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木製の?りんご、及び不思議なバレッタなど
”アガサ・クリスティ『ハロウィーン・パーティ〔新訳版〕』”の本レビュー、
わりとご好評をいただいています。
このブログにりんごの写真をアップしましたが、我が家には木製の?りんごも
あります。
学校を出てすぐ働いた職場の同期が旅行好きで、たぶんどこかりんごの
産地へ行った時に買ってきてくれたもの。30年ほども前のものなので、
おかっぱの女の子の顔がちょっとくすんでいます。でも可愛くて
見るたびになごみます。
これもずいぶん昔に、現在の職場の同僚に誕生日プレゼントにもらった
バレッタ。そのころは職場の女子たちでお金を出しあって誕生日プレゼントをするというならわし?があったのです。今とちがって皆、いろいろと余裕があったのですね。そして当時の私にはこの布製の木の実?がぶらさがったデザインが似合ったのです。
プレゼントしてくれた同僚のうち、今も一緒に働いているのは一人だけ…。
そしてこの可愛すぎるぶらぶら?デザインが現在の私には似合わなくなっている上に留め金が不具合になり、
そろそろ廃棄処分でもいいのですが、これもなかなか捨てられません。
頭で何かをぶらぶらさせるのは無理でもこんなふうにスカーフを束ねるのなら使えるかしら?
あるいはこれでクリスマスリース?でも作ってみようかなどと思っております。
おみやげにバレッタ…ということで…これは高校時代の友人がご主人との
旅行…インドネシアだったかシンガポールだったかとにかく東南アジアの
お土産に買ってきたくれた木製のバレッタ。つけて歩くと他の友人たちにも
好評なイルカのデザイン。
ただこのバレッタには不思議な点がありまして…
普通のバレッタと留め金がついている方向がちがうのです。普通のつもりで
つけると柄がさかさになってしまいます
これは単なる製作ミス?なのか?
それともこれが作られた国ではこの方向に留め金をつけるのか?
不思議です。
ともあれ、贈られたものというものは、金銭的価値がどうあれ、
私のことを思って入手してくれた人の気持ちがありがたくてたまりません。
奇妙なことに今は連絡をとっていない人や関係性が変わってしまった人からもらった
ものでもくれた時の気持ちの温かみは消えていない気がするのです。
それでも今後、生活のダウンサイズを考える中で手放していくもの
あるかと思います。手放せるかどうかを考えつつ、思い出と共にブログに書いていけたら
と思います。まああまり皆様に自慢できる価値のあるものはなさそうですが
(笑)
今年初めて気づいた花の続き?及び今年初めてのハス
7月1日、今年初めて撮影したハスです。
この日は雨だったので、おしべがシャワーをあびた後の髪みたいに
なっちゃっておりますが、友人たちに送ったら好評でした。
7月2日、不忍池に急ぐ途中、ふと気がついたピンクのウツギ。白からピンクになるウツギではなく、もともとピンクの花のようです。今年初めて気がつきました。昨年、上越市の春日山で見たタニウツギかとも思いますが、タニウツギより葉っぱが細くとがった形をしているように見えます。
何年も暮らしたり、働いたりしていても気づかぬことはあるものですね。
ちなみにこれが7月2日のハス。この日は晴れすぎて光線が難しい?
これは7月4日、暑すぎて若干花びらがよれている気もします。
夏が終わるといわゆる定年になり、その後も同じところで同じ時間だけ
働くつもりではいるのですが、やせがまんしないで30分ぐらい
遅く出勤させてもらうようにしようかなあ…そうすればハスの写真もゆっくり
とれるかも…しれないし…その分もらうお金は減るのですが…。
世間的にもいろいろ予測不可能なことが起こり、個人的にも
なんとなく「こうするつもりだった…」とか「こうしてきた」ということを
見直す必要があるのでしょうね。
6月の記録、今年初めて気づいた花、新しいスマホなど
6月末やっとスマホを新しくしました。もう5年?ほども使っていて
電池はもたなくなるし、画面はひびが入っていたし…。
そそっかしくてスマホも床に落としてしまうこともある私なので、
カバーも買ってみました。スマホそのものが前のものより厚い上に
カバーをかけたら文庫本ぐらいの存在感になってしまいました。
濃いピンクの皮風のカバーは本体1350「円、隣にぶらさがっていた同じタイプのネイビーブルーは1850円、
店の人にちがいを尋ねると人気がある色は高いのだとか。
それにしてもエレキングでスマホが充電できるといいのですが(笑)。
6月24日、ベランダの植木鉢の朝顔が初めて花を咲かせました。
色が淡い紫なのは栄養が足りないのでしょうか?
