシジミチョウ

 

 

ノガリヤス(野刈安)の仲間

 

 

 

ヒヨドリバナ、白っぽく葉に裂け目がない

 

サケバヒヨドリ、葉に裂け目がある

 

 

サケバヒヨドリは、ツボミの時はピンク

 

サケバヒヨドリは、花が咲くと白

 

 

フジバカマ、よく見ると葉っぱが3つに割れている

 

 

帰りに、「おおいり 重留本店」で、お昼に「海鮮丼定食天ぷら付き」1200円、最高でした!

 

秋深し地上の星や曙草

龍朗

 

森の案内人・三浦豊さんを講師に、まもるーむ周辺で行われたイベントです。
 

晴天に恵まれて良かった!

 

ナンキンハゼ(南京櫨)の根

 

南京櫨の根が張っている→ねばり強い

 

 

 

ケヤキ

幹が鱗状、パンチの跡のようなので「欅」(木へんにコブシ)でケヤキ

 

その立ち姿が「けやけし」(際立って優れている)から「ケヤキ」に

以前は「槻の木」(つきのき)と呼ばれていた

 

 

 

葉には、枯れているものと、そうでないものがある

 

枯れている葉の付け根には種が付いていて、緑の葉には種は付いていないそう。

 

 

種が付いている枯れている葉は、木から離れて飛ぶことで種を運ぶ

 

 

 

ヘデラ(フユヅタの大きなもの)

 

シャリンバイのひこばえ(蘖)

 

 

 

 

 

肥沃な場所に生えるタブノキ(魂の木)に桜が生える

 

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アキグミ

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秋に実がなる、まだ小さいけれど11月には大きくなる

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他にも、

黒松は、空気が綺麗な所にしかない

大気汚染に脆弱で、すぐ枯れる

 

 

三浦さん著書です

 

今回のイベントのチラシです。

 

 

椨の木や木肌に桜芽生えさせ

龍朗

8月後半に行ったやまなみハイウェイ周辺の日帰り旅、続きです。
 
 
飯田高原の豆腐工房 “さくら草”で昼食、これで1500円ぐらい!
リーズナブルでとても美味しい!おすすめです。この後、男池に向かいました。

 

 

男池を散策

 

岩を掴む樹

 

今回参加の4人、車1台で回りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の名水百選

 

 

 

 

 

 

 
 

1日2万トンの名水が湧き出る男池

 
 

ダンコウバイ(檀香梅)、クスノキ科クロモジ属の葉

 

 

 

和名の由来は、実や葉、また材が檀香(ビャクダン:白壇)のように香り、

花がウメ(梅)に似ていること

 

 

 

オタカラコウ

 

 

ヒメツメカギバ(一眼鉤翅蛾)、前翅に名前の由来通り、一つ眼が。

 

ミツバウツギ(三葉空木)、

小葉が3枚一組となり、細かく分岐する灰褐色の枝の節から対になって生じる。

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ミツバウツギの実、平らな風船状で先端が2~3つに裂け、

相撲の行事が持つ軍配か、割れた薬玉のような形になる。

 

 

同行者の1人が本日誕生日ということで、

黒川温泉「山河」で夕食をいただくことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰途に就いたのは午後9時すぎ、自宅に着いたときには、何と次の日になっていました。

よく遊び、よく遊ぶ!

 

 

岩わし掴み万緑の大樹の根

龍朗

 

2週間前に行ったばかりのタデ原湿原を、再び訪れました。
8月に入って2回目です。標高が高く涼しいので、暑い時期には絶好の場所です。

 

 

アセビ(馬酔木)、トイレに入れておくとウジ虫がわかないそうです

 

ナツツバキ、木肌に特徴がある。リョウブに少し似ているかな

 

アカツメクサ(ムラサキツメクサ)

 

カエデドコロ

 

ミヤマアカネ♀

 

ミヤマアカネは、羽の先ではなく、少し内側に寄った所にかっ色のバンドがある

 

マツムシソウ

 

ヒゴタイ

アキノノゲシ

 

メマツヨイグサ

 

 

 

クズの葉、たくさん日光が当たるように、非対称

 

タラの花

 

 

チマキのような丸まっているススキの葉の中には、カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)がいるかも

メスがこの中で産卵、子蜘蛛は母蜘蛛を食べて育つ、日本の蜘蛛の中で最も毒性が強い

 

 

タデ原湿原の水路にいるアブラメ、正式名称はタカハヤ

 

全長10cm前後になる。全身に細かい斑模様があり、明瞭な縦帯はない。尾柄部は幅がある

 

ツマグロバッタ(別名ツマグロイナゴモドキ、ツマグロイナゴ)

後脛節と翅の先端の黒色が目立つ、やや大きめのバッタ。

 

コオニユリ

 

 

オオユウガギク(大柚香菊)、白っぽいものが多い

 

ハンカイソウ

 

アブラガヤ

 

ヒメオトギリ、苞葉は線形〜披針形。雄しべは10〜20個。黒点はない。

 

シムラニンジン

 

 

 

 

シラヒゲソウ

 

 

 

サワギキョウ

 

サワヒヨドリ

 

 

 

ムカゴニンジン

 

 

 

ヒメシロネ(姫白根)、地下茎が白いことに由来する名前

 

 

 

 

 

 

 

シラヒゲソウ

 

 

 

コウライトモエソウ

 

 

 

ミズトンボ

 

 

 

 

 

オオシオカラトンボ♂

 

 

コバギボウシ

 

 

 

ハナウド

 

 

シムラニンジン

 

ノリウツギ

 

 

ミズヒキ

 

 

 

ウワミズザクラの実

 

ヤマウルシ

 

ヤマウルシの葉痕はハート形

 

 

三俣山も見える

 

 

ミズナラのドングリ

 

 

ドングリ表

 

 

ノブキ(野蕗)

 

フキの葉にやや似ているが、葉の先がややとがり葉柄に狭い翼がある

 

トウバナ

 

 

ゴイシシジミ

 

 

メドハギ

 

旗弁に紅紫色の斑点がある。

 

母蜘蛛や我が身を子等に与えけり

龍朗