たっちんの気象転結 -16ページ目

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

久し振りに福岡市植物園へ。
やはり、厳しい暑さで、あまり人がいない。
 

でも、たくさんのヒマワリがお出迎えしてくれました。

 

 

 

台湾原産のタカサゴユリ(高砂百合)

タカサゴユリの葉は細長く松の葉に似ていますが、

テッポウユリは笹の葉のようにややふくらみがあります。

 

ルドベキア’ヘンリーアイラーズ’

アメリカの野生種から発見された品種で、細い筒状の花弁がユニークで珍しい

 

 

秋の七草の一つ、オミナエシ

 

カリンの実

 

サルスベリ

 
園芸品種のアカバナフヨウ

 

ギャラリーではアサガオ展が行われていました。

 

何とも色が涼しげです。

 

風鈴の涼しげな音も響いていました。

 

 

実は、室内なのでエアコンのお陰もあり涼しかった。

 

 

 

 

 

朝顔や 薄き花びら 涼放つ
龍朗
 

 

7月30日は、井原山に続き油山にも足を延ばしました。
 

 

ウスバキトンボ

 

芙蓉

 

 

ヤマハッカ

 

ヤマハッカの葉には切れ込みがなく、葉の基部で急に細くなる

 

ヤマハッカの花が少しだけ咲いていました。

 

こちらは、よく咲いていたアキノタムラソウ

 

 

ツチアケビ

 

 

 

ヤマノイモの雄花

 

 

キッコウハグマの葉、基部に集まってつく。

 

ホンゴウソウ、腐生植物で、暗い林床下の落ち葉の間にはえる。

地上茎の長さは3~5㎝で、太さは0.5㎜以下

 

 

ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)、形が錫杖に似ており、また姿が小さい事が名前の由来

 

 

ホンゴウソウと同じく葉緑素を持ず光合成をしない腐生植物です。 茎の高さは3cmほど。

 
 

ヒメガンクビソウ(ボケボケですみません)

 

姫雁首草の頭花は枝先に1個ずつつく。こちらは、まだ蕾です。

 

ヒメガンクビソウ、根生葉はロゼット状でさじ形、ふぞろいな鋸歯がある。

 

 

こちらはガンクビソウ(雁首草)、枝先に1つ黄色い頭花が咲く

 

 

リョウブの花

 

エゴノキの実

 

ハマクサギの実

葉縁は全縁であるが、若い木や日陰の枝では、しばしば数対の大きい欠刻状の鈍鋸歯がある。

 

艶の無いカラスウリの葉

 

 

ウスバキトンボ、精霊蜻蛉とも呼ばれる

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長き旅 精霊蜻蛉 涼連れて

龍朗

 

 

 

 

 

 

ダイコンソウ(大根草)、小葉の先が丸い

小葉の先が尖っているとオオダイコンソウ

 

クサギの花

 

ボタンヅルの花も咲いていた

 

 

葉がボタンに似ている、雄しべが萼片と同長。

雄しべが萼片より短いとセンニンソウ

 

こちらもボタンヅル、蕾の先が丸い。

蕾の先が尖っているとセンニンソウ

 

ママコノシリヌグイ

アキノウナギツカミは、葉の基部が矢尻型で、

茎を抱く

 

カエデドコロのツボミ

 

 

ヨロイグサ(鎧草)、葉柄は袋状に大きく膨らむ。別名オオシシウド

 

 

チドリノキ、葉は対生

葉はよく似ているが、クマシデは互生

 

 

チドリノキの種、モミジの仲間特有のプロペラ型

 

 

ハグロソウ(葉黒草)、名前は暗緑色の葉によるもの

 

 

ミツバ

 

ニリンソウの葉

 

エゴノキの実

 

 

オオキツネノカミソリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオキツネノカミソリ大群生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオキツネノカミソリ、奥まで咲き誇る!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガマズミの赤い実ゴマギの赤い実、実をつけている茎が赤いのが特徴

 

オニドコロの雌花

 
ミズヒキ

 

 

シオデの葉と実

 

 

ヤブレガサ、

ハンカイソウ(樊会草)、葉は根元から生え、掌状で深く裂ける。 長さ30~40cm。

この壮大な草の姿を、三国志劉邦の護衛役を務めた豪傑「樊會(はんかい)」に

見立てたことが名前の由来

 

 

シシウドの花

 

 

井原山の〆はこちら!

