子育てや人間関係に悩み
不安と自己嫌悪の毎日から
自分も家族もご機嫌な人生に


あなたの人生は
あなたのもの


生きづらさを手放して
自分らしさを手に入れる
しあわせになる
こころの仕組み


[神奈川/全国]
けづかゆうこ

自己紹介はこちら

 

 

♦︎こころエデュケーショナルサポート所属
♦︎心理カウンセラー


イライラから解放され
自分も子どもも笑顔に変わる

『ディープマスター講座』講師


 

今日の神奈川は朝から雨あめ

今は雨は上がって曇り空です。



毎日生活していると

色々なことが起こるので



こころも

晴ればかりではなく

雨だったり

曇りだったり

気分が落ち込むこともありますよね。

 




こころの仕組み

学んでからの私は



自分のこころに

どんな傷や

行動や思考のパターンがあったのか

考えることができるので、

落ち込んでも

浮上が早くなりましたアップ

 

 



それでも

子どもの頃から今まで何十年も



親の顔色をうかがったり

親が望むようにふるまったり

いつも自分のことは後回しにして

生きてきたので

 

 

自由に過ごしていると

これでいいのかな…と

不安になることがあります。





『いつも誰かの頭の中やこころを覗き

 自分の考えを無かったことにして

 相手の望む自分でいる』

 

 

ふとした時に

この行動や思考のパターンが顔を出し

こころが揺れてしまう・・・



古傷が疼くような

そんな感覚です




 


かくれんぼで隠れる時

 


幼い子どもは

自分の目を手で覆ったり

後ろを向いたりして

「もういいよ~」

と言ったりしますね。

 

 

大人からすれば

全然隠れられてないよ…びっくりと思う

可愛らしい姿ですが

 

 

子どもにとって

自分が見えない=隠れた

という発想になるんです。

 

 

 


大人のように

物事を客観的に

考えることができない子どもは

 

 

直感や

その瞬間のイメージで

作戦を立てていきます。

 

 

与えられた

家庭という環境の中で

どうしたら親に愛され

自分のこころが傷つかないか

 

 

必死に考えた

子どもながらの作戦が

行動や思考のパターンになり

 

 

そのパターンを

大人になっても

繰り返してしまうんです。

 



 


幼い子どもにとって

家庭は社会そのものです。

 

 

厳しい環境の中で

生きていくため

自分を守るために、

必死に考え身につけた作戦は

とても強力なもの。

 

 

幼いころは

そうするしか

生きていく方法がありませんでした。

 


でも

大人になった今

物事を客観的に見ることも

自立して生きていくこともできますね。

 

 



作戦は

子どもの頭で考え

こうしようと

自分で決めたもの。

 

 

だから

大人になった今

自分の頭で考え

変えることができるんです!

 

 



そして

その作戦は

安全に生きていく為に守ってくれた

大切なお守りでもあります。

 


 

 

「変わらなければいけない」ではなく

 

 

もうこの作戦は苦しいな

違う人生を歩いてみたいな

 

 

そう思った時が

変わるチャンスですキラキラ

 


 

お読みいただき

ありがとうございましたニコニコ

 

 

子育てや人間関係に悩み
不安と自己嫌悪の毎日から
自分も家族もご機嫌な人生に


あなたの人生は
あなたのもの


生きづらさを手放して
自分らしさを手に入れる
しあわせになる
こころの仕組み


[神奈川/全国]
けづかゆうこ

(自己紹介はこちら)


♦︎こころエデュケーショナルサポート所属
♦︎心理カウンセラー


イライラから解放され
自分も子どもも笑顔に変わる

『ディープマスター講座』講師

 

 

昨日は母の日でしたねピンク薔薇

 

 

我が家では

高校三年の息子から

今日は母の日だね!とは言われたものの

華麗にスルーされました笑い泣き

 

 

元気でいてくれることが

一番のプレゼントなので

その言葉だけで十分です。

(でもちょっと期待していたことは秘密です^^)