ちなみになぜかこのころ、植木鉢に勝手に生えてきた菜の花も季節外れですが咲いてました。
6月9日、父と弟と3人で散歩した日のサンゴジュの花。
母の生前からよく行っている公園なのに、今年初めてこの花に目を奪われました。花そのものは地味ですが、こんなに咲くと壮観です。毎年、こんなに見事に咲いていたかしら?
これもよく行くところなのに初めて気がついた花。花のトンネルと言っていいくらいいっぱい咲いているのに。5月22日の上野公園、桜並木の清水観音堂近く。
正確な名前がわからないのです。花と葉の特徴はオフィスビルの植栽などで近年よく見かけるヒメウツギの仲間かな?と思うのですが。
今まで見たヒメウツギよりは花びらが細く、つぼみがピンク色、茎が赤いのです。
暑すぎるので…思い出すと涼しくなれる初夏の花をふりかえりましょう。
5月22日、まだ真っ白でレースのような上野公園のベニガク。
5月29日、ほんのり紅色。
今年の上野両大師のウツギ
ここのウツギは昨年、真っ白な花だけだったように思うのですが、
今年はピンクになっているものがありました。
6月末から7月初めに見ごろだったのはアガパンサス。
白い花火のようです。
七夕の願い事…父がデイサービスに行ってくれますように
いま一番叶えたいことは?
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七夕の短冊に書きたいことといえば…
父が新しいデイサービスに行ってくれますように(笑)。
4月で今まで行っていた「リハビリ専門」のデイサービスをやめた父。
ひたすらリハビリという時間はそろそろきついかなと私も思っていたのですが、
そのまま、どこにも行きません。
そういうところは好きではないと主張するのです。
私としては母が亡くなる直前まで行っていた通所デイサービスと同じようなところに
水曜か木曜に行ってほしいのです。
朝、10時頃に行って、ちょっとした体操と入浴、その後昼食で3時ごろ帰宅…
父がデイサービスに行きたくない気持ちは…たぶん私が小学校に行きたくなかった時のものと
同じなのではないか…そう集団行動が苦手、心地悪いのですね。
小学生もちゃんと学校に行って、ちゃんと勉強した方が将来のためにいいのですが、
どうにも私には毎日つらすぎた…不登校にはなりませんでしたけど。
父もデイサービスに行った方が今後のためにいいとケアマネさんと説得しても…
「好きに出歩けないなら死んだ方がいい、お母さんが死んでから自分も死んだのと同じなのだから」と言います。
今後のことなんかどうでもいいと…
死んだのと同じ人のわりにはケーキとかつけものとか食べたがりますが(笑)。
父は来年90歳になります。これは私が知っている限りわが家系の最長寿!
今までの記録?は私が5歳の時に亡くなった父方の曾祖母の87歳でした。
最近読んだネット記事には老親のある人は親が100歳になるまでのプランを考えておけば安心とありましたが、
とても考えられません!