 

鍾乳洞から流れ出す約15℃の冷気で体を冷やし、次の目的地の油山に向かいました!

 

 

狐の剃刀 年を重ねて われ丸く
龍朗 

 

 

能古島観察会の後半です。
 

タカサブロウ(高三郎)かアメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)だと思います。

昔、 高三郎という人が 茎で字を書いたことが名前の由来だとする説もあるが、真意は不明。

 

シロバナサクラタデ

 

クヌギの樹液にカナブンが集合!

 

 

 

シンミズヒキ

 

オレンジ色の帯があるコマルモンシロガ、マルモンシロガには帯がない

 

シオデ(牛尾菜、ぎゅうびさい)の葉と実、サルトリイバラ科

木陰に生えるつる性の多年草。 茎はやわらかく若い芽は山菜として食用にする。 

山のアスパラガスと呼ばれる

牛尾菜の漢字表記は、「若い茎の先に巻きひげが集まった様子を

牛の尾に例えたものという」(日本野生植物館)だそうです。

 

 

ヤブマオの雌花

 

ヤマウルシ

 

 

カエデドコロ

 

 

ヒノキの実

 

オオキンケイギク、特定外来生物

 

 

クサギの葉

 

クサギのツボミ

 

クサギの花も少し咲いていました

 

 

ジャケツイバラ

 

ショウジョウトンボ

 

ウスバキトンボ

 

 

ハエドクソウ(蠅毒草)、この植物全体に有毒成分があり、根をすりおろしたり、

煮詰めた汁でハエ取り紙をつくるのに使われていたことに由来する。

 

 

カクレミノ

 

 

マルバルコウソウ

 

 

ハスノハカズラの花と実

 
 

ウミネコ


 

 

ササキリの仲間

 


キカラスウリ、昼でも花が残っていてくれました

 

 

 

キカラスウリの葉

 

 

 

観察会の〆は、「カフェ かもめ」でのコーヒーセット。美味~❣ 生き返ります!

 

 

旅の終わりに、雲の間から光が降り注ぐ「天使の梯子」

 

 
 
昼間でも 白きレースの 黄烏瓜
龍朗

 

月に1度の能古島観察会、今回も朝6時45分発の船で島に渡りました。

 

ザクロソウ(石榴草)、下部の葉は3〜5輪生し無柄、上部の葉はときに対生しやや小さい。

和名の由来は葉がザクロの葉に似ていることから。花弁はなく、花被片(萼)が5個ある。

 

ヒルガオ、葉の耳(上部)は、後ろに張り出し2つに切れ込まない

 

コヒルガオ、葉の耳は斜め後ろに伸び2つに切れ込む

 

こちらもコヒルガオ、葉に特徴がある

 

ランタナの花と実

 

ワシントンヤシモドキ、幹周りが細く、基部に肥大が見られ、成長が早い

ワシントンヤシは樹が肥大化しているが、基部は肥大化しない。

日本では、殆どワシントンモドキが植栽されている。

 

淡いオレンジピンク色の花を多数つける

 

トクサの胞子

名前は ”砥石になる草”、 ”砥ぐ草”に由来する。

 「砥草」とも書く。 「とぐくさ」→「とくさ」。

 堅くざらざらした茎を、 木材・骨・爪などを 磨くのに使うところから。

 

ノウゼンカズラの花

 

ヤドリフカノキ(宿り鱶木)、別のウコギ科の植物であるフカノキに着生して宿っていることから

名付けられたよう。別名ホンコンカポック

 

 

ヘクソカズラの葉、葉柄の下部に托葉が付く、平行脈ではない

 

 

ハスノハカズラ

 

オオアレチノギク

 

マサキの実

 

メマツヨイグサ

 

 

オカヒジキ、食べられる!

