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たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

RKB山岳部で、オオキツネノカミソリの群生を見に、佐賀の八幡岳に向かいました。
 

登山口のある八幡岳キャンプ場まで行く途中には、立派な棚田が広がっていました。

 

大平展望所から望む「蕨野(わらびの)の棚田」、重要文化的景観だそうです。

 

棚田って、英語で「Rice Terraces」(ライス テラスィズ)っていうんですね。

山の頂上付近であった外国人に言ってみたら、ちゃんと通じましたよ!

 

 

ヒグラシが遠くを見つめてました!?

 

八幡岳キャンプ場から登山開始!

 

さっそく、コオニユリが出迎えてくれました!

 

 

ここが登山口かな?!

 

 

葉が茎を抱いているのが特徴の「ホトトギス」の仲間

 

 

クロアゲハの雌、初めて自分の目で確認できました!

 

 

しきりに鳴いていたヒグラシの空蝉

 

ダイコンソウ

 

花がやや小さめで、黒いムカゴが付かない「コオニユリ」

 

 

 

 

クルマバナ (車花)

 

クルマバナの名前の由来は花が数段の仮輪に輪生することから。

 

ヒメジョオン、外来種だそうです

 

オオシオカラトンボの雌

 

ウバユリの種

 

ツユクサ

 

 

ショウジョウトンボの雄

 

ボタンヅル

 

葉が、牡丹の葉に似ている

 

山頂の少し手前をくだると、そこは!

 

オオキツネノカミソリの群生地、まさに、一番の見ごろを迎えていた花々をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオキツネノカミソリのそばのモミジガサが。

少し気の毒になりました。

誰も見てくれないんだもんね~。

 

 


大キツネノカミソリ大群生の今ここに

龍朗



 

三国山植物観察会の終了後、八女市矢部村でブッポウソウ(仏法僧)を観ました
 
 
親鳥1羽、かなり遠い(涙)でも、キレイ!
 
ブッポウソウの親鳥、遠くからヒナを見守っているようです。
 
こちら、橋の欄干の中に潜んでいるブッポウソウのヒナ
 
まだ、色鮮やかにはなっていません。もう1羽、中にいるようです。
 
 
続いて、アオバヅク(青葉梟)フクロウ科
 
残念ながら、ヒナには出会えませんでした。
 
青葉の中にいるのでアオバズク
 
 
 
 
野鳥観察の後は、グリンピア八女の温泉で汗を流し、
たまたまその日の夜に行われた「黒木納涼花火大会2023」を楽しみました。 
新型コロナの影響で4年ぶりの開催! 黒木地区の夏の風物詩を満喫しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花火見物の後、帰途に就いたのでした。

朝8時半に家を出て、戻ったのが夜10時半。
長い長い、充実した一日でした。

 

 

 

欄干を揺り籠にし仏法僧

龍朗

 

ママコナの仲間、ミヤマママコナ

花唇にある二つの隆起を米粒に見立てて飯子菜(ママコナ)と名付けられた

 

その米粒状の隆起部分が薄い黄色だとミヤマママコナ、白だとママコナ

黄色っぽいので、ミヤマママコナかな。

 

 

 

 

ブナの葉の上にできた虫こぶ

 

オトコヨウゾメ、葉柄は5ミリ以下、毛がない

 

コバノガマズミに似ているが、枝葉に毛がなく、鋸歯が大きく粗い

 

ノリウツギ

 

アジサイの仲間ですが、円錐形の花序(花房)をもつた

め開花時の趣は一般のアジサイと少し異なる

 

 

 

あまりよく見えていませんが、茎を折ると白い乳液が出る

イヌビワ葉が対生で、細かい鋸歯が見えるのでマユミのようです。

 

ダイコンソウ、地上すれすれに出ている根生葉が

ダイコンの葉に似ていることから付いたそう

 

先がカギ形に曲がったそう果になる。

 

コミカンソウ?複葉の互生でコバンノキ。(対生だったらキガンピだそうです)

 


葉は奇数羽状複葉で小葉は互生です

 

ミツバアケビ

 

ネズミサシ、単なるスギでした

(ネズミサシの葉には、白い「気孔線」が目立つそうです)

 

 