話はさかのぼりますが、今後は弟にも協力してほしいので6月9日、3人で近所の公園を散歩しました。
その時咲いていた母が大好きだったアジサイとガクアジサイの写真です。
父は母とちがって散歩も面倒くさがります。
この夏は勤め先でも支店の統合があり、しかも自治会役員も
やっています。とにもかくにも無事に秋を迎えられますように…
星に願うにはロマンがなさすぎますね(笑)。
アガサ・クリスティ『ハロウィーン・パーティ〔新訳版〕』
山本やよい訳
2023/8 早川書房 クリスティ文庫31
表紙の写真はこちら
ポワロの親友のミステリー作家、アリアドニ・オリヴァが友人ジュディスに
招かれてきたウドリー・コモンは土地はロンドンまで通勤可能で新しい家が
どんどんできているという土地。
子供たちのためのハロウィーン・パーティが開かれる「りんごの木荘」に準備を手伝いに来たアリアドニですがカボチャの種類もわからず、あまり役に立っていない様子。集まってきたこの街の学校の先生、薬剤師、主婦たちは有名人のゲストだからかそんなアリアドニをとがめもせず、てきぱき動いています。
「おばさんは人殺しのお話を書く人でしょう」「私、人殺しを見たことがあるの」と話しかけてきたのはがっしりした13歳の少女ジョイス。日頃から嘘つきだと評判のジョイス、周囲の人は本気にしません。
ハロウィーンの楽しさ、りんごのおいしさが感じられる序章。読みながら思わず近所のスーパーでニュージーランド産のりんごを買ってしまいました。プリンスりんごというそうです。ハロウィーンのゲーム、アップルボビング(Apple Bobbing)に向いた小さなりんご。水に浮かせたりんごを手を使わずに口にくわえて(かみついて?)取ります。行うと床が水浸しになるのだそうで。下記のサイトに写真が出ています。
日本でよく見かける「ふじ」などは大きすぎてこのゲームは無理(笑)。
紅玉なら何とか使えるかしら?
次の章で場面はポワロのフラットに変わり、雨の中、漁師が着る本格的な防水服を着たアリアドニが助けを求めにやってきます。パーティの最中、ジョイスはアップルボビング用の水を入れたバケツに顔をつけられ、命を絶たれたのです。
家族からさえ「人の注目をあびたくてうそをつくめちゃばか」といわれるジョイス。しかしこの夜にいた人々の中に殺人犯がいて犯行をジョイスに目撃されたと思い、殺したのでしょうか?
一方でこのパーティに招かれてきた年少者たちの誰かによるいたずらのような犯行という意見を言う人も…つまり精神の未発達ゆえの?
ポワロはかつて一緒に仕事した元刑事のスペンスやその妹エルスぺスの
協力を得てこの土地のジョイスが目撃している可能性のある未解決事件を調べていきます。その中でパーティ主催者のロウィーナ・ドレイクが夫の伯母で資産家のミセス・ルウェリン・スマイスの遺産を相続した際に起きたことを
知ります。
ミセス・スマイスの遺言書では最晩年の故人に仕えていた外国人のオリガ・セミーノフに全財産を遺すとありましたが、オリガが平素から体が不自由になった故人の代筆をしていたことから遺言書偽造の疑いをかけられ、その直後に失踪、悪事を見破られた故の逃亡?
このブログにも取り上げた『あなたのお庭をどうする気』と同じ、
実子のない財産家の相続問題…愛情ばかりでもないかもしれないけれどとにもかくにも面倒を見てきた甥や姪から相続権を取り上げて、海外からきた使用人?に与えようとする、そんなケースが当時のイギリスには現実にあったのでしょうか?
