八幡岳でオオキツネノカミソリ①2023年7月30日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

RKB山岳部で、オオキツネノカミソリの群生を見に、佐賀の八幡岳に向かいました。
 

登山口のある八幡岳キャンプ場まで行く途中には、立派な棚田が広がっていました。

 

大平展望所から望む「蕨野(わらびの)の棚田」、重要文化的景観だそうです。

 

棚田って、英語で「Rice Terraces」(ライス テラスィズ)っていうんですね。

山の頂上付近であった外国人に言ってみたら、ちゃんと通じましたよ!

 

 

ヒグラシが遠くを見つめてました!?

 

八幡岳キャンプ場から登山開始!

 

さっそく、コオニユリが出迎えてくれました!

 

 

ここが登山口かな?!

 

 

葉が茎を抱いているのが特徴の「ホトトギス」の仲間

 

 

クロアゲハの雌、初めて自分の目で確認できました!

 

 

しきりに鳴いていたヒグラシの空蝉

 

ダイコンソウ

 

花がやや小さめで、黒いムカゴが付かない「コオニユリ」

 

 

 

 

クルマバナ (車花)

 

クルマバナの名前の由来は花が数段の仮輪に輪生することから。

 

ヒメジョオン、外来種だそうです

 

オオシオカラトンボの雌

 

ウバユリの種

 

ツユクサ

 

 

ショウジョウトンボの雄

 

ボタンヅル

 

葉が、牡丹の葉に似ている

 

山頂の少し手前をくだると、そこは!

 

オオキツネノカミソリの群生地、まさに、一番の見ごろを迎えていた花々をご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオキツネノカミソリのそばのモミジガサが。

少し気の毒になりました。

誰も見てくれないんだもんね~。

 

 


大キツネノカミソリ大群生の今ここに

龍朗