外に出て俳句を作る吟行で、
旧伊藤伝右衛門邸に向かいました。
なんと、お迎えはプジョー。2人乗りですが、快適ドライブ!
まずは、伊藤伝右衛門さんのお墓参り
お墓の敷地内に、巨大なジョロウグモの雌が。何だか意味深!?
つづいて、柳原白蓮の歌碑がある遠賀川の河川敷に
そして、たどり着きました!旧伊藤伝右衛門邸!
すぐに目が留まったのが、秋の七草のひとつ、藤袴(フジバカマ)
アカタテハが蜜を吸いに来ていました。アサギマダラもこの花が大好きです。
そして、こちらは、良い香りのヒイラギモクセイ。
地面にまで花びらが散らばっていました
タイサンボク
タイサンボクの、種子が落ちてしまった古い果実が見える
ツワブキの花
大きなモミの木が見える旧伊藤伝右衛門邸の庭園
紅い実をつけたモッコク
モミの木の右上に、ハシボソガラスが2羽いるのわかりますか?つがいかな?
サルスベリがまだ咲いていた
庭から見た旧伊藤伝右衛門邸
庭から見たお屋敷
石灯籠
明治時代の終わりに建てられたのに、こんなに立派なお風呂が!
約2時間の旧伊藤伝右衛門邸見学の後、
みなで俳句を作りました。
この日、私が詠んだ俳句です
凄まじき炭鉱王の大邸宅
八木山の隧道抜けて初紅葉
秋の蝶つよき女性や筑豊に
伊藤邸仲睦まじき尉鶲(じょうびたき)
木犀や地に落ちてなほ香を放つ
炭鉱王さえ儘ならぬ秋の空
龍朗