ホーチミンを出発して1時間半。
ベトナムとカンボジアの国境に近づいてきた。


サービスに大満足したシンツーリストで今回もバスを予約をした。

ちゃんとした身なりのスタッフがバスに一緒に乗り込み、
イミグレの手続きをしてくれるらしい。


国境に近づくと、シンスタッフがパスポートを回収し始めた。


ん?なんかみんなお金払ってるぞ?



耳をダンボにしてみたところ、
$25請求されているらしい。


あたしたちはもしかしたらカンボジアに長くいるかもしれないこともあり、
バンコクで3ヶ月のビザを取っていた。
そこで1000Bだったから大体3000円。
アライバルビザは30日で正規では$20のはずだけど・・・・


すでにビザは取ってるよとシンスタッフに伝えると、
You need to pay $5 each for the stamp。
つまり、出国するのに$5払えってことですよ。


いやいや、ラオス-ベトナムの時はもうちょっと安かったじゃん?って思うけど、
ベトナム側が$5を根こそぎ設けているんですかね?
二人で$10も賄賂を支払うことになるなんてびっくり。



シンスタッフは手馴れた感じでイミグレとのやり取りをして、
スムーズに乗客たちのビザ手続きをしていく。


ベトナムの国境を越えて、次にカンボジアに着いたとき、
Don't pay any more. You already paid.
(もうこれ以上支払わないでいいよ。もう君ら払ってるから)
って言われたけど、アライバルビザの人たちはまたここでも払ったんでしょうか?


いや~、もう腐敗しきってるイミグレ。


でも、めでたくカンボジア入国です。



国境を越えた途端、
目に飛び込んできたのはベトナムとはまたガラリと変わった風景。
ラオスの時もちょっと思ったけど、
でも、それ以上にカンボジアでは「貧しさ」が特に目立っているように思った。

道にはゴミ・ゴミ・ゴミ。

今までおばちゃんの押し売り物売りだったのが、
一気に子供に変わった。
$LiFe is BeauTiFuL - ハネ旅-


ゴミから使えるものを拾う子供たち。



なんだか複雑な思いから始まったカンボジア。



王宮立派だけどさ、街中のゴミどうにかしよーよ。
$LiFe is BeauTiFuL - ハネ旅-



ホテルにチェックインして、外に出ようとすると、
「バッグやカメラひったくられないように気をつけて」
って、ご忠告をくれたホテルスタッフ。



おいおい、どんなんだよカンボジア。



■Transportation
シンツーリスト ホーチミン-プノンペン バス$10(Free bottle of water)



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