国際医療福祉大学の医学部教授による市民講座に参加 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

20年以上に渡る医学部受験指導の経験と実績があります。
中高一貫校に通う中学生向け、医学部を目指すコースも充実。
自分に合った医学部の選び方から、合格のコツまで徹底サポートします。
大手予備校がない地方からも、もちろん、医学部は合格できます。

● 国際医療福祉大学の医学部教授による市民講座に参加

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

先週土曜日、国際医療福祉大学の赤坂キャンパスで行われた、市民講座に参加してきました。



テーマは、「米国臨床医療の舞台裏」について。

担当されたのは、医学部の赤津晴子教授です。

先生は、アメリカのメディカルスクールを出て、医師免許を取得。

その後25年、アメリカで、臨床医を経験されています。

国際医療福祉大学医学部ができた際、世界で通用する医師を育てるべく、日本に帰国したのでした。

・医学部入学時の選抜方法

・医学部での医学教育

・医師になってからの労働環境

これらの日米比較を聞くことができました。

日本人がアメリカで医師として働く場合、日本で医師免許を取得後、渡米するケースが多いと思います。

ただ、先生は、あちらで医学教育を受けています。加えて、アメリカの大学の医学部でも、医学教育に携わっていました。

そのため、貴重な日米比較を聞くことができましたね。

最初、日米の医療費の違いに、軽く触れました。

これは、よく耳にしますよね。アメリカは、医療費が高額です。

例えば、手首の骨折を見てみます。日本では9万5千円かかります。

では、アメリカでは、いくら必要なのか?

なんと、160万円です!

大学時代、私はアメリカのサマースクールに参加したことがあります。

そこで、最初にレクチャーを受けるのが、救急車を呼んだ時のことです。

必ず、「~病院へ行きたい」と隊員に伝えるよう、言われたのでした。保険の範囲内で、最高の医療を受けられるのが、そこの病院だったのです。

あと、印象に残っているのは、次のことでした。

MMIとOSCEに相関関係がある、という話題です。

MMIやOSCEを知らない場合には、検索してください。こちらにつきましては、また、別の機会に話したいと思います。

今回、都内で医学部生をしている、昔の生徒にも伝えました。

もしかすると、将来アメリカで医師をやることに、興味があるかもしれないからです。

数日後、保護者様より、メールがありました。

息子は試験期間中だったので、参加できなかったのですが、医者という職業の裾野の広さがが新鮮でした。

久しぶりに、お会いできれば良かったのですが、人も多く、全く気づきませんでしたね(苦笑)

市民講座につきましても、メールマガジンで、お知らせ済み。

ブログで見落としたとしても、ご安心ください。

重要なことは、メルマガでも、お知らせしています。

登録は、コチラから、できますよ。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。