RKB山岳部で、オオキツネノカミソリの群生を見に、佐賀の八幡岳に向かいました。
登山口のある八幡岳キャンプ場まで行く途中には、立派な棚田が広がっていました。
大平展望所から望む「蕨野(わらびの)の棚田」、重要文化的景観だそうです。
棚田って、英語で「Rice Terraces」(ライス テラスィズ)っていうんですね。
山の頂上付近であった外国人に言ってみたら、ちゃんと通じましたよ!
ヒグラシが遠くを見つめてました!?
八幡岳キャンプ場から登山開始!
さっそく、コオニユリが出迎えてくれました!
ここが登山口かな?!
葉が茎を抱いているのが特徴の「ホトトギス」の仲間
クロアゲハの雌、初めて自分の目で確認できました!
しきりに鳴いていたヒグラシの空蝉
ダイコンソウ
花がやや小さめで、黒いムカゴが付かない「コオニユリ」
クルマバナ (車花)
クルマバナの名前の由来は花が数段の仮輪に輪生することから。
ヒメジョオン、外来種だそうです
オオシオカラトンボの雌
ウバユリの種
ツユクサ
ショウジョウトンボの雄
ボタンヅル
葉が、牡丹の葉に似ている
山頂の少し手前をくだると、そこは!
オオキツネノカミソリの群生地、まさに、一番の見ごろを迎えていた花々をご覧ください!
オオキツネノカミソリのそばのモミジガサが。
少し気の毒になりました。
誰も見てくれないんだもんね~。
大キツネノカミソリ大群生の今ここに
龍朗