船旅でアリアドニと友人になったという水の精のようなジュディスとその娘でシェイクスピアの『テンペスト』のヒロインと同じ名前を持つ森の妖精のようなミランダ。デビット・スーシェ主演のドラマでは美少女の女優さんが
ミランダに扮していましたが、原作の中でもポワロに「美しいお嬢さんですな」と言わせています。美しいのですが、この物語の段階ではまだ容姿を利用して注目を浴びたいなどとは考えない無垢な心の持ち主。
人の注目を浴びるためなら見え透いた嘘をいうジョイスはあまり皆に好かれないタイプですが、なぜかミランダとは仲良し。
つまりミランダのような子は「インドに行ってきた」とかいうジョイスのほら話を
ただ面白がって聴くだけで、他の人のように不快がったりしないのですね。
ジョイスのようなタイプは老若男女問わず、日本でもよくいます。
実は私の知り合いにも一人、例えば…
銀座ブロッサムのすてきなランチ会に参加した話を彼女にすれば、
「銀座ブロッサム? 私、昔、あそこで婚約式をしたの」といいそうです。
著名な画家の旧宅で舞踏を観たと言えば、画家の卵とつきあっていたと
語るかも…推定50代、現在は独身なので婚約は果たされなかった…
とそこで悲劇のロマンスが始まる?…金品をだまし取る嘘ではなく、とにかく今彼女が私に話したいことなのだから、真偽をあれこれいうのって、なんだか無粋な気がして、私は彼女の創作?楽しむことにしています(人が悪い?)。また彼女はルックスが良く、娘盛りの頃はもてたと思われるので、飲み会などで過去のコイバナを始めると居合わせた人はたいてい数分は耳を傾けてしまいます。彼女を嘘つきだと攻撃する人はこれがゆるせないようです。つまりウソで皆の注目をだまし取っていると。
閑話休題、ともあれクリスティのミステリーに人気があるのは、こういう現実のあるあるを物語に織り込むのが上手だからではないでしょうか。
そしてガーディニングを愛するミセス・ルウェリン・スマイスが作り始めた石切り場庭園のハンサムな造園家マイクル・ガーフィールド。ジョイスらが通う学校の校長ミス・エムリンと教師のエリザベス・ホイッティカー。ミセス・スマイスの遺言状についてアリアドニに話す掃除婦のミセス・リーマン等々…さまざまな人々の話を総合し、さらに事件当夜の状況を冷静に分析したポワロがたどりついた真相は…恐ろしいものでした。
被害者の死因となったアップルボビングの他、ナッツにブランデーをかけて火をつけるスナップドラゴンに小麦粉削りなどこのお話に出てくるゲームは個人的にはあまりやってみたいとは思いませんが日本には欧米とは同じ形では定着していない行事ハロウィーンの雰囲気、わくわく感を味わえるミステリー。でももし現実に起きたらと想像すると身の毛がよだつお話。モンスターや魔女や骸骨などの仮装と楽しむ日の集いに、人間の皮をかぶったモンスターが潜んでいたのですから。
パーティ中に起きる殺人といえば、このブログで以前に取り上げた
『鏡は横にひびわれて』があります。事件のカギが被害者の性格にあるという点も同じ。その場の主役になりたいために関心をひきたい相手、ここでは著名なミステリー作家のアリアドニに殺人を目撃したと言ったジョイスの性格にあるのです。もしも身近にこの手の人が居て、気になるのであれば、この本を勧めて読ませると薬になる?かもしれません。ジョイスはこの性癖ゆえに身を滅ぼしたとも言えるので。
ただ『鏡は横にひびわれて』の犯人には同情できる面もありますが、この事件の犯人はそうではありません。自分の欲のために、幼い命を平気で犠牲にするのです。ですのであまり残忍だったり、ドロドロしているのが苦手という
方は読む前にちょっと考えることをお勧めいたします。
涼しい夏至、アートな靴下、レンジゆたんぽの意外な利用法
今年の夏至、6月21日は朝は雨で涼しい日でした。
白魔術の本によれば、夏至にもらった花、買った花をドライフラワーなどにして保存しておくとこの夏を守るお守りになるとのことなので、スーパーで
アリストロメリアとピンクの小菊のサービス花束を買いました。399円。
一週間たち、アリストロメリアは散っていますが小菊はまだ元気。菊の花を
乾燥させてお守りにしましょう。
ちなみに家に帰って同じ本を見たら「夏至に降る雨は生命を育て実りを
もたらすちからがあるので傘をささずに濡れてあるくとよい」とあります。
せっかく雨の夏至でしたが、これは実行に勇気が要りますね。(笑)
夏至の少し前にアメリカンチェリーを買いました。今年、最初で最後の
さくらんぼ。
先月、勤め先近くのセリアでウィリアム・モリスの「いちご泥棒」などの柄の
靴下を売っていたので、思わず2足ずつ買ってしまいました。足元が
アート?
