今と昔(約20年前)では、パチンコも大きく変化しています。
パチンコの仕様のことを書くと長くなるんで、今回はパチンコ台(および周辺)の外観にしぼった変化について書きます。
1・現在のパチンコは、戻り玉防止のためにレールの端にペラペラの金属片が付いていますが、私が打ち始めた頃のパチンコにそんな物はなく、よく戻り玉がありました。
メーカーによって、ハンドルのバネの性能差も大きかったですね。当時は三共が最も優秀で、平和はまぁまぁ、あとのメーカーはどれもいまいちって感じでした。
近年は、バネが悪いというのもあまり聞かなくなった気がします。
ちなみに、戻り玉防止の金属片を初めて装着したのは、三共の「フィーバーパワフル3」です。
新しい台枠「ステラ92モデル」から実装され、その後他メーカーも追随していきました。
2・現在のパチンコは、台間サンドにお金を入れると自動的に上皿に玉が入るようになっていますが、当時はそうじゃなく、500円なら500円分の玉を手で取らないといけませんでした。
それも二種類あり、手で取りやすいように少し出っ張りがある物と、そうでない物とありました。
初心者には、出っ張りのない台間サンドで片手で玉を取るのは難しかったものです(笑)。
500円分の玉(125発)を片手でこぼさずに取れた時には小さな幸せを感じました(笑)。
店によっては台間サンドすらなく、玉を借りるのにいちいち立ち上がってカウンターまで行かないとダメな店もありましたね。
また、当時は100円玉にまで両替が出来て、100円からパチンコできましたが、今は多分最低500円からなのでは??
3・昔は、パチンコ台のガラス枠は全て四角形でした。
現在はメーカーや機種により様々な形がありますが、その先駆けになったのが、これまた三共の「フィーバーウォーズ1」です。
新しい台枠「ナスカ」で採用されましたが、従来と違う丸いガラス枠というのは、当時かなり目立ちました。
ちなみに四角形のガラス枠は、周波数のように、東日本と西日本で若干大きさが異なりましたが、CR機になってから405×405mmで統一されました。
4・昔はデータ類を見ることは出来ませんでした。辛うじてパチスロのシマにはビッグ回数の書かれた札のある店が多かったですが、これとて店員が手で札をめくっており、また回転数などの表示はないわけで全くアテにできませんでした。
平成3~4年位から?ダイコク電機のデータロボというものが登場し、データを見れる店が出てきました。これも始めの頃は台毎に打ちながらデータが簡単に見れたわけではなく、立ち上がって機械の前で見るという形式でしたね。
まだ探せばあると思いますが、今回はとりあえずここまで。
フィーバーパワフル3
フィーバーウォーズ1
パチンコの仕様のことを書くと長くなるんで、今回はパチンコ台(および周辺)の外観にしぼった変化について書きます。
1・現在のパチンコは、戻り玉防止のためにレールの端にペラペラの金属片が付いていますが、私が打ち始めた頃のパチンコにそんな物はなく、よく戻り玉がありました。
メーカーによって、ハンドルのバネの性能差も大きかったですね。当時は三共が最も優秀で、平和はまぁまぁ、あとのメーカーはどれもいまいちって感じでした。
近年は、バネが悪いというのもあまり聞かなくなった気がします。
ちなみに、戻り玉防止の金属片を初めて装着したのは、三共の「フィーバーパワフル3」です。
新しい台枠「ステラ92モデル」から実装され、その後他メーカーも追随していきました。
2・現在のパチンコは、台間サンドにお金を入れると自動的に上皿に玉が入るようになっていますが、当時はそうじゃなく、500円なら500円分の玉を手で取らないといけませんでした。
それも二種類あり、手で取りやすいように少し出っ張りがある物と、そうでない物とありました。
初心者には、出っ張りのない台間サンドで片手で玉を取るのは難しかったものです(笑)。
500円分の玉(125発)を片手でこぼさずに取れた時には小さな幸せを感じました(笑)。
店によっては台間サンドすらなく、玉を借りるのにいちいち立ち上がってカウンターまで行かないとダメな店もありましたね。
また、当時は100円玉にまで両替が出来て、100円からパチンコできましたが、今は多分最低500円からなのでは??
3・昔は、パチンコ台のガラス枠は全て四角形でした。
現在はメーカーや機種により様々な形がありますが、その先駆けになったのが、これまた三共の「フィーバーウォーズ1」です。
新しい台枠「ナスカ」で採用されましたが、従来と違う丸いガラス枠というのは、当時かなり目立ちました。
ちなみに四角形のガラス枠は、周波数のように、東日本と西日本で若干大きさが異なりましたが、CR機になってから405×405mmで統一されました。
4・昔はデータ類を見ることは出来ませんでした。辛うじてパチスロのシマにはビッグ回数の書かれた札のある店が多かったですが、これとて店員が手で札をめくっており、また回転数などの表示はないわけで全くアテにできませんでした。
平成3~4年位から?ダイコク電機のデータロボというものが登場し、データを見れる店が出てきました。これも始めの頃は台毎に打ちながらデータが簡単に見れたわけではなく、立ち上がって機械の前で見るという形式でしたね。
まだ探せばあると思いますが、今回はとりあえずここまで。
フィーバーパワフル3
フィーバーウォーズ1