たっちんの気象転結 -2ページ目

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

8月後半に行ったやまなみハイウェイ周辺の日帰り旅、続きです。
 
 
飯田高原の豆腐工房 “さくら草”で昼食、これで1500円ぐらい!
リーズナブルでとても美味しい!おすすめです。この後、男池に向かいました。

 

 

男池を散策

 

岩を掴む樹

 

今回参加の4人、車1台で回りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の名水百選

 

 

 

 

 

 

 
 

1日2万トンの名水が湧き出る男池

 
 

ダンコウバイ(檀香梅)、クスノキ科クロモジ属の葉

 

 

 

和名の由来は、実や葉、また材が檀香(ビャクダン:白壇)のように香り、

花がウメ(梅)に似ていること

 

 

 

オタカラコウ

 

 

ヒメツメカギバ(一眼鉤翅蛾)、前翅に名前の由来通り、一つ眼が。

 

ミツバウツギ(三葉空木)、

小葉が3枚一組となり、細かく分岐する灰褐色の枝の節から対になって生じる。

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ミツバウツギの実、平らな風船状で先端が2~3つに裂け、

相撲の行事が持つ軍配か、割れた薬玉のような形になる。

 

 

同行者の1人が本日誕生日ということで、

黒川温泉「山河」で夕食をいただくことになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰途に就いたのは午後9時すぎ、自宅に着いたときには、何と次の日になっていました。

よく遊び、よく遊ぶ!

 

 

岩わし掴み万緑の大樹の根

龍朗

 

2週間前に行ったばかりのタデ原湿原を、再び訪れました。
8月に入って2回目です。標高が高く涼しいので、暑い時期には絶好の場所です。

 

 

アセビ(馬酔木)、トイレに入れておくとウジ虫がわかないそうです

 

ナツツバキ、木肌に特徴がある。リョウブに少し似ているかな

 

アカツメクサ(ムラサキツメクサ)

 

カエデドコロ

 

ミヤマアカネ♀

 

ミヤマアカネは、羽の先ではなく、少し内側に寄った所にかっ色のバンドがある

 

マツムシソウ

 

ヒゴタイ

アキノノゲシ

 

メマツヨイグサ

 

 

 

クズの葉、たくさん日光が当たるように、非対称

 

タラの花

 

 

チマキのような丸まっているススキの葉の中には、カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛)がいるかも

メスがこの中で産卵、子蜘蛛は母蜘蛛を食べて育つ、日本の蜘蛛の中で最も毒性が強い

 

 

タデ原湿原の水路にいるアブラメ、正式名称はタカハヤ

 

全長10cm前後になる。全身に細かい斑模様があり、明瞭な縦帯はない。尾柄部は幅がある

 

ツマグロバッタ(別名ツマグロイナゴモドキ、ツマグロイナゴ)

後脛節と翅の先端の黒色が目立つ、やや大きめのバッタ。

 

コオニユリ

 

 

オオユウガギク(大柚香菊)、白っぽいものが多い

 

ハンカイソウ

 

アブラガヤ

 

ヒメオトギリ、苞葉は線形〜披針形。雄しべは10〜20個。黒点はない。

 

シムラニンジン

 

 

 

 

シラヒゲソウ

 

 

 

サワギキョウ

 

サワヒヨドリ

 

 

 

ムカゴニンジン

 

 

 

ヒメシロネ(姫白根)、地下茎が白いことに由来する名前

 

 

 

 

 

 

 

シラヒゲソウ

 

 

 

コウライトモエソウ

 

 

 

ミズトンボ

 

 

 

 

 

オオシオカラトンボ♂

 

 

コバギボウシ

 

 

 

ハナウド

 

 

シムラニンジン

 

ノリウツギ

 

 

ミズヒキ

 

 

 

ウワミズザクラの実

 

ヤマウルシ

 

ヤマウルシの葉痕はハート形

 

 

三俣山も見える

 

 

ミズナラのドングリ

 

 

ドングリ表

 

 

ノブキ(野蕗)

 

フキの葉にやや似ているが、葉の先がややとがり葉柄に狭い翼がある

 

トウバナ

 

 

ゴイシシジミ

 

 

メドハギ

 

旗弁に紅紫色の斑点がある。

 

母蜘蛛や我が身を子等に与えけり

龍朗

 

 

真夏の春日公園観察会で、猛暑に挑みました!
 