 

 

 


これまで

こころにも身体にも
優しく触れてもらったことが無く
母との関係に問題を抱えていた私は
 
 

親子の問題を

突きつけられるような気がして

母の日は

あまり好きではありませんでした。



(詳しくはこちらをご覧ください↓)

『心を閉ざした小学校時代〜生きづらかった私が出来上がるまで③』子育てや人間関係に悩み不安と自己嫌悪の毎日から自分も家族もご機嫌な人生にあなたの人生はあなたのもの生きづらさを手放して自分らしさを手に入れるしあわせになるここ…リンクameblo.jp



 

母が亡くなって7回目の母の日に

 

 

自分の中にある

母への想いに

ようやく辿り着きました。

 

 

 

 

 

 

大人になってから

母の日に

エプロンをプレゼントしたことがあります。

 

 

白地に大きな赤い花の絵が描かれた

母の好きそうなエプロン

 

 

母は

「お金を使わなくてもいいのに」

と言いながら

少しだけ嬉しそうでした。

 

 

でも

全く使う素振りがありません

 

 

せっかくプレゼントしたのに

気に入らなかったのかな…


 

不安になって

何で使わないの?と聞いてみると

「汚れるからもったいない」と・・・

 

 

結婚が決まり

夫が挨拶に来る日に初めて

「特別な日だから」と

そのエプロンを身に着けてくれました。

 

 

今思えば

素直に想いを言葉にできなかった母の

精一杯の

私への愛情表現だったのだと思います。

 

 

 

 

この親でなかったら

あんな家に生まれなければ

こんなに苦しまなくて済んだのに・・・

 

 

憎んだこともありました。

 

 

 


でも

過去と向き合った今

 

 

自分の中に

母を求める想いがあったこと

 

 

そして

私の欲しかった

愛情の形でなかったけれど

母の中にも

子どもを想うこころがあったこと

 

 

そのことにようやく気がつき

こころがじんわりと温かくなりました。

 

 

 

 

 

 

感謝とは

「するもの」でも

「しなくてはならないもの」でもなく

湧き上がってくるもの。

 

 

 

恨み・辛み・憎しみ・悲しみ

 

 

親に対する

溢れる不満を出したその先に

自然に出てくるものなんです。

 

 

 

 

今はまだ

「感謝する」という言葉に

違和感を感じる方も

いるかもしれませんね。

 

 

そして

どんな親であっても

元々子どもは

お母さんが大好きなので、

 

 

たとえ不満があったとしても

自分の望む親ではないことを

認めたくなかったり、

親を悪く思うことに

罪悪感を感じたりするのも当然のこと。

 

 

 

自分の感じているものに

良い悪いはありません。

感じたまま

そのままでいいんです。

 

 

 

私もまだ100パーセント

心からのありがとうではないけれど

 

 

「生んでくれてありがとう」

 

 

天国の母に

やっと伝えられるようになりました。

 

 

 

 

 

親子関係に苦しむ方が

負の連鎖を断ち切り

後悔のない人生を送れますように…

 

心から願っています。

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございましたニコニコ

 

 

子育てや人間関係に悩み
不安と自己嫌悪の毎日から
自分も家族もご機嫌な人生に


あなたの人生は
あなたのもの


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『ディープマスター講座』講師

 


ゴールデンウィークも終わり

日常が戻ってきましたね。

 

どんな連休を過ごされましたか?