頭部に緑があり(緑が少ないものもある)、腹部が茶色っぽいのがヒグラシ

頭部に緑があり腹部が黒っぽいのがツクツクボウシ

ツクツクボウシをでっぷり2回りほど大きくしたのがミンミンゼミ

この4枚の写真は、今回よく鳴いていたヒグラシ

 

 

ヒグラシの鳴き声

 

タケニグサ

 

 

 

上から、ツボミ、花、実

 

 

 

オカトラノオ

 

 

 

 

 

 

ヤブカンゾウ

 

 

 

 

ヒメヒオウギズイセン

 

 

ヤマハッカ 3~7個の小葉(しょうよう)からなる奇数羽状複葉

なので、アキノタムラソウ、

(ヤマハッカは単葉で、葉柄に翼がある)

 

アキノタムラソウは花柄は短く目立たない。

(ヤマハッカは長い花柄が目立つ。茎はともに四角)

 

ウバユリ

 

 

 

 

 

 

 

 

蜩に下山急かされ足捻り

龍朗

 

 

 

2021年5月、福岡植物友の会の先生方のご好意で始まった「龍山と行く植物観察会」、

なんと今回で17回目になりました。

感謝、感謝です。

今回の目的地は、福岡県八女市矢部村、大分県日田市、熊本県山鹿市の境にある三国山。

山頂まで1時間で登れるところを、植物観察しながら4時間かけて登りました。

 

 

葉の形が独特。モミジカラスウリかな!?

 

ウツボグサ、名の由来は、

花穂の形が弓矢を束ねて入れる漆塗りの靭(うつぼ)に似ているところから

 

足元には大小の岩がゴロゴロあり、歩きにくい

 

ムクノキの葉、ザラザラです。

 

ノササゲ(野大角豆)の葉、茎は黒紫色を帯びることが多く、葉は3小葉からなる

 
 

ウリハダカエデ、ムクロジ科

 

 

イノデ

 

 

シシガシラ、シシガシラ科、葉は櫛状でロゼット状に広がる

 

立ち上がっているのが胞子葉、横に広がっているのが栄養葉

 

 

フクロツルタケ(毒)かな?

 

 

ハナイカダの実

 

 

 

 

 

 

コバノフユイチゴ、別名マルバフユイチゴ

 

フユイチゴの名が付くが、実は夏に熟す

葉の縁に細い鋸歯がある、葉の両面に白い毛が密生

 

 

ツタウルシ(蔦漆、ウルシ科)かな?

ツタとツタウルシはよく似ている。

ツタの葉は浅く3裂するが、ツタウルシは全縁なので簡単に区別できる。

ただし幼木の葉はツタに似た粗い鋸歯があるので紛らわしい。

ツタウルシは、必ず3出複葉だが、

ツタはそうではないので、小葉の数を数えて3枚でなければツタである。

 

 

キジノオシダ、頂羽片がはっきり分かれていない、羽片は無柄。

 

 

 

 

ケクロモジ、クスノキ科、毛が密生

 

 

上に向かって右回りに木の幹に巻き付くヤマフジ

 

 

シシガシラ

 

 

シダの仲間

 

何シダでしょうか?

 

 

コシアブラ(下から)、ウコギ科、樹皮は灰白色で滑らか

 

 

コシアブラ(上から)、葉は掌状複葉で小葉は5枚

 

 

ウスアカオトシブミ

 

 

 

 

 

 

カンアオイ

 

 

五月蠅いぐらいに鳴いていたヒグラシ

 

ウマノスズクサに似るが、主脈があって側脈もあるので、オオバノスズクサかな?

 

ハエドクソウ

 

 

モミジガサ

 

 

アカガシの葉と木肌

 

アカガシ

 

標高900メートルまで上がってきました。

 

 

ネジキの葉、波打っている

 

リョウブ、葉の主脈が白く長い

 

ソヨゴ、葉は互生し、葉身は卵状楕円形で、やや革質、光沢がある。

縁は全縁だが、多少波状になる

 

アセビ、少しねじれる、葉は枝先に集まってつく。

ふちの上半部には浅い鋸歯があり、少し波打つ。革質。

 

アセビ、もう一枚

 

イヌシデ、カバノキ科、2本、木肌の白い縦すじが目立つ

白い部分は地衣類が着生したもの

 

側脈が12~15 対のイヌシデ

 

側脈が20~24 対のクマシデ、アカシデは12対以下だそうです。

 
クマシデは、標高800メートル以上

 

九州では、1,000~1,500mで見られるというブナ。

標高994mの三国山では、ギリギリ。山頂で見ることができました。

 

ブナ、落葉広葉樹、木肌はコンクリートのようで、灰白色。

これも、地衣類の着生による

 

ブナの葉、鋸歯がモクモク(?)している、秋には黄葉する。

虫こぶも見られました。ブナハマルタマフシかな?

