樫原湿原②2023年8月12日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

樫原湿原の2回目です

 

シバグリ、別名ササグリ、山野に自生する栗のこと

 

イヌタヌキモ(犬狸藻)、食虫植物

水に浮かぶ浮遊性の植物で根はありません。

 

タヌキモという植物があって、

その植物によく似ているが本物じゃないということでイヌがついている。 

タヌキというのは葉の様子がタヌキの尾に似ていることから。

 

 

ヒメミクリ(姫実栗)

 

実が栗のいがに似ているのでミクリ(実栗)と名づけられ、

小形のミクリという意味でヒメミクリと呼ばれる。

 

 

ベニイトトンボ

 

キイトトンボ

 

 

カワラナデシコ

 

ホザキノミミカキグサ、ミミカキグサの仲間は地下茎に少数の捕虫嚢を付ける食虫植物で、

このうち最大なのがこのホザキノミミカキグサ

 

花柄はほとんどなく、花序が穂状に見えることが和名の由来です。

 

 

ミミカキグサ(耳掻き草)は、タヌキモ科に属する多年生の食虫植物

 

 

和名の由来は、果実がちょうど耳掻き型になることから。 

サイズは本当の耳掻きより一回りほど小型。

 

 

モウセンゴケの花

 

ママコナ

 

 

アキノタムラソウ

 

 

ヒメアカネの雌

 

 

 

 

ノシメトンボ雌

 

 

ガンクビソウ

 

 

ガンクビソウの葉

 

 

 

ジャコウアゲハの蛹

 

 

 

食草ウマノスズクサ

 

コバギボウシの花の上にマユタテアカネ雌

 

 

オオシオカラトンボ

 

コバギボウシにオオシオカラトンボ

 

 

 

ツルリンドウ

 

モノサシトンボ

 
 

 

シロバナアキノタムラソウ

 

 

この日に案内してくれた自然観察指導員、麻生さんと記念撮影。
麻生さんは、サギソウが咲く8月を中心に、東京から通っているそうです!

 

 

サジガンクビソウ
 

 

キッコウハグマの葉

 

 

ツチアケビ、ラン科

 

 

キンミズヒキ

 

 

ここからは、おまけです。

樫原湿原の帰りに寄りました。

 

糸島市有田のニホンミツバチ巣箱

 

 

 

 

まもなく極大を迎えるペルセウス座流星群を見るために、

糸島半島で一番暗いといわれる場所に行きました。

志摩シーサイドカントリークラブ北側の林の中で見つけたホタルの幼虫

 

 

暗闇の中、別荘地近くに咲いていたキカラスウリの花

 

 

蜻蛉や透き通る羽風を呼び

龍朗