オニタビラコ

 

ウリクサ

 

タチスズメノヒエ

 

 

シマスズメノヒエ

 

ノシラン

 

エノキ、葉は非対称、実が赤い

 

 

トキワハゼ、花の大きさ1センチほど

 

ベニトンボのメス

 

ナミアゲハ

 

アベリアの蜜を吸う

 

ぶら下がって留まるウスバキトンボ

 

 

ベニトンボ雌

 

ハクセキレイの若鳥

 

リスアカネの雄

和名のリスはスイスのトンボ学者Friedrich Risの名前に由来するもの

 

リスアカネは、胸は赤でなく、腹は赤い

 

ショウジョウトンボ雄

 

シオカラトンボ雄

 

ベニトンボの雄が逆立ち

熱帯地方から来たベニトンボでさえ、あまりの暑さに、

少しでも陽射しが当たる面積を少なくしようと逆立ちしている

 

 

 

水を飲みに来たカワラヒワ

 

続いて、水浴びも

 

 

ハクセキレイ

 

交尾中のギンヤンマ

 

 

ギンヤンマの雄には、腹部上端に水色があるが、雌には水色がない

 

 

ショウジョウトンボ♂

 

シオカラトンボの交尾

 

シオカラトンボ雌(ムギワラトンボ)

 

 

ウラギンシジミかな

 

 

ベニトンボ雌

 

 

 

 

サルスベリの赤い実

 

秋の七草のひとつ、フジバカマ

 

涙目のツチイナゴ

 

キマダラカメムシ

 

 

 

赤く色づいたサンゴジュの実

 

甘くて美味しい!

 

 

 

尻上げて暑さ凌ぐか紅蜻蛉

龍朗

 

樫原湿原の2回目です

 

シバグリ、別名ササグリ、山野に自生する栗のこと

 

イヌタヌキモ(犬狸藻)、食虫植物

水に浮かぶ浮遊性の植物で根はありません。

 

タヌキモという植物があって、

その植物によく似ているが本物じゃないということでイヌがついている。 

タヌキというのは葉の様子がタヌキの尾に似ていることから。

 

 

ヒメミクリ(姫実栗)

 

実が栗のいがに似ているのでミクリ(実栗)と名づけられ、

小形のミクリという意味でヒメミクリと呼ばれる。

 

 

ベニイトトンボ

 

キイトトンボ

 

 

カワラナデシコ

 

ホザキノミミカキグサ、ミミカキグサの仲間は地下茎に少数の捕虫嚢を付ける食虫植物で、

このうち最大なのがこのホザキノミミカキグサ

 

花柄はほとんどなく、花序が穂状に見えることが和名の由来です。

 

 

ミミカキグサ(耳掻き草)は、タヌキモ科に属する多年生の食虫植物

 

 

和名の由来は、果実がちょうど耳掻き型になることから。 

サイズは本当の耳掻きより一回りほど小型。

 

 

モウセンゴケの花

 

ママコナ

 

 

アキノタムラソウ

 

 

ヒメアカネの雌

 

 

 

 

ノシメトンボ雌

 

 

ガンクビソウ

 

 

ガンクビソウの葉

 

 

 

ジャコウアゲハの蛹

 

 

 

食草ウマノスズクサ

 

コバギボウシの花の上にマユタテアカネ雌

 

 

オオシオカラトンボ

 

コバギボウシにオオシオカラトンボ

 

 

 

ツルリンドウ

 

モノサシトンボ

 
 

 

シロバナアキノタムラソウ

 

 

この日に案内してくれた自然観察指導員、麻生さんと記念撮影。
麻生さんは、サギソウが咲く8月を中心に、東京から通っているそうです!

 

 

サジガンクビソウ
 

 

キッコウハグマの葉

 

 

ツチアケビ、ラン科

 

 

キンミズヒキ

 

 

ここからは、おまけです。

樫原湿原の帰りに寄りました。

 

糸島市有田のニホンミツバチ巣箱

 

 

 

 

まもなく極大を迎えるペルセウス座流星群を見るために、

糸島半島で一番暗いといわれる場所に行きました。

志摩シーサイドカントリークラブ北側の林の中で見つけたホタルの幼虫

 

 

暗闇の中、別荘地近くに咲いていたキカラスウリの花

 

 

蜻蛉や透き通る羽風を呼び

龍朗

久々の樫原湿原です。
 

アキカラマツ

 

 

ヤマホトトギス

 

 

フユイチゴ

 

 

カエデドコロの花、シロップのような良い香り

 

オトコエシ、葉が三出複葉

 

ウワミズザクラの実

 

 

ヤマハギ

 

サツママアザミ、キセルアザミの亜種

 

ゲンノショウコ

 

ジュンサイ

 

アブラガヤ

 

コガネグモ雌

 