 

 

私は

高校三年生になる息子の

大会の応援に行ってきましたニコニコ

 


 

テニスが大好きな息子は

小学校からテニスを習い始め


中学校では部活に打ち込みながら

テニススクールにも通い

一生懸命頑張ってきました。

 

 

でも私は


精一杯頑張っている息子を

褒めることも

静かに見守ってあげることもできず

 


少しのミスにイライラしたり

失敗したら…と不安になったり

否定や指摘ばかり・・・

 

 


息子は段々と

私の顔色を伺うようになり

本来の実力を出せなくなっていきました。




 

 

こころの仕組みを学び

イライラママを卒業して

久しぶりの試合観戦

 

 

そこには

楽しそうにのびのびとプレーする

息子の姿がありました。

 

そして

「見に来てくれてありがとう」と

笑顔まで向けてくれる・・・

 

 


その姿に

今まで本当に悪いことをしたな…と

涙が溢れました。




 

これまで息子には

たくさん嫌な思いをさせてきました。

 


今でも

傷つけてしまったことや

もう戻ってこない時間に

 

後悔と罪悪感で

涙することもあります。

 

 

だけど

子どもというのは

本当にありがたいもので


私が少しでも変わると

その変化を敏感に感じて

笑顔を向けてくれるんです。

 

 



このブログを読んでいる方の中にも

後悔や罪悪感に

押しつぶされそうになっている方が

いるかもしれませんね。

 

 

でも

後悔や罪悪感

 


もっとああしたかった

こうしてあげたかった

 


それだけ

子どものことを

大切に想う証拠なんです。



 

これまで

良い方法を知らないなか

精一杯育ててきた。

 


方法は間違っていたかもしれないけれど

 

幸せになってほしい

正しい道を歩いてほしい

 

子どもと

全力で向き合ってきた証です。

 

 




悲しいことに

過去は取り戻すことができません。

 

 

でも

まだこれから

何十年も人生は続いていき


子どもと

「親と子」であることは

いつまでも変わることはないんです。

 

 


いつからでも

変わりたいと思ったときに

変わっていけばいい・・・

 

 

過去と向き合い流した涙は

あなたのこころの傷を

きっと癒してくれるはず。

 

 

その先に

子どもの笑顔と

優しく新しい世界が待っていますよ乙女のトキメキ

 

 

お読みいただき

ありがとうございましたニコニコ

 

 

子育てや人間関係に悩み
不安と自己嫌悪の毎日から
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あなたのもの


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母が亡くなって6年。

1月に七回忌を終えました。

 

 

身体の自由が利かなくなる難病を患い

短い闘病の末


母は

68歳の若さで

あっという間に旅立ちました。




 

 

病気が発覚して

身の回りのお世話を

するようになったことで



母に

こころにも身体にも

優しく触れてもらったことが無く



精神的にも

物理的にも

母との距離に問題があると気づいた私は

 

 

毎日をこなすことに必死で

自分のことで精いっぱいで

 


「お母さんの手を握ってあげて」

 

 そう看護師さんに言われても

 


生涯を終えようとしている

母の手に触れることができず

命が消えていく姿を

ただただ

見つめることしかできませんでした。






 

もう少し早く

こころの問題に向き合って

親子の問題を解決していれば

もっと違うお別れが

できたかもしれない…

 


ふとした時に

後悔に覆われることがあります。

 

 


こんな風に

思うことができるようになったのは

 

 

もっと優しくしてほしかった

もっと話を聞いてほしかった

もっと大事にしてほしかった

 

 

恨みも

怒りも

悲しみも



たくさん吐き出したから・・・

 

 


そうして初めて

母にも

苦しみがあり

辛い人生だったのだと

思えるようになりました。




子どもにとって

母親という存在は

とても大きいもの。


1番愛してほしい

わかってほしい相手ですよね。



だからこそ

母親との関係で傷つき

こころにぽっかり空いた大きな穴は

すぐには埋めることはできません。



 


そして

過去は消すことはできないし

親を

許すということでも

好きになるということでもないんです。

 

 

過去の出来事を

無かったことにするのではなく

過去のこととして

終わらせるということ。






母もまた

親との関係に

苦しんでいたひとりでした。



 

