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はじめまして!

 

の方はこちらから!

https://ameblo.jp/somihongo/entry-12523534815.html

 

 

ちょっと用事があって

函館に行ってきました。

 

函館夜、昼

丸一日あちこち歩き回って

見たけれど

 

ご飯が美味しいとか

観光で見たいものがあるとか

 

そういう

自分にとって興味のあるものは

一つもなくて、

 

もしかして

出会えなかっただけかも

知れないのだけれど、

 

インバウンドの旅行者たちが

チラホラ目につくとは言え

決して活気がある街でもなければ

美しい街とも言えなくて。

 

でもなんだかすごく

函館という街に流れている

ゆるくやさしい空気に

癒されるような気がして。

 

私が関わったのは

紹介されて入った

整骨院と

 

タクシーの運転手さんと

鉄板焼きのお店の人と

ホテルの人

 

だけなんだけれど

みんなが本当にやさしくて。

 

それだけじゃない。

 

自分の利益よりも

私の利益を考えて

情報を教えてくれるような

人たちばかりだった。

 

例えばどこにくか

わからずに乗ったタクシーで

函館山に行こうとしたら

 

そこまで2000円くらいなのに

ケーブルカー乗り場を

紹介されて

710円だけ支払ったとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん人が待っている

忙しい整骨院なのに

私がホテルを取ってないというと

知り合いに電話して

 

すぐに予約してくれたり。

 

東京にいると

ついついみなが

自分の利益を上げようと

躍起になっているかのような

エネルギーにさらさている気がして。

 

Time is Moneyだし、

みたいな。

 

ところが函館にはそれがあまり

感じられくて。

 

みんながとてもとても

ゆったりとしていた。

 

札幌も好きな街だけど

さらにゆったりしていて。

 

見知らぬ人たちも

みんなちょっとしたことに

とても親切だった。

 

旅に出たリラックス感という

自分の心が

それを引き寄せてる

っていう側面もあるよね。

 

それを差し引いてもやっぱり

親切な人だらけだったよ。

 

それから何人かの人たちと

お話をして

 

家族という単位をどれだけ

大切にして生きているか

っていうことが伝わって来た。

 

個としての欲求を満たすより

家族単位の幸せを作ろうとしている

そんな雰囲気を感じた。

 

 

(個としての幸せと

全体の幸せの一致については

次の「愛」の本で書いたよ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは函館だけのことでは

ないだろうし、

 

たまたま出会った人たちが

そのような傾向の人たちで

それは私が

 

今見せてもらうべきところ、

だったということも

あるのだと思うが、

 

一抹の真実はあるかな、

と。

 

東京のような大都市だと

面白い刺激がたくさんありすぎて

ただ家族と過ごすこと以外に

楽しいことはない、

 

って感じにはならないよね。

 

「素敵な私」を演出して

出かける場所も少ないし。

 

それでも十分で

それぞれの幸せの中にいる。

 

 

 

 

 

でね、この世界の

社会構造とメンタリティを

またあらためて

つくづく滑稽に思ったの。

 

お金持ちの方が偉いとか

権威のある人たちがすごいとか

有名な人が素晴らしいとか

 

ね。

 

で、もっと面白いのは

今回私が出会ったやさしい人たちも

また、こういうことを信じて

生きているってところね。

 

自分はなんでもない自分を

生きることが普通で、

 

でも「誰か」であることを

生きている人たちを

自分より素晴らしい人たちと

して崇める。

 

こういう地方の小さな都市に

有名人とか来たら

大抵すごいことになるし、ね。

 

私現場見たことあるから!

 

そういうミーハー具合の

中にあるイノセンス=無垢さ、

みたいなものを素敵だと

思うと同時に

 

本当に不思議だと思う。

 

そしていつも思うのは

人っていうのはそう簡単に

判断できない、って言うこと。

 

その人の人格が優れているとか

霊格が高いとか、

そう言うの、ね。

 

ある人たちは

自分の心の奥深くにある

闇に蓋をして

 

優れた人や

愛される人

 

といった仮面をかぶる。

 

ある人たちは

生のまま生きていて

人格者には一見見えないが

自分との深いつながりがある。

 

などなど。

 

それを他人に

見破ることが

大事なわけではない。

 

それに誰もがみな

本当を生きたいと

今世において切望している

わけでは全然ないのだ!

 

お金や名声の方が

大事と言うテーマを

持って来て生まれて来たとか

 

そんなことだと思う。

 

 

ここでもし私が

このとりとめのない文章に

まとめみたいなものを

無理にでも作るとしたら

 

人はみな等しく価値がある。

 

だから他人に自分以上の

価値を与えるのはやめて

 

そのままの自分で

よしとしようと、

 

と言うことかな。

 

 

で、残念ながら(笑)

人に言いたいことはいつも

自分に言いたいことだね。

 

私は自分以外の

何に価値を与えてしまって

いるのだろう。

 

皇室の人たち?

社会的地位が高い人たち?

有名人?

 

いやいや、

それはクリアーしている。

 

で、気づいたことが

あったけど内緒にしよう。

 

それは秘密にしたい

と言うより

 

うまく説明するだけの

時間をとるパッションがない、

と言うこと。

 

 

 

急に気が向いて函館から新幹線で帰って来たよ!

 

 

 

 

 

 

一人で旅をすることの

醍醐味は、

 

じっくり自分と一緒にいて

まあいつもそうなんだけど

自分を感じながら

他の人たちや風景と

繋がれることかな。

 

豊かなことです。

 

そしてこうして

自分の思考を眺めて

小さな気づきで

小さな目覚めを得ては

 

本当の自分に

近づいていくこと。

 

繋がっていくこと。

 

だな。

 

 

 

帰りも飛行機で

帰ってくる予定だったけれど

 

変更して新幹線に乗って見た。

 

4時間の道のりも

グランクラスで快適でした。

 

 

いい旅でした。

 

 

 

 

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40歳すぎて歌手を目指した私の

物語、時間軸を行ったり来たりして

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第1話 私はコレで会社をやめました!〜私が歌うことの意味
第2話 私はコレで会社をやめました!〜私が歌うことの意味
第3話 歌を忘れたカナリヤ〜私が歌うことの意味
第4話 あのフジロックの〜私が歌うことの意味
第5話 こんなことがあっていいのか!?〜私が歌うことの意味
第6話 ピンチはチャンスに続くのか?〜私が歌うことの意味
第7話 武道館〜白いベンツ?〜私が歌うことの意味
第8話 アレサ? 記憶の曖昧さの中で〜私が歌うことの意味
第9話 ゆるい繋がりを辿ったら〜私が歌うことの意味
第10話 自分の価値を信じること〜私が歌うことの意味
第11話 人の向ける注意の持つパワー〜私が歌うことの意味
第12話 少し背伸びをしてでも〜私が歌うことの意味
第13話 小さい白いニワトリの終焉〜私が歌うことの意味

 

 

 

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