元事務所社長、

現在ヒーラーの私がいかにして

公で歌うことへと導かれて行ったか、

 

のストーリーが進行中です。

 

第1話 私はコレで会社をやめました!〜私が歌うことの意味
第2話 私はコレで会社をやめました!〜私が歌うことの意味
第3話 歌を忘れたカナリヤ〜私が歌うことの意味

第4話 あのフジロックの〜私が歌うことの意味

第5話 こんなことがあっていいのか!?〜私が歌うことの意味

 

 

 

 

さてさて第5話では2006年の

村上ポンタさんとの

出会いのエピソードをお話ししたが

 

第4話で伝えた奇跡の再会

というのはこのことではない。

 

それももちろん

奇跡的な出会いであったが

ここでお話しするのは

最近起きたことである。

 

 

これからその話をしよう。

 

 

2017年の秋、

私はカウンセラーの大塚あやこさんの

お誘いで

 

8年ぶりに南青山マンダラに

イベントで出演することになり

3回にわたってそのイベントシリーズに

参加をした。

 

 

 

その8年間の間

新しくブッキング担当となった

津山さんは

 

幾度となく

「ソロライブを」

 

と誘ってくれたのだが

なぜかなかなか話が決まらなかった。

 

最後にソロをやったのは

福岡のアクロスホールで。

 

2009年のことだ。

 

 

 

 

 

 

 

それが3回のイベント参加のおかげで

ご縁が復活し、

 

今年は南青山マンダラの

25周年ということで

ぜひソロを、

 

と津山さんに誘っていただいた。

 

 

「それなら久しぶりに

ポンタさんと!」

 

 

とやっと話はすすみ

私はマンダラで10年ぶりの

ソロコンサートをやる流れとなった。

 

 

前回まではポンタさんに

全編叩いていただいたが

 

今回は同じようにお願いするだけの

準備期間がとれそうにも

なかったので、

 

ゲストでいらして

いただくことにした。

 

 

 

マンダラのライブでは

いつも来てくれる

とても上手な音響さんがいた。

 

 

 

ポンタさんのバンド

Ponta Boxの音響もしており

マンダラのハコにも慣れている、

 

私も何度もやっていただいているので

すっかり安心しきって

おお船に乗ったつもりでいた。

 

 

 

ところが!

 

 

 

ライブのたった8日前に

その音響さんがNGになった

とのメールが津山さんから

入った!

 

 

 

「何を今頃!」

 

 

 

私は心底ムッとした!

 

 

 

 

というのが最初の反応。

 

 

 

次に

 

「ナイアガラの滝汗 ©️深代太郎

 

 

(笑)

 

 

 

いやいや、汗をかいている

場合ではない。

 

あやこさんとのイベント出演の時の

ハコ付きの音響さんが

私は全く気に入らなかった。

 

 

 

音響一つで歌い手は

生かされも殺されもする。

 

 

 

1曲か2曲の参加なら

妥協することも考えるが、

今回はソロで2時間半歌うのだ。

 

なんとかふさわしい

音響さんを見つけなければ!

 

 

 

でも8日前だ!!!

 

「ナイアガラの滝汗 ©️深代太郎」

 

 

(すみません。笑。笑。)

 

 

 

いやいや、汗をかきながらでも

探さなければならない。

 

 

 

私はまず

前回のイベントで担当してくれた

音響さんを紹介してくれるように

あやこさんにお願いした。

 

 

 

が、その方は

スケジュールが空いていなかった。

 

 

 

8日前である!!!

 

 

 

(3度目)

 

 

 

 

人気のある方なら

スケジュールは空いていない確率の方が

ずっと高い。

 

私は頭を抱えそうになる

衝動に打ち克ち

心を鎮めた。

 

 

 

 

(まだ鎮まってない図)笑

 

 

 

 

頭を抱えても

いい答えなど現れないのを

知っているからだ。

 

 

 

「困る」「頭をかかえる」

 

そのような気持ちになったり

するのは仕方ない。

 

 

そう感じるのだから!

 

 

 

だがもしもそちらの方向に

エネルギーを使い続ければ

自分が持つ本来の創造性は

阻害されてしまう。

 

 

 

あなたの頭は

「困る」に支配されてしまう

ことだろう。

 

 

そして

 

「困る」

 

 

 

に意識の力を使えば

実現されるのは

 

「困る」状況である。


 

 

ダメダメダメダメダメ!

 

それこそ困る!

 

 

 

(笑)

 

 

 

そこで私はどのようにして

心を鎮めたか?

 

そう。

 

2003年から

ずっとお伝えし続けているアレ、

 

 

グラウンディングである。

 

 

 

 

 

 

 

私は意識を呼吸に向け

内側に向ける。

 

 

 

(また別の機会に詳しく話すね)

 

 

 

じきに思考がおさまっていく。

 

 

 

すると一人の人物が

頭にパッと浮かんだ。


 

 

 

(続く)

 

 

第1話 私はコレで会社をやめました!〜私が歌うことの意味
第2話 私はコレで会社をやめました!〜私が歌うことの意味
第3話 歌を忘れたカナリヤ〜私が歌うことの意味
第4話 あのフジロックの〜私が歌うことの意味
第5話 こんなことがあっていいのか!?〜私が歌うことの意味
第6話 ピンチはチャンスに続くのか?〜私が歌うことの意味
第7話 武道館〜白いベンツ?〜私が歌うことの意味
第8話 アレサ? 記憶の曖昧さの中で〜私が歌うことの意味
第9話 ゆるい繋がりを辿ったら〜私が歌うことの意味
第10話 自分の価値を信じること〜私が歌うことの意味
第11話 人の向ける注意の持つパワー〜私が歌うことの意味
第12話 少し背伸びをしてでも〜私が歌うことの意味

 

 

 

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