おはようございます。
4月1日。
能登半島地震から3ヶ月が経ちました。
私は石川県の災害ボランティアとして
能登地方の被災地で活動させてもらっています。
【災害ボランティアのスケジュールと仕事】
【災害ボランティアの持ち物】
被災地は日を追うごとにメディアでの露出が
少なくなってきています。
先日依頼者さんのお宅へ伺った際は
正月に食べようとした漬物が出てきました。
時計も地震があった 16:10 頃で止まっていました。
目の前の住宅地は見渡す限り崩れていて
屋根瓦しか見えない、2 階部分しか見えない、
Google Map のストリートビューと比較しても
そこで記録されている映像は
もう目の前にはありませんでした。
まだ元旦で時が止まっているおうちも
かなりあるのが現状です。
だからといって、まったくボランティアが
入ってない、来てないというのではありません。
私たち以外も重機ボランティアさん、
学生さんたち、NPOの団体さんたち、
自治体から派遣された方たち、
企業ボランティアの方たちが現場にいます。
「ボランティアが足りない、見たことない」と
いう一部の方の意見が、
まるで被災地を多く占める問題として、
大々的に取り上げられていることに
被災された方、ボランティアを運営する側、
現場に来て作業されてる方も困惑です。
活動ができるのは、
被災された方のペースとニーズに合わせてです。
↑野々市市ののっぽくんで購入した缶バッジ300円は
全額寄付になるという。
デザインも、一文も素敵。
親指は石川県を表現しているのかな。
ボランティアのフェーズも変わりました。
金沢駅発だったボランティアバスは、
一部県民海浜公園への集合へ変わりました。
金沢から輪島への往路はのと里山海道が復旧し
2時間半程度で輪島入りでき
朝から活動し、作業時間も増えました。
災害ボランティアの登録＋申込し、
参加決定となれば自家用車で行ける市町が増えました。
廃校になった場所を宿泊施設として活用し、
ボランティア用のテント村も
より奥能登に近い場所にできました。
また、県のボランティアをはずれた中能登町は
独自で募集をかけています。
車を持っていない私が今後どこまで参加できるか
わかりませんが引き続きできることを
していこうと思う4月1日でした。
NOTO, NOT ALONE
輪島市社会福祉協議会
「活動支援金募集について」
支援金とは、被災地で活動する福祉団体、NPO、NGOなどを支援する資金です。被災者を支援する活動、支援物資や食糧の調達など、幅広い支援が行えます。
▼輪島市ふるさと納税
支援はいろんな形があると思います。
北陸応援割、北陸や新潟の食材を食べる・買う、
イベントやボランティアに参加する、寄付する等。
私も継続して被災地で活動したいと思いますので
引き続き気にかけていただければ嬉しいです。
= = = = = = 金沢のまとめ = = = = = =
= = = = = = 金沢プラン = = = = = =
= = = = = = 金沢発日帰り = = = = = =
= = = = = = 東京のホテル = = = = = =
・ホテル
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