石松野草園の続きです。
ヤマトラノオ(山虎の尾) ゴマノハグサ科ルリトラノオ属
ヤマトラノオは、葉柄が(ほぼ)ありません。
ルリトラノオより花はやや小さい、色が薄い
ムカゴが付いているのでオニユリ
ムカゴが付かないコオニユリ
カリガネソウ
タマアジサイ
ホタルブクロ
ソバナ
石松野草園の石松茂夫さん、いつも大変お世話になっています。
キレンゲショウマ
イワタバコ
ミヤコワスレ
フジカンゾウ(藤甘草)、マメ科ヌスビトハギ属、
花がフジ、葉がカンゾウに似ることによる。
自生環境や花の咲く時期や姿などはヌスビトハギに似ていますが、
フジカンゾウのほうが全体的に大型です。
区別のポイントは葉っぱの形で、フジカンゾウは5~7枚の小葉からなる「奇数羽状複葉」、
ヌスビトハギは3枚の小葉からなる「三出複葉」です。葉が写ってなくてすみません。
タムラソウ(白)
ギボウシ(白)
ホソバオグルマ(細葉小車)
アソノコギリソウ
サワヒヨドリ
オグラセンノウ(小倉仙翁)
「小倉」は京都市右京区、嵐山の北にある小倉山のこと
ヌマトラノオ
ハナシノブ(花忍)
名前の由来は、葉が羽状に切れ込み、シダの「シノブ」に似ていることから。
世界で阿蘇にしか生息していないと言われ、
野生の数が減少して絶滅危惧種に指定されています
ヤツシロソウ(八代草)、キキョウ科ホタルブクロ属
熊本県八代市で採取されたことから
ニワフジ
ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) 、キク科 ヤマハハコ属
ヤマ(山地)に生えて、ハハコグサに似ることから。
ノボタン
八重咲きのヨメナ
ツキヌケホトトギスの葉
ただ一人野草守りて夏が行く
龍朗