 

 

 

 

ナガバモミジイチゴ、葉の中央の裂片が非常に長い

 

 

セアカツノカメムシの交尾
 
上がメスで、下がオス、オスの方がやや小さい

 

ヤマモミジ、ムクロジ科、樹皮は暗灰褐色、

イロハモミジより2回りほど大きい

葉の大きさ、ヤマモミジ5~10センチ、イロハモミジ3.5~6センチ

 

葉の縁には、不揃いの重鋸歯がある

 

参考資料です①

 

 

参考資料です②

 

 

 
 

花筏黒き真珠の宝船

龍朗

 

 

北海道の野鳥を見る旅で、苫小牧から大洗までフェリーで移動した後、
夜に成田空港近くのホテルに移動しました。
そして、翌朝、朝食前に関東の植物観察です。

 

 

コセンダングサ

 

可憐なムラサキシキブの花

 

 

アオツヅラフジかな?

 

 

 
 
アカメガシワ雄花

アカメガシワ雌花

 

ヤブガラシ

 

別名ビンボウカズラ

 

 

クサギ

 

枝分かれの付け根に赤いものが。何なのでしょうか?

 

ワルナスビ

 

 

 

チャイロハバチの幼虫、上下対象になるほど仲良し!?

 

ヘクソカズラが大好物だそうです

 

アメリカオニアザミ

 

 

 

スジモンヒトリ幼虫

 

ヤグルマギク

 

チロリアンランプ

 

ギンバイカ(銀梅花)、別名マートル、祝いの木

 

 

イヌホオズキ

 

 

取香(とっこう)稲荷神社

 

テングタケ

 

 

さあ、ホテルを出て成田空港から福岡に戻ります!

 

梅雨空へ甘き香放つ銀梅花

龍朗

 

 

約400キロを7時間で走り切り、無事に苫小牧~大洗フェリーに乗船。

午前1時半に出港しました。午前4時半ごろには夜が明け、甲板で船上探鳥。

 

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友人が撮影したクロアシアホウドリ。この鳥だけは、しっかり自分の目で確認できました。

 

 

 

船上で見られた野鳥、すみません。私には同定できませんが、・・・

オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、

ハシボソミズナギドリなどかな?

 

ウミネコ

 

 

午後7時半、茨城県の大洗港到着

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18時間の船旅でした。

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梅雨晴れや三度の飯より野鳥好き

龍朗

今回の目玉の一つ、落石ネイチャークルーズに参加するため、
根室市の落石漁港に向かいました。
 
そこで、オダマキの花が出迎えてくれました。

 

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ここにも、西洋ミミナグサがありました。

 
落石クルーズの基地、「エトピリ館」

 

 

みんなでしっかり防寒して、船に乗り込みます

 

出発前の記念撮影、さあ鳥果は?

 

 

しゅぱ~つ!約2時間半のクルーズです。

 

遠くに鳥の姿はありますが、船が揺れてなかなかはっきりと観察できません。

 

 

 

 

 

しかも、やっぱり霧が濃い

 

 

 

冷たい風が、どんどん体温を奪っていきます

 

インストラクターの方もしっかり着込んでいます

 

 

波も高い、船が揺れる~~~~

 

 

初めに見られたのはヒメウ

 

 

ウトウ

ウトウとはアイヌ語で「突起」という意味です。

くちばし基部に位置する特徴的な白い突起物から。

海外では、サイウミスズメと呼ばれる。

 

ハシボソミズナギドリ、奥はウトウ

 

ハシボソミズナギドリ、嘴が細く額が盛り上がる

 

 

飛び始める、ハシボソミズナギドリ

 

翼の裏側がハイイロミズナギドリほどは白くない

 

 

ウミネコ

 

 

飛ぶハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリの翼下面はもっと銀白色

 

ケイマフリ

 

友人の写真、ケイマフリの赤い脚が見えます!