コガネグモ雄

 

 

蜘蛛の子

 

ヘクソカズラ、別名ヤイトバナ、早乙女カズラ

 

 

ミズトンボ、ラン科

 

 

コバギボウシ

 

 

 

 

マアザミ、別名キセルアザミ

 

サギソウ

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ヌスビトハギ

 

 

 

オミナエシ

 

 

 

ジュンサイと羊草、羊草は、切れ込みがある

 

サワギキョウ

 

 

 

サワギキョウのツボミ

 

サワヒヨドリ

 

 

イヌタデ

 

 

コケオトギリ、枝分かれしない、黒点はなく、花が小さい

 

 

 

 

 

蜘蛛の子の夥しきや散り散りに  
龍朗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タデ原湿原の続きです。

 

 

サワヒヨドリ

 

ノハナショウブ

 

ノハナショウブの実

 

 

サワギキョウ

 

ミズトンボ

 

 

 

 

ハナウドとアゲハ蝶の幼虫

 

 

 

シムラニンジン

 

 

 

指山の雲が取れてきました。

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オオミズゴケ(大水蘚)

 

 

コウライトモエソウ

 

 

 

 

ノリウツギ

 

 

 

 

 

アオタチカモメヅル

 

カシワ、ミズナラ、コナラ

 

リョウブ

 

 

ウリハダカエデ

 

38ヘクタールのタデ原湿原、だんだん雲行きが怪しくなってくる

 

ガイドさんの草笛

 

 

カワラナデシコ

 

オトコエシ

 



この後、昼食のため、に「野の花の郷」へ


ミソハギ

 

オオハンゴンソウ(大反魂草)は、キク科オオハンゴンソウ属の多年草。

特定外来生物。北アメリカ原産 

 通称: ルドベキア、ハナガサギク

 

葉の形が人が手招きする手に見え、

死者の魂を呼び戻す意味の「反魂」に重ねたことに由来するという。

 

ヌスビトハギ

 

アキノタムラソウ

 

 

ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)、

葉幅が狭く幅3㎝以下

 

ノダケ(野竹)

 

ヒゴタイ、上の方は花が咲いて、白い花粉が見えているいる

 

キンミズヒキ

 

ヤツシロソウ

 

新涼や草笛響く湿原に

龍朗

 

 

くじゅう登山口で知られる長者原の「タデ原湿原」を訪れました。
 
 

毎週日曜日の午前10時から開催される、

長者原ビジターセンターの自然観察会に家族で参加しました。

台風6号が、九州の南海上にあり不安定なお天気。途中、強い風を伴った大雨となり大変でしたが、

解説員の方の熱心な解説に大満足でした!

写真左下にも、傘をさしている人が見えます。

 

ノリウツギ

 

ウド

 

雨に濡れるアオタデ、別名ヤナギタデ、タデ原湿原の名前の由来です。

葉が、ヤナギに似た披針形

口の中で数回噛むと、何とも言えない苦みが。

 

クサフジ

 

マルバハギ

 

イタドリ

 

ブタナ

 

 

ヒゴタイ

 

ハリギリ

 

ゴマダラカミキリ

 

ミズナラ、葉柄が短い

 

指山(標高1450m)

 

 

クララ、オオルリシジミの食草、クラクラするほど苦いそうです

 

ハンカイソウ

 

シラヒゲソウ

 

コバギボウシ

 

ヒメオトギリ(姫弟切) ... オトギリソウ科オトギリソウ属

花の大きさはオトギリソウの半分ぐらい、花の径1cm以下。

花弁に黒点や黒線はない。

 

サワギキョウ

 

ハンカイソウ

 

シムラニンジン

 

アオタチカモメヅル(青立鴎蔓) キョウチクトウ科 カモメヅル属

 

つる状の茎に向き合ってつく2枚の長い葉の様子を、カモメの飛ぶ姿に見立てて名づけられた

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実が大きい

 

 

 

青たでの苦み続きて野分雲

龍朗

 

石松野草園の続きです。
 
ヤマトラノオ(山虎の尾) ゴマノハグサ科ルリトラノオ属

 

ヤマトラノオは、葉柄が(ほぼ)ありません。

ルリトラノオより花はやや小さい、色が薄い

 

ムカゴが付いているのでオニユリ

 

ムカゴが付かないコオニユリ

 

 

 

カリガネソウ

 

 

タマアジサイ

 

 

 

 

ホタルブクロ

 

ソバナ

 

石松野草園の石松茂夫さん、いつも大変お世話になっています。

 

キレンゲショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワタバコ

 

 

 

ミヤコワスレ

 

