わたしとバイオリンの歩み②
こんにちはなんとなく少し涼しくなり、リンリンと虫の声が聞こえて秋めいてきたような気がします。奈良バイオリン教室 たきえみ です奈良 バイオリン教室 - 奈良 バイオリン教室 (jimdofree.com)前回の続きそんなこんなで白本4巻らへんで小学校が終わってしまいました。。その間もソルフェージュに行き調音、視唱をしていましたが私のバイオリンの読譜することに調音も視唱もまったく関連付いておらず親もびっくりする事でしょう暗記奏法のおかげで唯一、模奏する力だけはつき、今後表現はもういいから、テクニックと基礎をとにかく磨けと言われ続ける事となります。 ちなみにここまで一切ピアノは習ってません。ここから私はピアノで地獄を見る事となります。ここまでは前回分その後中学生になり、バイオリンの先生を移ります。中2で引っ越すまで2番目の先生にレッスンをして頂き、中1で初めてピアノを習います。バイエルから猛スピードで進めて頂き、指番号がピアノとバイオリンでごちゃごちゃになる!!とっさに出てくるのはバイオリンの指・・・。これは大学の時までピアノの先生に言われ続けました。。そして中2で奈良へ。奈良に帰って来てから今のバイオリンの師匠にレッスンを受けるようになります。3番目の今の先生に初め言われた事。こんなんじゃ間に合わない!(←大学)とにかく基本から直しますと言われ、まず弓の持ち方を徹底的に直されました。まず曲は弾かせてもらえず、ひたすら鏡と手を見て練習。持ち方がガチガチ過ぎて音が汚い。返す時につながらない、弓のテクニックが何もかもできない・・。今思い出してもレッスンに行っては違う!!もう一回やってきなさい!! 次に行っても 違う・・・・。もっかい!! 3か月ほど落としてもいいくらいの気持ちで持ちなさい!!すぐ突っ張る!(←親指、小指)手首をさげなさい!!(パニックですねw)でも先生の根気のおかげで今はなんとか持ててます(笑)あきらめない先生が凄いと私は今自分が先生になって痛感しております。次に困ったのはエチュード(練習曲ってやつですね。)譜読みができない私はCD様を探しましたがあるわけない((笑))中学生の浅はかな考え。。自力で見ますが調はわからん、ポジションめちゃくちゃ、臨時記号は落としまくり、少し複雑なリズムが書かれていたらリズムは読めない。。。何してたんや私よ・・・。 あげく3回間違えたら聞いて貰えない!次回にさよーならー。そんなこんなで譜読みが出来ない事をあっけなく見破られあなた「ソルフェージュに行きなさい!このままじゃ大学なんか行けないわよ!」と言われ先生に紹介してもらったソルフェージュにいく事になりました。