その翌日にランチバッグとボトルを…買いました。他にもいろいろ買いそうになったけど、必死にこらえ? その後はセリアに行かないようにしました。どんどんものを増やしてしまいそうなので(笑)。
『いちご泥棒』柄のランチバッグは100円ショップでよく出回っている他の
ものよりランチボックスを入れると小さめな感じがします。
ただ100円ショップのランチバッグはすぐに使っているとわりとすぐに
どこかが裂けてしまうのですが、これはひと月ほどたった今も
大丈夫みたいです。
夏物の服をひっぱり出していたら、ずいぶん前にローソンのおまけ?
でもらったリラックマのミニポーチが出てきました。何かを買ったおまけだと
思うのですが思い出せません。
おまけですからいつまで使えるかはわからないけれど、リラックマとコリラックマのティータイムの図柄がほっこりするので、毎晩服用する錠剤を入れるのに使うことにしました。こういうふうに持っているものちゃんと把握し、使っていかないと、ここでまたウィリアム・モリスのミニポーチとか買ってしまいそうです。100円ショップだからとて油断は禁物?
これは今月発見したこと…寒い間利用していたレンジであたためるタイプのゆたんぽをしまわないままパソコンの下に放置していたのですが…
商品としては下記
パソコン作業をしながら、足を載せてみると意外にも触感が冷たくて気持ちがいいのです。もしかして夏用のクールジェルマットの代用になる?かもしれません(笑)。
藤井マリsolo公演「未満・続編」 日時 2024年 6月 19日 アルミ箔を生かした舞踏
6月19日水曜夜、成城学園前駅近くのアトリエQ芸術で
藤井マリsolo公演「未満・続編」を鑑賞しました。
藤井マリsolo公演「未満・続編」
日時
2024年 6月 19日 (水曜日)
藤井マリ連続即興ソロ
4/17(水) 5/14(火) 6/19(水)
19:00開演
料金2500円
アトリエQ芸術は日本画家高山辰雄(1912ー2007)の旧宅。日本画家と
言ってもゴーギャンの影響を受け、アッシジの街などを描いている人のせいか、邸宅は洋風でモダン。
舞踏が行われた地下のワインセラーの照明器具もアンティーク調。
地下ですが、大きな窓があり、階段のあるスペースから日光が入ります。
前回来た時には気がつかなかったのですが、この縄がからんでいるような
照明器具の上の壁は鏡張りになっていて、これも光の効果につながるのかしら?
手前のカウンター、画家はここで掛けてワインを楽しんだのかしら?
このカウンターも舞踏に生かされていました。
入ると床に一面にアルミ箔が敷き詰められていました。藤井マリの舞踏は
足首の動きが独特なのですが、動きにあわせてアルミ箔がシャカシャカと音を立てるのに耳を傾けます。
やがてアルミ箔を床から取って棒状にしたり、丸めたり、顔を覆ったり、体に巻き付けたり…
いろいろな形を作って置いていきました。藤井に後できいたら
「お花畑」のつもりとのこと。
カウンターに置かれたアルミ箔、ちらりと青の三角形が見えます。
これはカウンターの窓の外、右側の青いライトによるもの。
日が暮れて暗くなるにつれ、このライトの光が美しく、アルミ箔に映って
輝き、効果的になっていきました。
舞踏が終わった後、いっしょにいた友人がたまたま以前、
音楽活動で会ったことがある人がいるのに気づき、奇遇で
盛り上がりました。
帰りに成城学園駅前の「おでんと一品料理」の店で友人と食事。一人ではなかなか入れないタイプの店でラッキー。
おでん定食もおいしかった…やはりコンビニのとはちがいます。
藤井マリとは通信制大学で知り合い、これまでも中野のテルプシコールなどで観ていますが、ブログにちゃんと書けるのは今回が初めてです。
ところで藤井がアルミ箔を顔につけた時、子供の頃、どこかでこういう宇宙人か何かを見たことがある気がしました。『ウルトラマンA』第22話に登場する宇宙仮面かなと思います。もちろん宇宙仮面氏?は即興で作った感じでは
ありませんが(笑)。 宇宙仮面の仮装をするならアルミ箔は使えますね。
ヨーロッパテイスト?の邸宅に招待された気分になれて、最後は純日本風酒屋でおいしい食事、すてきな初夏の夜でした。
南夕子のアジサイ及びM78ショップで買ってよかったもの
先日、南夕子のタチアオイをご紹介してわりとご好評をいただきましたので?