 

オカヒジキを食べ、塩味で熱中症予防

 

ツメレンゲ


 

オオフタバムグラ(大双葉葎) 和名は、草丈も葉もフタバムグラより大きいことから

 

アカネ、葉が4枚

 

クルマバアカネ、葉が5枚以上

 

 

シロバナハマゴウ

 

ベッコウハゴロモ

 

 

カラス除け?
DIYショップに売っているそうです。見張り番のフクロウ

 

タガラシ、噛むと辛味があることから「田辛子」という説と、

収量の少ない田に生えることから「田枯らし」という説がある。

 
 

実が色付いてきたノブドウ

 

 

野葡萄や 食へずとも実は 緑・紫・紺

龍朗

久末ダム観察会後編です。
 

黄色い花のイヌガラシ、葉柄はわずかに茎を抱く。

 

地を這うコニシキソウ(小二色草、小錦草)

 

スベリヒユ、和名はゆでると粘液が出てぬめりがよい事から、また全体が無毛なので滑らか、

 そして道端の硬い所に生えているのを踏むと足を滑らせるからとも言う。

この野草は「茎が赤、葉が青、花が黄、種が黒、根が白」で、「五行草」とも呼ばれます。

 

ヤマウルシ、葉が毛深く、先端から根元にかけて葉が小さくなっていく

 

 

ハゼは葉が、ほぼ同じ大きさ

 

 

ビロードイチゴの葉

 

白いニチニチソウ

 

かぼちゃの花

 

テイカカズラの実

 

 

 

アマチャヅルの花、葉は、鳥足状複葉、表面には毛が多く、プチプチが葉の表面にあるように見える。

葉は、ヤブガラシにも似るが、ヤブガラシの葉の表面にはプチプチがない。

 

成長したタラ、タラの花

 

 

タラの葉

 

 

オニドコロ、葉柄基部に突起がない。

 

雄花序は葉腋から直立し、淡緑色の小さな花をつける。雄花の花被片6個は平開し、完全な雄しべが6個ある。雌花序は垂れ下がる。この写真は雌花。

 

 

 

 

シロゴマ(白胡麻)の花

 

カクレミノ、箒を逆さにしたような樹形、葉のふちは全縁ですこし波打ち、顕著な3行脈がある

 

カクレミノの花

 

隠れ蓑にアオバハゴロモ成虫

 

サトイモの葉

 

ゴンズイの赤い実

 

シャシャンボの幼果、この後だんだん黒くなる

 

マルバツユクサ

 

 

キレハノブドウ

 

 

ミツバの白い花

 

 

盆前夜 旦過を襲ふ 炎また

龍朗

 

 

世界陸上放送のため、日曜がお休みに!
約3か月ぶりに久末ダムの観察会に参加しました。

 

アキノタムラソウ

 

 

カナムグラ

葉は対生し、掌状に5〜7裂する。表面に粗い毛があり、ざらつく。

アサ科カラハナソウ属の一年草で、ビールの苦味に使用されるホップと同じ属。

 

ナワシロイチゴ、小葉はふつう3個で先端は円い。

 

サネカズラ、葉は互生で、縁にまばらに鋸歯がある。

葉腋に直径約1.5cmの黄白色の花をつける。

別名ビナンカズラ

 

ビナンカズラの名は、

若いつるから採った液を武士(男性)が整髪に使ったことに由来する。

因みに、美女カズラという植物はありません。

 

アオツヅラフジ、縁は全縁。両面とも淡黄褐色の毛がある。

 

青葛藤、枝先と葉腋に小さな花序をだし、黄白色の花をつける。

 

エビヅルの花

 

 

 

 

シオカラトンボ♂

 

 

 

タンキリマメの花、黄色で、長さ8〜10mm

小葉は上部の幅が広い。

 

 

ヌルデのツボミ

 

オオニシキソウ(大二色草、大錦草)の花

 

オオニシキソウはコニシキソウに比べるとずっと大きくて、直立するか斜めに立ち上がる

 和名は、赤い茎と緑の葉から二色草としたもので、錦草は江戸時代の誤記が始まりといわれます。

 

ネムノキの葉

 

ベッコウハゴロモ、褐色地に2本の白線が入った翅を持つハゴロモの仲間。

 

