8月2回目の「タデ原湿原」2023年8月20日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

2週間前に行ったばかりのタデ原湿原を、再び訪れました。
8月に入って2回目です。標高が高く涼しいので、暑い時期には絶好の場所です。

 

 

アセビ(馬酔木)、トイレに入れておくとウジ虫がわかないそうです

 

ナツツバキ、木肌に特徴がある。リョウブに少し似ているかな

 

アカツメクサ(ムラサキツメクサ)

 

カエデドコロ

 

ミヤマアカネ♀

 

ミヤマアカネは、羽の先ではなく、少し内側に寄った所にかっ色のバンドがある

 

マツムシソウ

 

ヒゴタイ

アキノノゲシ

 

メマツヨイグサ

 

 

 

クズの葉、たくさん日光が当たるように、非対称

 

タラの花

 

 

チマキのような丸まっているススキの葉の中には、カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)がいるかも

メスがこの中で産卵、子蜘蛛は母蜘蛛を食べて育つ、日本の蜘蛛の中で最も毒性が強い

 

 

タデ原湿原の水路にいるアブラメ、正式名称はタカハヤ

 

全長10cm前後になる。全身に細かい斑模様があり、明瞭な縦帯はない。尾柄部は幅がある

 

ツマグロバッタ(別名ツマグロイナゴモドキ、ツマグロイナゴ)

後脛節と翅の先端の黒色が目立つ、やや大きめのバッタ。

 

コオニユリ

 

 

オオユウガギク(大柚香菊)、白っぽいものが多い

 

ハンカイソウ

 

アブラガヤ

 

ヒメオトギリ、苞葉は線形〜披針形。雄しべは10〜20個。黒点はない。

 

シムラニンジン

 

 

 

 

シラヒゲソウ

 

 

 

サワギキョウ

 

サワヒヨドリ

 

 

 

ムカゴニンジン

 

 

 

ヒメシロネ(姫白根)、地下茎が白いことに由来する名前

 

 

 

 

 

 

 

シラヒゲソウ

 

 

 

コウライトモエソウ

 

 

 

ミズトンボ

 

 

 

 

 

オオシオカラトンボ♂

 

 

コバギボウシ

 

 

 

ハナウド

 

 

シムラニンジン

 

ノリウツギ

 

 

ミズヒキ

 

 

 

ウワミズザクラの実

 

ヤマウルシ

 

ヤマウルシの葉痕はハート形

 

 

三俣山も見える

 

 

ミズナラのドングリ

 

 

ドングリ表

 

 

ノブキ(野蕗)

 

フキの葉にやや似ているが、葉の先がややとがり葉柄に狭い翼がある

 

トウバナ

 

 

ゴイシシジミ

 

 

メドハギ

 

旗弁に紅紫色の斑点がある。

 

母蜘蛛や我が身を子等に与えけり

龍朗