親子の関係は

良いことも

悪いことも

連鎖していきます。



幼い子どもは

「家庭」という社会の中で

いかに

親に愛され

安全に生きていけるか



見て

感じて

体験した


その方法しか

生きていく術を知りません。



そして

大人になり親となった時

身につけた方法を

自分の子どもにも

繰り返してしまうんです。



でも

大人になった今

ひとりで生きていくことも

大人の頭で考え

方法を変えることもできますね。



『あなたの人生は

 あなたのもの』


もう

自分の人生を歩いていいんです。



私もまだ100%

連鎖を断ち切れたわけではありません。



それでも

すぐに全ては変わらなくても

一歩進めば進んだだけ

違う景色が見えてきます。




親から伝わる

負の連鎖を断ち切り

しあわせに過ごす

親子が増えてほしい。






そう願っています。



お読みいただき

ありがとうございましたニコニコ

 

子育てや人間関係に悩み
不安と自己嫌悪の毎日から
自分も家族もご機嫌な人生に


あなたの人生は
あなたのもの


生きづらさを手放して
自分らしさを手に入れる
しあわせになる
こころの仕組み


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自分も子どもも笑顔に変わる

『ディープマスター講座』講師

 

 

新生活が始まって数週間

慌ただしく毎日が過ぎていきますね



先日

芸能人の方が

いじめ被害を告白されている

記事を目にしました。



子どもにとって

長い時間を過ごす学校でのいじめは

とても辛かっただろうな…と

胸が苦しくなりましたショボーン

 




私自身も

いじめ経験者です。



親の都合で

中学3年に上がると同時に

現在住んでいる

神奈川県に転校してきました。


 

転校早々

やんちゃなグループから

「仲間に入らない?」

と声をかけられ

 

 

静かに過ごしたかった私は

「ううん、大丈夫…」

そう答えました。



この

たった一言がきっかけで

いじめを受けることに・・・

 



父との関係が悪化し

これ以上

揉め事を抱えられなかった母からは

「逃げたら負けることになるから」

と言われ



そう言われたら行くしかない。



学校にも

家庭にも


逃げる所も

こころの拠り所もなく

本当に辛い毎日でした。





 

生きていくなかで

全ての人と

仲良くすることはできません。

 

 

合う人もいれば

合わない人もいるし

 

 

好きな人もいれば

嫌いな人もいますよね。

 

 

こころの中では

誰を嫌いでも

何を思ってもいいんです。



こころは自分のものだから・・・

 

 

でも

合わないから

嫌いだからといって

いじめていい理由なんて

どこにもないんです。



「いじめられる方にも原因がある」

そんな言葉も耳にしますが

私は絶対反対!

 

 


いじめの終わりは

いじめが終わった時ではありません。

 

 

被害にあったその人の

こころの傷が癒えた時

初めて終わりを迎えます。



そんなつもりじゃなかった

からかっただけ

気に入らないから



いじめた側は

軽い気持ちでも


こころを深く傷つけられ

命を絶とうかと悩むくらい

苦しむ人だっています。



そして

その傷は



集団生活が怖くなったり

人間関係が不安になったり

自分の存在価値を

否定してしまうことだってある。

 

 

それだけ

いじめは

人生を左右するほど

こころに大きな傷を

残してしまうんです。

 




もし今

あなたの子どもや家族

大切な友達が

いじめにあっているのなら

 

「あなたは何も悪くない!!」

 

そう言ってあげてください。


 

 

そして

これを読んでいるあなた自身が

いじめの傷に

こころを痛めているのなら

 

 

「辛かったね」と

自分のこころに

優しく語りかけてあげてください。



誰一人として

いなくていい人はいないんです。



一度その人が失われたら

二度と同じ人は生まれてこない


一人ひとりが

唯一無二の

尊い存在です。




家庭が

安心で安全な場所で

一人ひとりがしあわせなら



しあわせの輪が広がって

いじめや虐待

戦争だってなくなると

真剣に思っています。




 

こころの学びが広がって

優しい世の中になってほしい

心から願っています。



お読みいただき

ありがとうございましたニコニコ