フジカンゾウ(藤甘草)、マメ科ヌスビトハギ属、

花がフジ、葉がカンゾウに似ることによる。

 

自生環境や花の咲く時期や姿などはヌスビトハギに似ていますが、

フジカンゾウのほうが全体的に大型です。

区別のポイントは葉っぱの形で、フジカンゾウは5~7枚の小葉からなる「奇数羽状複葉」、

ヌスビトハギは3枚の小葉からなる「三出複葉」です。葉が写ってなくてすみません。 

 

 

タムラソウ(白)

 

 

ギボウシ(白)

 

ホソバオグルマ(細葉小車)

 

アソノコギリソウ

 

サワヒヨドリ

 

 

オグラセンノウ(小倉仙翁)

 

「小倉」は京都市右京区、嵐山の北にある小倉山のこと

 

ヌマトラノオ

 

ハナシノブ(花忍)

名前の由来は、葉が羽状に切れ込み、シダの「シノブ」に似ていることから。 

 

世界で阿蘇にしか生息していないと言われ、

野生の数が減少して絶滅危惧種に指定されています

 

ヤツシロソウ(八代草)、キキョウ科ホタルブクロ属

 

 熊本県八代市で採取されたことから

 

ニワフジ

 

ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) 、キク科 ヤマハハコ属 

ヤマ(山地)に生えて、ハハコグサに似ることから。

 

ノボタン

 

 

八重咲きのヨメナ

 

 

ツキヌケホトトギスの葉

 

 

 

ただ一人野草守りて夏が行く

龍朗

 

 

熊本県の南小国町、黒川温泉近くにある石松野草園、
猟師山の麓、標高870メートルの杉林内にある約1・8ヘクタールでは
年間約450種の山野草が楽しめます。

 

 

タマアジサイ(玉紫陽花)、アジサイ科アジサイ属

 

蕾が玉のようです。

 

 

 

 

ヤマユリ(山百合)、ユリ科ユリ属の多年生植物。

山地に生える日本特産のユリで、夏に咲く花は大型で白く、

山中でもよく目立ち、強い芳香を放つ。

 

花は、白い花びらの中央に黄色や赤色の筋と赤い斑点

 

トチバニンジンの実

葉は茎先に3~5枚が輪生し、ふつう5枚の小葉からなる掌状複葉

 

赤い宝石のよう

 

フシグロセンノウ(節黒仙翁)

 

センノウの由来は、中国から帰国した留学僧が持ち帰った花で、

京都府嵯峨の仙翁寺にて栽培されたので、この名前が付けられたと云われます。

節黒は、節(茎に葉が生えている部分)がややふくらみ、紫黒っぽいことから。

 

四季咲きヤマブキソウ、別名クサヤマブキ

 

春に咲く山吹によく似た4弁の黄色の花を咲かせます。

一般の山吹草は6~7月咲きですが、この品種は繰り返し花を咲かせます。

 

ヒヨドリバナ、雄しべがピンピン飛び出したところが、

ヒヨドリのピンピンした頭を連想させます。

 

ヒヨドリバナにアサギマダラ

 

 

ヤマシャクヤクの種

 

こちらは、背が高いのでベニバナヤマシャクヤクの種

 

下向きに咲くレンゲショウマ(蓮華升麻)。

 

下から覗いて見ました

 

 

 

白いレンゲショウマ

花が蓮に、葉はサラシナショウマに似ていることが、名前の由来

 

 

 

クサアジサイ(草紫陽花)、アジサイ科クサアジサイ属

 

草本でアジサイのような花が咲くことによる

 

ナツエビネ(夏海老根)、ラン科エビネ属

 

 

ミヤコワスレ花後

 

アシュウユリ(阿州百合)、阿州とは阿波の国、徳島県徳島市のこと

 

ヤマユリとカノコユリの自然交雑種です。花色は淡いピンクに赤の斑点が入ります。

 

レンゲショウマの八重咲き

 

 

ソバナ(岨菜・杣菜・蕎麦菜)

名の「ソバ」の由来は、①切り立った崖(岨=ソバ)に生えるから、

②杣道(山仕事をする人が通る道)に生えるから、

③杣人が好んで食べたから、

④葉が蕎麦の葉に似ているから、などなど

 

 

マツモトセンノウ(松本仙翁)

 

花の形が、歌舞伎の 松本幸四郎の紋所 に似ているから「マツモト」といわれるが、

松本家の定紋、四つ花菱(よつはなびし)は、4枚花弁の花がデザインされているもの。

マツモトセンノウの花弁は5枚なのに、似ていると言っていいのでしょうか?