ケイマフリとはアイヌ語で「赤い脚」の意味です。

 

 

 

 

もう一枚はウトウ、角や髭が良く分かります

 

 

霧が濃くよくわかりませんが、ゴマフアザラシがいるそうです

 

確かに寝ています

 

ラッコらしいです

 

 

そして、最後まで発見できなかったのがエトピリカ。

インストラクターや若手の船長さんも必死に探してくれましたが、・・・

 

 

 

 

 

約3時間のクルーズを終え、港に戻ってきました

 
クルーズの運行予定時間、2時間半を30分ほど延長して探してもらいましたが、結局見つからず。
次回の楽しみに!ということになりました。
 
冷え切った体を暖める間もなく、
今夜乗船するフェリーの乗り場、
苫小牧まで400キロを、レンタカーで激走です。

 

 

エトピリカ会えぬクルーズ凍ふ初夏

龍朗

 

 

2日目です。
1日目の夜に、羅臼の「鷲の宿」に到着し、
すぐ就寝。
早々に起床し、
午前2時~3時にシマフクロウを観察しました。
 
日本では北海道のみに生息し、全長66~69cm、翼開長180cmに達する日本最大のフクロウ。
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こちらが、「鷲の宿」のシマフクロウの観察棟

 

中はこんな感じ

 

シマフクロウの観察棟から、こんな風に見えます。絶好の撮影ロケーション‼️

 

ただ、私も何枚か写真を撮ったのですが、

とてもとても表に出せるものでは

ありませんでした。

友人が撮った写真を!

 

シマフクロウ

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北海道に暮らすシマフクロウの数は、わずか約160羽。絶滅危惧種、日本の天然記念物。

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無事に、シマフクロウを見ることができた私たちは、睡眠不足をもろともせず、

明るくなる前の午前3時半には「鷲の宿」を後にしました。

この日の根室の日の出は午前3時37分。北海道「6月の昼は長い」

 

 

野鳥や草花が多そうな海岸線を見つけ、路上駐車して観察

 

ノビタキ♂

 

 

 

 

 

 

シマセンニュウ

 

 

 

 

シマセンニュウによく似ているコヨシキリ

白い眉斑の上に、黒い線があるのが特徴

 

 

 

アケボノフウロ→エゾフウロのようです

 

 

 

 

アカネ科のハナムグラ、茎の高さ50センチ程度、葉は通常6枚が輪生する

 

オオハナウド→エゾノシシウド

 

センダイハギ

 

 

黄色い大きな蝶形の花をつける。葉は3出複葉。

 

 

 

 

春国岱(しゅんくにたい)原生野鳥公園

北海道根室市春国岱にある風蓮湖と根室湾を分ける砂州で形成された面積約600haの湿地及び原生林

 

ゴジュウカラ

 

タイトゴメ(大唐米)、NHKの「道草さんぽ」に出てきてましたよね

 

ミズナラ

 

 

タネツケバナコンロンソウ

 

 

ギョウジャニンニク(行者葫)

山で修行する行者が食べて精力をつけたということから。

北海道ではアイヌネギと呼ばれています。

 

 

コクワガタ

 

オニグルミ

 

 

 

NHK「道草さんぽ」の多田多恵子先生の真似!大きなフキ(?)

 

オビカレハ(蛾)の幼虫、水色の毛虫で毒針毛はなく、手で触れても問題ない。

 

ヤマブキショウマ

 

コクワ

 

 

 

ミズキの花

 

九州にはいない、ウスバシロチョウ、別名ウスバアゲハ

 

風連湖周辺も回りました

 

オヤマボクチ(雄山火口)チシマシシウド(千島シシウド)チシマアザミ

 

オダマキ

 

タンチョウのペア

 

オジロワシ

 

オジロワシの全長は、オス80センチ、メス95センチ、左がメスかな?

