おはようございます
寒さも今日までかな〜
私は石川県の災害ボランティアとして
能登地方の被災地で活動させてもらっています。
【災害ボランティアのスケジュールと仕事】
【災害ボランティアの持ち物】
とある日。
輪島市のたすけあいセンターの方から
「今日はお昼に炊き出しがありますので、
みなさん是非召し上がってくださいね」
とお声がけがありました。
福島県いわき市から来てくださった団体で
お弁当+温かいスープ!!
ボランティア活動で初めていただきました。
この日は強風で気温も上がらずな寒い日で
しみ渡りました。
「いわき市では東日本大震災、令和元年東日本台風、そして昨年の線状降水帯による豪雨災害と13年で3度の大きな災害に見舞われましたが、これまで多くの方々のご支援をいただきながら復興の道を歩んできました。今回の炊き出しの活動には、昨年豪雨災害の被害を受けた地域の皆さんからのご支援をいただいて活動しています。これからも共に!」(お弁当についていたメッセージより)
いわき市のNPOの団体さん、
温かいご飯をありがとうございました。
心まであたたかくなりました
輪島市の話をみなさんに共有すると、
現在、ニーズは900件以上あり、
半分は技術的な支援が必要なニーズ、
半分は一般の災害ボランティアの
支援が必要だそうです。
ボランティア活動までには、
①依頼
②現地調査(依頼者立ち会い)
③活動日や内容の調整
④現地活動(依頼者立ち会い)
の4段階に分かれるそうです。
輪島市民の多くは輪島市以外に
避難されているケースが多く、
なかなか②以降が進まないそうです。
「ボランティアが不足している」と言われるけれど
実際はその前の段階で多くのボランティアに
お願いする案件が限られているのだそうです。
現に私が活動する日も
「雪のため加賀地方から輪島に行けない」と
朝にキャンセルの連絡があった案件が
数件発生しました。
いくらのと里山海道が
金沢から輪島方面へ再開しても
様々な事情で故郷に帰りたいけど帰れないのです。
河井町のたすけあいセンターの隣では
仮設住宅の建設がすすんでいます。
仮設住宅の入居が決まれば、
現在市外に避難されてる方が
輪島市に戻ってきます。
その時に、②、④の立ち合いが必要な
フェーズにきます。
それまで長い支援が必要になるとのことです。
輪島市社会福祉協議会
「活動支援金募集について」
支援金とは、被災地で活動する福祉団体、NPO、NGOなどを支援する資金です。被災者を支援する活動、支援物資や食糧の調達など、幅広い支援が行えます。
▼輪島市ふるさと納税
支援はいろんな形があると思います。
北陸応援割、北陸や新潟の食材を食べる・買う、
イベントやボランティアに参加する、寄付する等。
私も継続して被災地で活動したいと思いますので
引き続き気にかけていただければ嬉しいです。
= = = = = = 金沢のまとめ = = = = = =
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