石松野草園②2023年8月5日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

石松野草園の続きです。
 
ヤマトラノオ(山虎の尾) ゴマノハグサ科ルリトラノオ属

 

ヤマトラノオは、葉柄が(ほぼ)ありません。

ルリトラノオより花はやや小さい、色が薄い

 

ムカゴが付いているのでオニユリ

 

ムカゴが付かないコオニユリ

 

 

 

カリガネソウ

 

 

タマアジサイ

 

 

 

 

ホタルブクロ

 

ソバナ

 

石松野草園の石松茂夫さん、いつも大変お世話になっています。

 

キレンゲショウマ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イワタバコ

 

 

 

ミヤコワスレ

 

フジカンゾウ(藤甘草)、マメ科ヌスビトハギ属、

花がフジ、葉がカンゾウに似ることによる。

 

自生環境や花の咲く時期や姿などはヌスビトハギに似ていますが、

フジカンゾウのほうが全体的に大型です。

区別のポイントは葉っぱの形で、フジカンゾウは5~7枚の小葉からなる「奇数羽状複葉」、

ヌスビトハギは3枚の小葉からなる「三出複葉」です。葉が写ってなくてすみません。 

 

 

タムラソウ(白)

 

 

ギボウシ(白)

 

ホソバオグルマ(細葉小車)

 

アソノコギリソウ

 

サワヒヨドリ

 

 

オグラセンノウ(小倉仙翁)

 

「小倉」は京都市右京区、嵐山の北にある小倉山のこと

 

ヌマトラノオ

 

ハナシノブ(花忍)

名前の由来は、葉が羽状に切れ込み、シダの「シノブ」に似ていることから。 

 

世界で阿蘇にしか生息していないと言われ、

野生の数が減少して絶滅危惧種に指定されています

 

ヤツシロソウ(八代草)、キキョウ科ホタルブクロ属

 

 熊本県八代市で採取されたことから

 

ニワフジ

 

ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) 、キク科 ヤマハハコ属 

ヤマ(山地)に生えて、ハハコグサに似ることから。

 

ノボタン

 

 

八重咲きのヨメナ

 

 

ツキヌケホトトギスの葉

 

 

 

ただ一人野草守りて夏が行く

龍朗