カンボジアボランティア奮闘記5 - カラオケ大会 -
愛センターで先生をしているチョムロンが、日本語カラオケ大会に出場するらしい・・ということで、センターの子達と応援にかけつけました。プノンペン大学内で行われた日本語カラオケ大会。なんと、出場者が150人以上!!!!日本語を勉強している人たちの多さにビックリ。カンボジアの生徒同士で、「あ、元気??久しぶりー!!!」なんて会話が隣から聞こえてきたり、あれ?ここってカンボジア?って思えるような、そんな不思議な光景。日本のテレビで、外国人対象の日本語カラオケ選手権で優勝した子が、実はカンボジアの子だったらしく、一気に人気が出たらしい。いやいや、何がおもしろいって、選曲にビックリ。みんな大学生だよね?って突っ込みたくなるような・・・松田聖子に近藤真彦、西城秀樹が来たと思えば、細川たかしですよ。あ、一人吉幾三もいたな(笑)どっから覚えてきたんだよって思うような年代ものとか、おもしろすぎなカラオケ大会。カラオケはあるんだけど、みんなリズムがずれすぎて、テンポがあわず、日本語はうまく発音できてるのに、曲と歌詞がずれにずれまくり。どうか、チョムロンはリズムも音程もバッチリなように・・・・「次は135番、チョムロンさんです」応援団の歓声もばっちりでステージに向かったチョムロン。選んだ曲は、近藤真彦の夕焼けの空(知らないこの歌・・・・)チョムロンを見守るみんな。しょっぱなから、マイクをステージに持ってくるのを忘れるというハプニングがありつつも、曲がスタート。゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆うっ・・・・・o(;△;)o出だしから音程がずれてしまい、そして、ドンドンテンポが早まり、曲と合ってないぞ・・それでも緊張を忘れて歌うチョムロンの立派な姿。なんとか最後まで歌いきり、気持ちよく戻ってきたチョムロン。お疲れ様でした(・∀・)旅の最中に、現地の子達と触れ合う機会ができて、本当に恵まれてるあたしたち。カンボジアのことを深く深く知ることができて、いろいろをこの国のこと、この国の将来のこと、夫婦でも話をたくさんするようになった。何かまだ目に見えない「きっかけ」を与えてくれてるカンボジア。何かが始まりそうな、そんな予感。ポチっとお願いします☆にほんブログ村