久末ダム観察会①2022年7月24日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

世界陸上放送のため、日曜がお休みに!
約3か月ぶりに久末ダムの観察会に参加しました。

 

アキノタムラソウ

 

 

カナムグラ

葉は対生し、掌状に5〜7裂する。表面に粗い毛があり、ざらつく。

アサ科カラハナソウ属の一年草で、ビールの苦味に使用されるホップと同じ属。

 

ナワシロイチゴ、小葉はふつう3個で先端は円い。

 

サネカズラ、葉は互生で、縁にまばらに鋸歯がある。

葉腋に直径約1.5cmの黄白色の花をつける。

別名ビナンカズラ

 

ビナンカズラの名は、

若いつるから採った液を武士(男性)が整髪に使ったことに由来する。

因みに、美女カズラという植物はありません。

 

アオツヅラフジ、縁は全縁。両面とも淡黄褐色の毛がある。

 

青葛藤、枝先と葉腋に小さな花序をだし、黄白色の花をつける。

 

エビヅルの花

 

 

 

 

シオカラトンボ♂

 

 

 

タンキリマメの花、黄色で、長さ8〜10mm

小葉は上部の幅が広い。

 

 

ヌルデのツボミ

 

オオニシキソウ(大二色草、大錦草)の花

 

オオニシキソウはコニシキソウに比べるとずっと大きくて、直立するか斜めに立ち上がる

 和名は、赤い茎と緑の葉から二色草としたもので、錦草は江戸時代の誤記が始まりといわれます。

 

ネムノキの葉

 

ベッコウハゴロモ、褐色地に2本の白線が入った翅を持つハゴロモの仲間。

 

コマユミの若い果実、葉は対生。葉身は長さ2〜7cm、幅1〜3cmの長楕円形または倒卵形。

先は鋭くとがり、基部はふつうくさび形。ふちには細かく鋭い鋸歯がある。

 

枝に顕著な翼があるのがニシキギで、翼のないものをコマユミという。

 

ミミズバイ(蚯蚓灰)
木の灰が媒染料として用いられました。
名前は、果実の形をミミズの頭に例え、灰を作ったことに由来します

 

葉腋にごく短い塊状の花序を出し、密に花をつけます。

 

 

マユミの実に腹が黄色いカメムシが

 

 

キバラヘリカメムシ、その臭いは「青りんご!?」

実際、臭ってみると確かにそうだが・・・。

食べたくなるような臭いではなかったです。

 

こちらは、マユミの葉と実

 

ヤブラン

 

高さ3メートル以上のシュロの上に何か生えている!

 

ヨウシュヤマゴボウ!野鳥の排出物に種が含まれていたようです。

 

 

クリが随分大きくなっていました

 

立派な触覚をもつ、このカミキリムシは?

 

子どものころに良く捕まえた、ゴマダラカミキリでした。

 

 

ムクゲ(木槿)、韓国の国花

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韓流の美人の如く白木槿

龍朗