子育てや人間関係に悩み
不安と自己嫌悪の毎日から
自分も家族もご機嫌な人生に


あなたの人生は
あなたのもの


生きづらさを手放して
自分らしさを手に入れる
しあわせになる
こころの仕組み


[神奈川/全国]
けづかゆうこ

(自己紹介はこちら)


♦︎こころエデュケーショナルサポート所属
♦︎心理カウンセラー


イライラから解放され
自分も子どもも笑顔に変わる

『ディープマスター講座』講師

 

 

昨日は母の日でしたねピンク薔薇

 

 

我が家では

高校三年の息子から

今日は母の日だね!とは言われたものの

華麗にスルーされました笑い泣き

 

 

元気でいてくれることが

一番のプレゼントなので

その言葉だけで十分です。

(でもちょっと期待していたことは秘密です^^)

 

 

 


これまで

こころにも身体にも
優しく触れてもらったことが無く
母との関係に問題を抱えていた私は
 
 

親子の問題を

突きつけられるような気がして

母の日は

あまり好きではありませんでした。



(詳しくはこちらをご覧ください↓)

『心を閉ざした小学校時代〜生きづらかった私が出来上がるまで③』子育てや人間関係に悩み不安と自己嫌悪の毎日から自分も家族もご機嫌な人生にあなたの人生はあなたのもの生きづらさを手放して自分らしさを手に入れるしあわせになるここ…リンクameblo.jp



 

母が亡くなって7回目の母の日に

 

 

自分の中にある

母への想いに

ようやく辿り着きました。

 

 

 

 

 

 

大人になってから

母の日に

エプロンをプレゼントしたことがあります。

 

 

白地に大きな赤い花の絵が描かれた

母の好きそうなエプロン

 

 

母は

「お金を使わなくてもいいのに」

と言いながら

少しだけ嬉しそうでした。

 

 

でも

全く使う素振りがありません

 

 

せっかくプレゼントしたのに

気に入らなかったのかな…


 

不安になって

何で使わないの?と聞いてみると

「汚れるからもったいない」と・・・

 

 

結婚が決まり

夫が挨拶に来る日に初めて

「特別な日だから」と

そのエプロンを身に着けてくれました。

 

 

今思えば

素直に想いを言葉にできなかった母の

精一杯の

私への愛情表現だったのだと思います。

 

 

 

 

この親でなかったら

あんな家に生まれなければ

こんなに苦しまなくて済んだのに・・・

 

 

憎んだこともありました。

 

 

 


でも

過去と向き合った今

 

 

自分の中に

母を求める想いがあったこと

 

 

そして

私の欲しかった

愛情の形でなかったけれど

母の中にも

子どもを想うこころがあったこと

 

 

そのことにようやく気がつき

こころがじんわりと温かくなりました。

 

 

 

 

 

 

感謝とは

「するもの」でも

「しなくてはならないもの」でもなく

湧き上がってくるもの。

 

 

 

恨み・辛み・憎しみ・悲しみ

 

 

親に対する

溢れる不満を出したその先に

自然に出てくるものなんです。

 

 

 

 

今はまだ

「感謝する」という言葉に

違和感を感じる方も

いるかもしれませんね。

 

 

そして

どんな親であっても

元々子どもは

お母さんが大好きなので、

 

 

たとえ不満があったとしても

自分の望む親ではないことを

認めたくなかったり、

親を悪く思うことに

罪悪感を感じたりするのも当然のこと。

 

 

 

自分の感じているものに

良い悪いはありません。

感じたまま

そのままでいいんです。

 

 

 

私もまだ100パーセント

心からのありがとうではないけれど

 

 

「生んでくれてありがとう」

 

 

天国の母に

やっと伝えられるようになりました。

 

 

 

 

 

親子関係に苦しむ方が

負の連鎖を断ち切り

後悔のない人生を送れますように…

 

心から願っています。

 

 

 

お読みいただき

ありがとうございましたニコニコ