この日、福岡市の最高気温は36.3℃、今年一番の暑さ、今年初の猛暑日(35℃以上)となり、
少し外を歩いただけでもクラクラします。
予定されていた三国ケ丘の自然観察会は、熱中症のおそれがあるということで中止になりました。
参加したのは、
植物友の会の「外来種の勉強会」
こちらは室内ですので、安全、快適です。
赤と白の花があるので、源平小菊と呼ばれますが、正式名はペラペラヨメナ。
薄っぺらい名前ですね。中央アメリカ原産です。
鋸歯があるトウニンジンボク、原産は中国
セイヨウニンジンボク、葉は全縁、原産は地中海沿岸地域
西洋ノコギリソウ、ヨーロッパ原産
ハナハギ(花萩)、雲南萩、すべての葉に托葉があるのが特徴
ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)、メキシコ原産
ハゴロモモ、別名フサジュンサイ
羽衣藻、北アメリカ原産
シラサギカヤツリグサ、
シラサギカヤツリとも呼ばれます
ナガバミズアオイ、北米~南米原産
勉強会の後、
3日後に九州上陸のおそれがある台風4号の説明会で福岡管区気象台へ
ここからは、道すがらの野外研修です。
ルリマツリ、原産地は南アフリカで、熱帯性の花木のため、暑さには強い
ルリマツリ(瑠璃茉莉)
キバナニワゼキショウ、北アメリカ原産の帰化植物
今日は、まもなく襲来する台風に備えて
早めに切り上げました。