今回の旅の観光の目玉、国宝彦根城に向かいました。
ひこにゃんには会えなかったけど、この方の歌碑や銅像に逢えました。
井伊 直弼(いい なおすけ)は、幕末の譜代大名。近江彦根藩の第15代藩主
幕末期の江戸幕府にて大老を務め、開国派として日米修好通商条約に調印し、
日本の開国・近代化を断行した。
また、強権をもって国内の反対勢力を粛清したが(安政の大獄)、
それらの反動を受けて暗殺された(桜田門外の変)。
井伊直弼の歌碑
こちらが銅像、どうぞ~、ご覧ください!
続いて、玄宮園(げんきゅうえん)へ。
滋賀県彦根市にある旧大名庭園。国の特別史跡「彦根城跡」の区域にあり、
隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として、
昭和25年(1950)に国指定名勝に指定された。
彦根城の築城約50年後となる江戸初期に、彦根藩4代藩主の
井伊直興(なおき)によって整備されたとされる大名庭園。
お茶室もある
アキノタムラソウ
お濠の蓮の花
お濠の脇には、鬼百合が群生
オニユリ
ヌスビトハギの仲間
シオカラトンボ
こちらが、玄宮園に隣接する楽々園。延宝7年(1679年)、彦根藩の二の丸御殿として造営されたもので「槻御殿」(けやきごてん)と呼ばれていました。幕末の大老で、井伊直弼(いいなおすけ)も
この楽々園で生まれています。
楽々は、「山を楽しみ水を楽しむ」「民の楽しみを楽しむ」に由来する名称
御書院、耐震構造建築の「地震の間」(「茶座敷」)
シャシャンボの花
シャシャンボのツボミ
シャシャンボ全景
彦根城、見納め
旅の締めくくりは、近江ちゃんぽん。和風のスープが絶品でした。
大老も愛でたか濠に蓮の花
龍朗