 

 

 

トゲが無い、タムラソウ(田村草)、別名タマボウキ(玉箒)


頭花はアザミによく似ているが、キク科タムラソウ属、

アザミは、キク科アザミ属。同じキク科ではあるのですが・・・

 

和名は、タマムラソウの転訛。

「タマ」は玉であり、丸い頭花がつくことから、

「ムラ」は群であり、物が多く集まった状態を意味する。

つまり、タムラソウとは 「多くの玉のついた草」という意味

 

ベンケイソウ、 古名を伊岐久佐(いきくさ)。 漢字では「活草」とも書く。

これは枯れない強い草という意味。 

その強さを武蔵坊弁慶になぞらえたのが名の由来。

 

サワギキョウ(沢桔梗)キキョウ科ミゾカクシ属 

 

 

ミソハギ(禊萩)、ミソハギ科、名前の由来は禊に使われたことと

マメ科の植物の萩(はぎ)に似ていることから

 

 

シキンカラマツ(紫錦唐松)

 

 

ヒオウギの黄色、無点

 

 

 

普通のヒオウギ、有点

 

 
 
一重のノカンゾウ(八重だとヤブカンゾウ)

 

 

カワミドリ(河碧/川緑)

 

シソ科カワミドリ属の多年草 。ハーブで草全体に芳香があり、

長い紫色の花穂をつける。薬草として知られ、茎葉や根が漢方薬に用いられている。

 

 

ルリトラノオ

 

 

レンゲショウマ日焼け嫌ふか俯きて

 

純白の蓮華升麻や陽を避けて

 

龍朗

 

 

どちらの俳句が良いでしょうか?

ご意見、お聞かせください!

 

RKB山岳部(RAC)の月に1回の定例登山。7月は、オオキツネノカミソリを見ようと
佐賀の八幡岳に登りました。
 
山頂近くには、オオキツネノカミソリの大群生が!(前回の続きです)
 
 
オオキツネノカミソリは、雄しべが花弁(花びら)より長く外に飛び出している
(キツネノカミソリは、雄しべが飛び出していないそうです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RKB山岳部、当日の参加メンバー(男性)です!

 

 

この後、山頂を目指して、また登り始めました。

途中、九州山大学というユーチューブのグループの方とで会い、撮影してもらいました。

それがこちら。

10分39秒あたりからの登場です。

https://www.youtube.com/watch?v=ejj1Eq3O6Hw

 

ミヤマガマズミでしょうか?

 

 

 

 

ウバユリの花

 

 

山頂に到着!

 

 

山頂で記念撮影!今回のRKB山岳部参加メンバーは7人。ここ数年で最も大人数でした。

 

 

 

 

頂からの眺望

 

 

 

 

雲仙普賢岳の左には眉山も見える!

 

 

 

山頂標識のすぐそばに咲いていたオトギリソウ(弟切草)、

茎先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、

たくさんの黄色い5弁花をつける

 

葉は細長い楕円形で、裏面から透かすと黒い小さい点が散在している。 

葉は向かい合って生える(対生)。 葉のつけ根は茎を抱き、先は丸い。

 

名前の由来は、鷹匠兄弟の弟が秘密にしていた秘伝の鷹の傷薬である

薬草(弟切草のこと)の存在を他人にばらしてしまい、怒った兄によって

斬り殺されたという平安時代の伝説が由来となっています。

このとき飛び散った血痕が葉や花びらにある黒い斑点になったとも言われていて、

花言葉の 「秘密」や「恨み」もこの伝説が元となっているようです。 

 

葉が割れていないのでヒヨドリバナ、(3つに割れていたらフジバカマ)

 

 

実がなっているナルコユリ

 

リョウブの花のように見えます。

リョウブの開花は6~8月で、白い小花が長さ10~20センチの穂状になって咲く。

一つ一つの花はウメに似ている五弁花に見えるそうですが、

基部で合着した合弁花なんだそうです。

 

もっとアップの写真を撮りたかった!

 

棚田がいっぱい!

 

多良岳あたり?

 

コオニユリ

 

 

クルマバナ

 

 

ヌスビトハギ(盗人萩)

 

 

 

クルマバナにスジグロシロチョウ(スジグロチョウと呼ぶことも)

 

ヤブミョウガ、

ミョウガ科ではなくツユクサ科だが、葉がミョウガに似ているので、この名前に。

 

 

ヤマホトトギス

 

葉が茎を抱いているのがわかります

 

羽が少し傷んでいるルリタテハ

 

 

 

 

頂に鷹運びしか弟切草

龍朗