おはようございます
私は石川県の災害ボランティアとして
能登地方の被災地で活動させてもらっています。
【災害ボランティアのスケジュールと仕事】
【災害ボランティアの持ち物】
発災から半年が過ぎました。
気温も30度を超える日がでてきて
シャワーでも浴びた？ってくらい汗だくに。
午前中は、ゴミを仮置き場へ運び出し。
あらかじめ家主さんがまとめてくれたので
家の中から外へ運び出し、
軽トラで仮置き場へ持ち込み。
午後は、解体した家屋の建材を
軽トラで仮置き場へ持ち込み。
最近の活動は元旦の時と変わっていない。
なぜなら仮設住宅ができたり、
体調や天気がよくなってきて、
おうちに帰って来れて、
やっと片付けできるから。
半年を過ぎた家は余震等で元旦よりひどくなり
人が住まない家の劣化の速度は速まる。
また、動物が家の中に侵入し、
電気が切れ、半年間放置した冷蔵庫は
悪臭に包まれる。
先日もお正月のしめ縄を撤去した。
仮設住宅も徐々にできているので、
このような活動はしばらく続くだろうと
社協の方がおっしゃっていた。
雪や雨で寒かった1月末。
桜が咲き、菜の花が咲き、藤が咲き、
ノトキリシマツツジが咲いた。
水を張った田んぼには稲が植えられた。
今、輪島市門前ではタチアオイが咲いている。
能登は自然豊かなので
季節の移り変わりを目で耳で感じる。
インフラはよくなってきている。
道路はガタガタだったところが修繕され、
のと里山海道は今月中旬に対面通行になるとか。
田んぼを急遽埋め立てて鉄板を並べた道路は、
コンクリートが敷かれて「道路」になっていた。
災害支援に携わる方に感謝。
能登に心を寄せてくださる方に感謝。
↑赤潮が発生した能登沖
能登半島地震のボランティアに参加希望の方
下記より事前登録をお願いいたします。後日活動依頼のメールが届き、申し込み手続きをおこなってください。「新着情報」に掲載の通り、集合型、現地集合、のと里山空港隣の日本航空学園のベースキャンプ宿泊型などがあります。
輪島市社会福祉協議会
「活動支援金募集について」
支援金とは、被災地で活動する福祉団体、NPO、NGOなどを支援する資金です。被災者を支援する活動、支援物資や食糧の調達など、幅広い支援が行えます。
支援はいろんな形があると思います。
北陸応援割、北陸や新潟の食材を食べる・買う、
イベントやボランティアに参加、寄付等。
私も継続して被災地で活動したいと思いますので
引き続き気にかけていただければ嬉しいです。
= = = = = = 金沢のまとめ = = = = = =
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