コマユミの若い果実、葉は対生。葉身は長さ2〜7cm、幅1〜3cmの長楕円形または倒卵形。

先は鋭くとがり、基部はふつうくさび形。ふちには細かく鋭い鋸歯がある。

 

枝に顕著な翼があるのがニシキギで、翼のないものをコマユミという。

 

ミミズバイ(蚯蚓灰)
木の灰が媒染料として用いられました。
名前は、果実の形をミミズの頭に例え、灰を作ったことに由来します

 

葉腋にごく短い塊状の花序を出し、密に花をつけます。

 

 

マユミの実に腹が黄色いカメムシが

 

 

キバラヘリカメムシ、その臭いは「青りんご!?」

実際、臭ってみると確かにそうだが・・・。

食べたくなるような臭いではなかったです。

 

こちらは、マユミの葉と実

 

ヤブラン

 

高さ3メートル以上のシュロの上に何か生えている!

 

ヨウシュヤマゴボウ!野鳥の排出物に種が含まれていたようです。

 

 

クリが随分大きくなっていました

 

立派な触覚をもつ、このカミキリムシは?

 

子どものころに良く捕まえた、ゴマダラカミキリでした。

 

 

ムクゲ(木槿)、韓国の国花

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韓流の美人の如く白木槿

龍朗

 

 

今回の旅の観光の目玉、国宝彦根城に向かいました。
ひこにゃんには会えなかったけど、この方の歌碑や銅像に逢えました。
 
井伊 直弼(いい なおすけ)は、幕末の譜代大名。近江彦根藩の第15代藩主
幕末期の江戸幕府にて大老を務め、開国派として日米修好通商条約に調印し、
日本の開国・近代化を断行した。
また、強権をもって国内の反対勢力を粛清したが(安政の大獄)、
それらの反動を受けて暗殺された(桜田門外の変)。

 

井伊直弼の歌碑

 

 

 

こちらが銅像、どうぞ~、ご覧ください!

 

 

続いて、玄宮園(げんきゅうえん)へ。

滋賀県彦根市にある旧大名庭園。国の特別史跡「彦根城跡」の区域にあり、

隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として、

昭和25年(1950)に国指定名勝に指定された。

 

彦根城の築城約50年後となる江戸初期に、彦根藩4代藩主の

井伊直興(なおき)によって整備されたとされる大名庭園。

 

お茶室もある

 

 

 

 

 

 

 

アキノタムラソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

お濠の蓮の花

 

 

お濠の脇には、鬼百合が群生

 

オニユリ

 

ヌスビトハギの仲間

 

 

 

 

 

シオカラトンボ

 

 

 

こちらが、玄宮園に隣接する楽々園。延宝7年(1679年)、彦根藩の二の丸御殿として造営されたもので「槻御殿」(けやきごてん)と呼ばれていました。幕末の大老で、井伊直弼(いいなおすけ)も

この楽々園で生まれています。

 

楽々は、「山を楽しみ水を楽しむ」「民の楽しみを楽しむ」に由来する名称

 

御書院、耐震構造建築の「地震の間」(「茶座敷」)

 

 

 

 

シャシャンボの花

 

シャシャンボのツボミ

 

シャシャンボ全景

 

彦根城、見納め

 

旅の締めくくりは、近江ちゃんぽん。和風のスープが絶品でした。

 

 

 

大老も愛でたか濠に蓮の花

龍朗

 

 

 

RKB山岳部の伊吹山登山後、ちょっとだけ観光もしました。


滋賀県長浜市の長浜城

 

長浜城は羽柴秀吉が最初に築いた居城です。

浅井攻めの功により織田信長から浅井氏の旧領を拝領した秀吉は、

当時「今浜」と呼ばれていたこの地を、信長の名から一字拝領し「長浜」に改名し、築城しました。

山内一豊が城主を務めたこともあります。

江戸時代に入ると長浜城は廃城となり、資材の大半は彦根城の築城に流用されました。

彦根城の天秤櫓は、長浜城から移したものと伝えられています。

現在、城址は豊公園として整備されており、模擬天守(市立長浜城歴史博物館)が建てられています。

 

