彦根城周辺散策2022年7月23日 | たっちんの気象転結

たっちんの気象転結

気象キャスターとして取材先で出会った「季節の花鳥風月」などを
写真でご紹介します

今回の旅の観光の目玉、国宝彦根城に向かいました。
ひこにゃんには会えなかったけど、この方の歌碑や銅像に逢えました。
 
井伊 直弼(いい なおすけ)は、幕末の譜代大名。近江彦根藩の第15代藩主
幕末期の江戸幕府にて大老を務め、開国派として日米修好通商条約に調印し、
日本の開国・近代化を断行した。
また、強権をもって国内の反対勢力を粛清したが(安政の大獄)、
それらの反動を受けて暗殺された(桜田門外の変)。

 

井伊直弼の歌碑

 

 

 

こちらが銅像、どうぞ~、ご覧ください!

 

 

続いて、玄宮園(げんきゅうえん)へ。

滋賀県彦根市にある旧大名庭園。国の特別史跡「彦根城跡」の区域にあり、

隣接する楽々園とともに「玄宮楽々園」として、

昭和25年(1950)に国指定名勝に指定された。

 

彦根城の築城約50年後となる江戸初期に、彦根藩4代藩主の

井伊直興(なおき)によって整備されたとされる大名庭園。

 

お茶室もある

 

 

 

 

 

 

 

アキノタムラソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

お濠の蓮の花

 

 

お濠の脇には、鬼百合が群生

 

オニユリ

 

ヌスビトハギの仲間

 

 

 

 

 

シオカラトンボ

 

 

 

こちらが、玄宮園に隣接する楽々園。延宝7年(1679年)、彦根藩の二の丸御殿として造営されたもので「槻御殿」(けやきごてん)と呼ばれていました。幕末の大老で、井伊直弼(いいなおすけ)も

この楽々園で生まれています。

 

楽々は、「山を楽しみ水を楽しむ」「民の楽しみを楽しむ」に由来する名称

 

御書院、耐震構造建築の「地震の間」(「茶座敷」)

 

 

 

 

シャシャンボの花

 

シャシャンボのツボミ

 

シャシャンボ全景

 

彦根城、見納め

 

旅の締めくくりは、近江ちゃんぽん。和風のスープが絶品でした。

 

 

 

大老も愛でたか濠に蓮の花

龍朗