南夕子のアジサイもご紹介します。要するに上野公園の白いアジサイの
まとめです。蒸し暑くなってまいりましたから、花の白さで涼しさを感じて
頂ければ幸いです。
桜並木沿いの花房の大きなカシワバアジサイ、5月29日の写真です。
既に花盛りですね。
6月1日、上野東照宮鳥居前の「雲居鶴」という品種名のガクアジサイ。
同じ日、その並びで咲いていた「霊峰の雪」。厳かな品種名ですが、「雲居鶴」に比べて花びらが丸く、かわいい感じがします。
同じく鳥居前、向かって左側、去年からあったのかもしれないのですが
今年初めて気がついた「三宅トキワ」という品種名のガクアジサイ。
上記の並び、毎年見るたびのその名の通り心が潤う気分になる「潤水」
5月29日の写真です。
これは同じ「潤水」。6月5日の写真。中心の青い花が開き始めています。
この「潤水」の6月21日夏至の夕方の写真。青を白が縁どっています。長く楽しめる花なのですね。
丈が低く、純白の花を咲かせるアジサイ、「アナベル」6月1日の写真。
上野動物園エントランスの左側に帯状に咲いています。
6月21日の同じ場所の「アナベル」、花盛りで遠目には雪のように
見えて涼し気です。
ちなみに6月22日夜は満月でしたが、残念ながら筆者の住むところでは
曇りでした。でも満月と聞くとどうしても南夕子を思い出します。
このブログに書いた白いアジサイのどれがあなたの?南夕子のイメージか
読んでくださった方、自由にお選びください。
ついでですが…5月に東京キャラクターストリートへ行った時、M78ショップでお弁当用の箸と指人形、歌舞伎座ショップで「かぶきにゃんたろう」の
エコバッグを買いました。
「にゃんたろう」のエコバッグは猫キャラ好きの友人に贈って、自分にもほしいと思ったのです。エコバッグと言えば、特に最近買ったわけではありませんが、M78ショップで買って重宝しているのがこのエコバッグ。
大きさがあって出先で脱いだコートなどを入れるのにも便利ですし、図書館から絵本や紙芝居を借りて持ち帰る時にも強い正義の?味方です。
しかもデザインが落ち着いていて大人の女性が使っていても違和感がないので、最初、セブン柄を買ってその後初代さんのを買ってしまいました。
たたむとこんなに小さく薄くなります。
これで『ウルトラマンA』柄が出たらほしいです。
ご興味のある方、オンラインショップでも買えます。
信州弾丸の旅―お土産反省会?(今頃?)
今更ですが…春の信州の旅のお土産について、記録しておかないと次に
生かせないので(笑)
職場で配ったのは飯島商店のみすず飴2袋。箱の中にきちんと並んでいるタイプの土産菓子よりかさばらないので助かります。20人足らずの我が職場では一人二つずつ配ってもまだ余るので安上り。
ただ果物のゼリー菓子、私は大好きなのですがそうでない人も
いるようで今回も二人、辞退者?がいました。次回は六文銭サブレ?
かなんか別のお菓子も一袋ぐらい用意しようかしら。
職場で特にいつも厄介をかけている同僚にはやはり飯島商店の
「おさとうまぶし三宝柑ぴいる
自分用にも買いました。中身はこんな感じ。
とてもおいしいのですが、ひと箱の中身の量がこちら。夫婦二人暮らしの
自宅用にはいつものふきみそなどのシリーズとミニタオル。ミニタオルの一枚は友人にあげようかなと思っています。
飯島商店には京都在住と通信制大学の友人にジャムやママレードの宅配を頼みましたが、自宅用にもかりんジャムを買いました。
いつになく、ブルガリアヨーグルトを買って載せてみました。かりん独特のシャリシャリ感がさわやかでした。
今年中にもう一回ぐらい行こうか…どうか考え中です。