 模擬復元天守ですが展望台からの眺めは最高だそうです。今回は登っていないけど。

 

また、山の方に虹が。

 

翌日は、中山道の宿場町・醒ヶ井宿(さめがいしゅく)と梅花藻(ばいかも)見学です。

 

東国への旅の途中に西行法師が、ここにあった茶店に立ち寄ってお茶を飲んだあと、

飲み残しのお茶の泡を飲んだ茶店の娘が不思議なことに懐妊し、男の子を出産。

帰路にこの話を聞いた西行が「もしわが子なら元の泡に返れ」と念じると、

子はたちまち消えて元の泡になった。これを見た西行法師はここに五輪塔を建てた。

「泡子塚」の名で親しまれているそうです。

 

梅花藻、梅の花に似た白色の花を咲かせることに由来する。水温14℃前後の清流にしか生育しない。

 

 

 

ハリヨ、琵琶湖の東岸部と岐阜県の一部にしか生息していない、貴重な淡水魚。

 

 

ハリヨは、雷鳥などとともに、氷河期から生きのびてきた数少ない貴重な動物。
こうしたことから、雷鳥が高山の一部に棲みついたのとおなじように、ハリヨは水温が15度前後の、地下水が豊富に湧き出る一部の地域にしか棲んでいない。体長は5cm程度。

 

オスはあごから腹部にかけて鮮やかな朱色に変色します。

 

 

了徳寺の御葉附銀杏、解説は次の写真です。

 

 

 

 

 
平成の名水百選・水の郷百選の「居醒の清水」(いさめのしみず)、
醒井の加茂神社に湧き出る名水です。くわしい説明は、次の写真です。

 

 

日本武尊(やまとたけるのみこと)

 

とにかく、水がキレイ

 

 

 

ヤエザクロ(八重石榴)

 

 

 

 

 

国登録有形文化財、旧醒井郵便局、現在は資料館で中を見学できる

 

さあ、続いて彦根城へ向かいます。

 

 

 
日本百名山の1つ伊吹山の登山報告、2回目です。
 
 

キヨスミギボウシ(清澄擬宝珠)、花期でも花がしっかり開きません

 

千葉県清澄山の名に因んで名付けられました

 

アキカラマツ

 

五合目から山頂付近を望む、霧がかかっているのが分かります

 

 

そして、ユウスゲの群生、残念ながら日が暮れてこないと花が開きません。

 

アキノタムラソウ、シソ科なので茎が角ばっています

 

 

手前はフウロソウ、奥は花先が3烈しているのでイブキフウロのようです

 

タケニグサ(竹煮草)、葉は長さ10〜30cmで、菊の葉のように裂ける

 

竹と一緒に煮ると竹が柔らかくなり、細工しやすくなることが名前の由来

 

花には花弁はなく、萼片も開花と同時に落ちる。雄しべは多数。

 

7合目付近

 

 

 

 

イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)

伊吹山に多く産し、芳香があることから名付けられた。

 

 

野生のシカがお出迎え

 

 

8合目付近

 

霧が濃い

 

ミヤマコアザミ(深山小薊)

ミヤマコアザミはノアザミの変種で伊吹山の石灰岩地にのみ生える

ノアザミとほとんど同じで、頭花を上向きに付け、総苞は反り返らない

 

 

霧の山頂に、登り始めて約4時間で到着!

 

みんなでバタバタと記念撮影

 

顔ハメ看板を楽しむ暇もなくバタバタと山頂を離れました。

というのも、帰りはバスを利用する予定で、その出発時間が迫っていたのです。

 

 

山頂から20分下ったところにある駐車場、ここでバスに乗るはずなのだが全く見えない

 

バスはどこ~~~~!

 

何とかバス発見!無事に乗車することができました。ギリギリでした。

 

下界に降りてくると、きょう一日を締めくくるように、見事な虹が天にかかりました

 

 

最後に俳句を考えてみたのですが、

なかなか思い浮かびません。

次の3つのうちどれがいいですか?

ご意見いただけるとうれしいです。


山は雨 下って見れば 山に虹


雨の中 登った山に 虹架かり


山頂は雨 麓から見れば虹


龍朗