タデ原湿原① 2023年8月6日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

くじゅう登山口で知られる長者原の「タデ原湿原」を訪れました。
 
 

毎週日曜日の午前10時から開催される、

長者原ビジターセンターの自然観察会に家族で参加しました。

台風6号が、九州の南海上にあり不安定なお天気。途中、強い風を伴った大雨となり大変でしたが、

解説員の方の熱心な解説に大満足でした!

写真左下にも、傘をさしている人が見えます。

 

ノリウツギ

 

ウド

 

雨に濡れるアオタデ、別名ヤナギタデ、タデ原湿原の名前の由来です。

葉が、ヤナギに似た披針形

口の中で数回噛むと、何とも言えない苦みが。

 

クサフジ

 

マルバハギ

 

イタドリ

 

ブタナ

 

 

ヒゴタイ

 

ハリギリ

 

ゴマダラカミキリ

 

ミズナラ、葉柄が短い

 

指山(標高1450m)

 

 

クララ、オオルリシジミの食草、クラクラするほど苦いそうです

 

ハンカイソウ

 

シラヒゲソウ

 

コバギボウシ

 

ヒメオトギリ(姫弟切) ... オトギリソウ科オトギリソウ属

花の大きさはオトギリソウの半分ぐらい、花の径1cm以下。

花弁に黒点や黒線はない。

 

サワギキョウ

 

ハンカイソウ

 

シムラニンジン

 

アオタチカモメヅル(青立鴎蔓) キョウチクトウ科 カモメヅル属

 

つる状の茎に向き合ってつく2枚の長い葉の様子を、カモメの飛ぶ姿に見立てて名づけられた

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実が大きい

 

 

 

青たでの苦み続きて野分雲

龍朗