北海道の野鳥に出会う旅初日2023年6月16日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

 

野鳥仲間6人と一緒に北海道の根室に野鳥を見に行きました。

福岡空港から3人、北九州空港から3人、

6月16日金曜日午前9時の飛行機で羽田空港へ。合流して根室中標津空港に向かいました。

それからレンタカーで知床に移動し、

シマフクロウが見られることで有名な羅臼の「鷲の宿」向かいました。

その後、落石クルーズでエトピリカなどの海鳥を観察し、

苫小牧から茨城県大洗まで向かうフェリーでもアホウドリなどを観察します。

 

北海道内での経路は以下の通りです。

 

 

根室中標津空港ターミナル

 

乗ってきた飛行機

 

 

 

 

 

 

 

 

セイヨウノコギリソウ

 

 

コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)は、キク科・タンポポ亜科・ヤナギタンポポ属の多年草。

ヨーロッパ原産で、日本では帰化植物として定着

 

シロバナニガナ

 

 

 

 

オオジシギ、初めて見ました!日本では、本州中部以北でしか見られない。

 
よく電柱にとまるそうです

 

タシギ(全長27センチ)などのジシギの仲間の中で大きめなので、オオジシギ(大地鴫)

 

大地鴫の全長は30センチ

 

タシギに比べて顔が面長なんだそうです。

 

キセキレイ、胸の黄色がキレイ!

 

たくさん見ることができた、オオセグロカモメ

 

キタキツネ

 

 

可愛いけれど、歯が鋭い!

 

エゾジカ

 

 

九州では見られないウコンウツギ(鬱金空木)、

 

北海道~東北地方北部の亜高山帯に分布する高山植物

 

花の色が鬱金(うこん)に似ているのでこの名がある。

 

羅臼岳

 

 

 

 

 

 

 

 

羅臼岳

 

雲海が出現

 

 

 

 

 

トドマツ、北海道で一番ポピュラーな針葉樹であり、低地から高地まで広く分布していている。

 トドの漢字 「椴」 はトドマツの枝が毎年一段ずつ輪生することからこの字が使われたと思われる。

 

トドマツ(椴松)

 

 

シロバナノヘビイチゴ

 

 

 

 

ハイマツ(這い松)、豪雪や強風に耐えるよう横へと広がる

 

北海道と中部以北の本州に分布するマツ科の常緑樹で、

日本アルプス、千島列島、北海道、東北などの寒冷地に群生する。

 

雲海の中でお釈迦様が寝ているような!?

 

 

 

 

 

 

 

ドローン撮影している若者がいました。私たちも撮影してもらいました。

 

 

 

羅臼岳のパノラマ写真

 

セイヨウミミナグサ (西洋耳菜草)

 

 

 

 

北狐生き抜く術の鋭き歯

龍朗