 

 

ワスレナグサ

 

ハマナス

 

クサノオウ、ケシ科、葉はヨモギのような羽根状で、縁には不規則な切れ込みがある

 

果実は細長い豆のよう

 

 

 

マタタビミヤママタタビ

マタタビは葉の先端から中央部にかけて白 くなることが多いが,

ミヤママタタビでは同じ部分がピンクになる

 

マタタビは葉の基部が円形ないし浅心形なのに対して、

ミヤミヤママタタビは心形

 

 

 

エゾオオヤマハコベ

 

ミヤマカラスアゲハ

 

 

 

島梟片足で魚鷲掴み

龍朗

 

 

 

野鳥仲間6人と一緒に北海道の根室に野鳥を見に行きました。

福岡空港から3人、北九州空港から3人、

6月16日金曜日午前9時の飛行機で羽田空港へ。合流して根室中標津空港に向かいました。

それからレンタカーで知床に移動し、

シマフクロウが見られることで有名な羅臼の「鷲の宿」向かいました。

その後、落石クルーズでエトピリカなどの海鳥を観察し、

苫小牧から茨城県大洗まで向かうフェリーでもアホウドリなどを観察します。

 

北海道内での経路は以下の通りです。

 

 

根室中標津空港ターミナル

 

乗ってきた飛行機

 

 

 

 

 

 

 

 

セイヨウノコギリソウ

 

 

コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)は、キク科・タンポポ亜科・ヤナギタンポポ属の多年草。

ヨーロッパ原産で、日本では帰化植物として定着

 

シロバナニガナ

 

 

 

 

オオジシギ、初めて見ました!日本では、本州中部以北でしか見られない。

 
よく電柱にとまるそうです

 

タシギ(全長27センチ)などのジシギの仲間の中で大きめなので、オオジシギ(大地鴫)

 

大地鴫の全長は30センチ

 

タシギに比べて顔が面長なんだそうです。

 

キセキレイ、胸の黄色がキレイ!

 

たくさん見ることができた、オオセグロカモメ

 

キタキツネ

 

 

可愛いけれど、歯が鋭い!

 

エゾジカ

 

 

九州では見られないウコンウツギ(鬱金空木)、

 

北海道~東北地方北部の亜高山帯に分布する高山植物

 

花の色が鬱金(うこん)に似ているのでこの名がある。

 

羅臼岳

 

 

 

 

 

 

 

 

羅臼岳

 

雲海が出現

 

 

 

 

 

トドマツ、北海道で一番ポピュラーな針葉樹であり、低地から高地まで広く分布していている。

 トドの漢字 「椴」 はトドマツの枝が毎年一段ずつ輪生することからこの字が使われたと思われる。

 

トドマツ(椴松)

 

 

シロバナノヘビイチゴ

 

 

 

 

ハイマツ(這い松)、豪雪や強風に耐えるよう横へと広がる

 

北海道と中部以北の本州に分布するマツ科の常緑樹で、

日本アルプス、千島列島、北海道、東北などの寒冷地に群生する。

 

雲海の中でお釈迦様が寝ているような!?

 

 

 

 

 

 

 

ドローン撮影している若者がいました。私たちも撮影してもらいました。

 

 

 

羅臼岳のパノラマ写真

 

セイヨウミミナグサ (西洋耳菜草)

 

 

 

 

北狐生き抜く術の鋭き歯

龍朗

 

 

 

和白の観察会です。
 
マツムシソウの仲間、スカビオサ

 

 

 

 

 

オカワカメ

 

トキワススキ、葉が枯れない

 

 

 

ヒメヤブランのツボミ

 

 

 

カエデドコロ

 

ツルウメモドキ

 

マサキ

 

シイノミ、一年成り

 

シイノミ、二年成り

 

キジバト

 

ハマナデシコにベニシジミ

 

 

 

 

 

 

 

ムラサキカタバミ

 

ミシシッピーアカミミガメ

 

 

 

テリハノイバラ

 

 

 

ブタナ

 

 

 

メドハギ

 

ササクレヒトヨダケ

 

 

 

タブノキ

 

アカスジカメムシ

 

ハマウド

 

アレチギシギシ

 

アカテガニ

 

ヤマトオサガニ

 

 

スイカズラ(忍冬)

 

ニンドウ(忍冬)の別名があります。 4月頃から花が咲き、

花は始め白く少しずつ黄色くなる事から、生薬名では金銀花

 

ヤブジラミ

 

アレチハナガサ

 

ヤナギバルイラソウ

 

クチナシの白い花

 

みんなで桃狩りに行きました‼️

 

 

 

 

 

巣立ったツバメ2羽

 

 

 

 

 

梅雨に入り 薄く化粧か 山鳩よ

龍朗