わが子を経営者にしたいわけでなくても、この感覚は必要かも。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● わが子を経営者にしたいわけでなくても、この感覚は必要かも。

こんにちは! 三浦真弓です。

先日、猫大好き♡秋田のでんきや 細谷朋子さんが、ブログ記事で写真を載せていらした本を読みました!

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経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親(イゲット千恵子著)です。

帯には

「これが世界で稼げる子の新基準」

なんて書かれていて!

いや、うちの子たち、世界進出なんて頭になさそうだけど(爆)と思いつつも、

日本の教育(学校も親も)は、

「正確に働くことが出来る労働者を育てている」

なんてフレーズを聴いたことが何度もあるので、気になって読みました。

高度経済成長時代に、日本人の親に育てられた私としては、

「え?それがよいの?」

と引っかかる部分もありました。

(ハワイの幼稚園では、園児にipadを全員に使わせて絵を描かせるとかね)

ただ、考え方としては、アリだな~と思います。

「あなたは、どうしたいの?」

「どうして、そう思ったの?」

そのように確認していくことで、子どもも自分のことを、自分で考えて行動していくように育ちますね。

もちろん、

本当にたくさんの色々な人がいるハワイと、同じような考え方で同じような行動をとることが良しとされる環境の日本にいる家庭では、やりにくい面もあることでしょう。

だからといって、何もしないのでは、何もかわりませんー。

家庭内で出来ることから。

また、隣近所の人を巻き込んで出来そうなら、出来ることを増やして。

経営者にならなくても!

たとえ、従業員として社会で活躍する人であっても、

経営者の感覚がある方が、より主体的に動ける人になるように思います。

どうしても、わが子をよい学校!有名な会社!へという思考から抜け出せないのよね~と言う方は、一度、読んでみてはいかがでしょうか。

経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親/経済界

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