外来種の勉強会2022年7月2日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

この日、福岡市の最高気温は36.3℃、今年一番の暑さ、今年初の猛暑日(35℃以上)となり、
少し外を歩いただけでもクラクラします。
予定されていた三国ケ丘の自然観察会は、熱中症のおそれがあるということで中止になりました。
 
 

参加したのは、

植物友の会の「外来種の勉強会」

こちらは室内ですので、安全、快適です。

 

赤と白の花があるので、源平小菊と呼ばれますが、正式名はペラペラヨメナ。
薄っぺらい名前ですね。中央アメリカ原産です。
 
鋸歯があるトウニンジンボク、原産は中国
 
セイヨウニンジンボク、葉は全縁、原産は地中海沿岸地域
 
西洋ノコギリソウ、ヨーロッパ原産
 
ハナハギ(花萩)、雲南萩、すべての葉に托葉があるのが特徴
 

ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草)、メキシコ原産

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ハゴロモモ、別名フサジュンサイ

 

羽衣藻、北アメリカ原産

 

シラサギカヤツリグサ、

シラサギカヤツリとも呼ばれます

 

ナガバミズアオイ、北米~南米原産

 

 

勉強会の後、

3日後に九州上陸のおそれがある台風4号の説明会で福岡管区気象台へ
 
ここからは、道すがらの野外研修です。

ルリマツリ、原産地は南アフリカで、熱帯性の花木のため、暑さには強い

 

ルリマツリ(瑠璃茉莉)

 

キバナニワゼキショウ、北アメリカ原産の帰化植物

 

今日は、まもなく襲来する台風に備えて

早めに切り上げました。